こんにちは、かきおこです😃今日は最近読んだ戦争関連の書籍を元に予科練なるものについて書いてみます。 『予科練白書 下士官・兵のみた戦中と戦後』 桑原敬一 2006年(初版第一刷) あどけない表情の少年たちが表紙を飾る いつもは図書館で本を借りますが、これはたまたま横須賀の伯父宅でもらった物です。図書館が放出したリサイクル本を伯父が譲り受け、ワテの手元に巡って来た格好です。 以下、この本の内容を元にしています📖 よかれんって何? 予科練とは、海軍飛行予科練習生の略称で、海軍航空戦力となる搭乗員の養成機関のことを言います。1930年(昭和5年)に横須賀海軍航空隊内に誕生。満州事変の前年ですから、日…