1963年生まれ。作家。 1998年、『Jの神話』で第四回メフィスト賞を受賞し、デビュー。 竹本健治氏の『匣の中の失楽』のオマージュである『匣の中』や、一風変わったライトノベルである『マリオネット症候群』など、独特のセンスに溢れた作品を上梓している。 また、別名義の市川尚吾では評論活動を行っている。
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」 第444問目! この帯は何の本? ミステリではないけど。今日の問題の答えは 明日。 コメントで解答を書いてみてね。 第443問 本年度本格ミステリ最大の問題作ーー大森望 の答えは 『匣の中』(乾くるみ、講談社、1998)でした。 ランキング参加中THE ミステリ ランキング参加中図書室 ランキング参加中読書
清純そうにみえる女性は、果たして本当に清純なのか 男性は、好きな女性をみる際に自分好みのフィルターを通してみることもある この物語を1回目に読んで、どれくらいの人があるトリックに気が付くのだろう 私は、最後のページまで気が付かなかった 男性なら、一度くらいは女性不信に陥ったことがあるのではないか まだ未経験の男性は、本書を読んで女性不信を疑似体験し、たくましい男になるのも悪くない そんな一冊 ランキング参加中読書 [rakuten:vaboo:12628708:detail]
こんにちは! 最近、久しぶりにゼルダの伝説のブレスオブザワイルドをやっていました。 結構もう10年くらい前のゲームですが、未だにずっと面白いゲームで、 この間DLCのエンディングを迎えたのですが、 涙止まらなくてしんどかったです…… はい。 今日紹介する本とは全然関係ないんですけどね!(笑) 本日読んだ作品はこちら! 「リピート」 乾くるみ はい。乾くるみさんでございます。 以前ブログをはじめるより前に、イニシエーション・ラブを読ませて頂きました。 読み終わった後、ひっくりかえりました。本当に。(笑) イニシエーション・ラブの最後にある用語集が今でもとっても印象的です。 そんな乾くるみさんの作…
少々間が空きましたが、こちらを読了です。 「意外な犯人」編・福井 健太 珍しいかもしれませんがアンソロジーものです。 1人の作家さんの短編集はよく読みますがアンソロジーは珍しいかもしれません…とはいえ、アンソロジーが嫌いとかそういうわけではなく、たまたまです。 今作はシリーズ第3弾なのですが、第1弾と第2弾は未読です。 これが面白かったら(楽しめたら)前作も読んでみようかなと…。 たまたま第3弾が新作で出たタイミングだったのと、名を連ねる著名作家さんたちが豪華すぎたので手に取ってみました 笑 あらすじ(というか紹介) タイトル通り、いわゆる「犯人当て短編集」になります。 各作家さんたちが他の作…
ミステリー小説を読んでいて「文章は嘘をついていないのに、なぜか騙された」と感じた経験はないでしょうか。 その正体の一つが信頼できない語り手という手法です。 叙述トリックと混同されがちですが、両者は似て非なるものとなります。 この記事では、 信頼できない語り手とは何か 叙述トリックとの違い 日本ミステリーの代表作5選 をネタバレを避けつつ整理して解説します。 ※この記事で紹介している小説の多くは Audible対応で「耳で読書」できます 語りそのものが揺らぐ構造を耳で追うことで、違和感や仕掛けにより強く気付けます。 👉 Audibleの最新キャンペーンを確認する ※Audibleを始める前に「自…
物語の前提が一瞬で覆る「どんでん返し」は、ミステリーの大きな魅力のひとつです。 それまで信じていた真相や登場人物への見方が反転し、読み終えた瞬間に強烈な驚きと余韻を残してくれます。 本記事では、最新の話題作から長く読み継がれる名作まで、日本のどんでん返しミステリーの中から、巧妙な伏線回収、緻密な構成、そして読後の衝撃を兼ね備えた傑作13作品を厳選して紹介します。 【本記事の構成】 好みの衝撃を探しやすいよう、読後体験のタイプ別に以下の3カテゴリで紹介します。 【脳がバグる「認識反転」系】:世界の前提が崩壊するタイプ 【心が砕ける「情緒崩壊」系】:感情をえぐる衝撃型 【閲覧注意の「人間不信」系】…
おはようございます。定規と申します。 今回は一冊の本の感想をひとりごつシリーズです。 普段は5冊毎に読了した本をネタバレなしで書いていますが、あまりにもブッ刺さった本に出会えた時はこうして書き殴りたくなるのが人情というものでしょう。ただ周りに共感できる相手が不足しているだけ さて、無駄に長い前置きは無視していただくとして、今回、感想を書いていきますのは… 『イニシエーション・ラブ(著:乾くるみ)』です。 今回は感想をネタバレなし→ネタバレありの順で書いていきます。 ではいきましょう! ①.どんな本? 代打で呼ばれた合コンの席。 そこで出会った一人の女の子。 そんな二人が恋にオチて結ばれた先に待…
この帯はなんの本でしょうか? ーーごちそうさま。 京極夏彦 第99問の答えは 明日。コメントで解答を書いてみてね。第98問 の答えは 『Jの神話』(乾くるみ、講談社、1998)でした。 第4回メフィスト賞を受賞した問題作です。 乾さんの『イニシエーションラブ』は二度読み必死のミステリでとても話題になりました。 乾さんはタロットカードをモチーフにした作品を書いています。 『イニシエーションラブ』は「恋人」でした。 『塔の断章』「塔」『リピート』「運命の輪」『セカンド・ラブ』「女教皇」『嫉妬事件』「女帝」 「天童太郎」という人物が登場します。 ランキング参加中THE ミステリ ランキング参加中図書…
本記事では乾くるみさんの小説『リピート』を紹介します。 リピート あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 リピート 著者:乾くるみ 出版社:文藝春秋社 ページ数:528ページ 読了日:2025年6月9日 満足度:★★★★☆ 乾くるみさんの『リピート』。 タロットシリーズの「Wheel of Fortune(運命の輪)」。 あらすじ 一九九一年九月一日、大学四年生の毛利圭介のもとに 見知らぬ男から謎の電話がかかってきた。 男が告げたのは一時間後に地震が起こるというものだったため、 毛利は新手の悪戯電話だと思っていたが、 男の言った通りの時間に地震が起きてしまう。 さらに一…
本記事では乾くるみさんの小説『セカンド・ラブ』を紹介します。 セカンド・ラブ あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 セカンド・ラブ 著者:乾くるみ 出版社:文藝春秋社 ページ数:298ページ 読了日:2024年12月16日 満足度:★★★☆☆ 乾くるみさんの『セカンド・ラブ』。 タロットシリーズの「THE HIGH PRIESTESS(女教皇)」。 「2011本格ミステリ・ベスト10」13位。 あらすじ 1983年元旦、ハラモク工業の工員・里谷正明は、 会社の先輩・紀藤和彦に誘われたスキー旅行で、大学院生の内田春香と出会う。 正明は春香にほのかな恋心を抱くが、春香とは釣り…