御名は明仁。 1933年12月23日、当時の天皇(昭和天皇)と皇后(香淳皇后)の長男として生まれる。幼少時の称号は継宮。 1959年4月10日、正田美智子と結婚(美智子皇后)。 1989年1月7日、昭和天皇の崩御にともない践祚し、翌日元号が「平成」に改められる。1990年11月12日即位礼。 徳仁(皇太子)、文仁(秋篠宮)、清子(黒田清子)の二男一女の父。4人の孫がいる。
「今上天皇」とは、今現在、皇位についている天皇を指す。
1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇死去(崩御)にともない、第125代の天皇として明仁皇太子(当時)が皇位についた。
天皇が死去(崩御)、退位した後に諡号・追号が決められる。現在は、一世一元号制が導入されているため元号名が天皇の追号としてつけられる事が慣習に成っているが、第125代の今上天皇が死去(崩御)しても「平成天皇」になるとはまだ決まっていないのである。
2月23日 今上天皇の誕生日 おめでとうございます! 日の丸 - - - ところで…以前、わたしは、「明治天皇」「大正天皇」「昭和天皇」という言葉があるのだから、「平成天皇」や「令和天皇」という言葉もあると思っていました。しかし、「○○天皇」という言葉は、存命中には使わない・使えないらしいのです。ということで、現時点で「平成天皇」と「令和天皇」という言葉は存在しない。知ってる人からすれば当たり前のことでしょうが、私は知らなかったので始めて知ったときはビックリしました。もし知らなければ、いつかどこかで失礼なことを言ってしまうところでした。知ることができて良かった・・・。 ※もしまだ何か間違ってい…
秀吉・家康の対明・対朝鮮外交を軸にした、キリスト教諸国への対抗策――ここから徳川幕府の鎖国への傾斜が始まる。『明史』『懲ひ録』『徳川実紀』などの文献を読みこみ、家光が鎖国令を出すに至るまでの為政者たちの心理を大胆にあぶり出す。17世紀初頭の複雑な東アジア情勢のなかで、鎖国の実相を鮮やかな切り口で描く力作。 徳川家康をはじめ、当時のヨーロッパの王様の手紙を直接読んで、日本の鎖国までのやりとりを見ていくのは非常にタメになった。 紆余曲折あって、1637年に起きた島原の乱とその影響で鎖国が完了し、1640年、マカオのポルトガル船が貿易再開を求めて長崎に来航した。幕府はこれに対して、74人の乗組員のう…
引用:Google Map 今回は近鉄の京都駅について、あれこれ適当に調べました。 X(Twitter)でリクエストし、あとでアンケートした結果1位の票数だったので、京都駅から。 リクエストやアンケートはX(Twitter)にて実施してますので、ぜひフォローを。 X(Twitter)はこちら→@kintetsu_ryu 近鉄京都駅の歴史。実は仮設駅だった 京都駅は1928年11月15日に設置されました。 今や4面4線ですが、最初は2線ほどしかない小さな駅でした。 これには、とある事情がありました。 仮説駅として開業した近鉄の京都駅 奈良電気鉄道の予定としては、東海道線をまたいで駅の北、烏丸口に…
安芸国を行く 2 広島県廿日市市の安芸国二宮である早谷神社に来ています 本殿の裏手、赤い鳥居が見えています
安芸国を行く 1 令和5年8月のある日、新幹線で広島までやってきました そこから山陽本線の電車に乗り換えて、 廿日市駅までやってきました
前回(2023/11/13)に引きつづき『猿丸集』歌の第25歌の再確認を続けます。 1.~7.経緯 2020/7/6より、『猿丸集』の歌再確認として、「すべての歌が恋の歌」という仮説を検証中である。12の歌群の想定を行い、3-4-25歌は、「第五 逆境の歌」の歌群に整理している。3-4-24歌までは、すべて類似歌とは異なる歌意の恋の歌であることを確認した。3-4-25歌の類似歌は『萬葉集』の2-1-120歌である。 歌は、『新編国歌大観』より引用する。 8. 再考 2-1-121歌 ① 「弓削皇子思紀皇女御歌四首」という題詞のもとにある(類似歌を含む)4首を検討中であり、今回はその3首目の2-…
週末、旅行で福井県の大本山永平寺へ言ってきました。多分これまで見たお寺の中では一番立派というか見応えもあり、良かったです。ここ、良く大晦日のゆく年くる年でごーーーーんという音とともに映されるところですよね。今年も映るかな。。。チョット楽しみです。 【今回の言葉】-----------------------------------------「いはゆる粥をば、御粥と申すべし」 (道元)----------------------------------------- 永平寺を開山した曹洞宗の開祖である道元の言葉です。チョット無理やりですが。 飯のことを御飯と言うし、味噌汁のことを御味噌汁と言い…
聖徳太子は「お釈迦様入滅からおよそ2,500年後、クハンダ(仏教上の悪鬼)が日本国を占領しに来て日本は親と7人の子のようになるであろう。」とも記されておられたようです。 Shotoku Taishi also had noted, “Approximately 2,500 years after the Buddha’s death, G(Q)handa (a kind of demon in Buddhism) will come to occupy Japan, and Japan will be like a parent and 7 children.” お釈迦様の入滅が紀元前544年…
昨夜は新橋で昔の友と楽しく飲みました。福島の会津ほまれは本当に美味しいお酒でした。で、今日のランは休みました。 「日本史1200人」369 お市の方(?〜1583) 織田信長の妹、浅井長政の正室。長政が姉川の戦いで敗北し自害した後に、3人の娘「茶々・初・江」と共に織田家に引き取られた。信長死後、柴田勝家と羽柴秀吉が申し合わせ、清洲会議で承諾を得て勝家と再婚した。婚儀は本能寺の変の4か月後に行われた。後に勝家は秀吉と対立して賤ヶ岳の戦いで敗れ、城を枕に切腹する覚悟を決めた。そして市に城外退去を勧めたが、市はこれを拒んで共に自決すると誓った。三人の娘だけは秀吉のもとに届けさせ、お市の方は「主筋」で…
抵抗の新聞人 桐生悠々 (岩波現代文庫 社会 327) 作者:井出 孫六 岩波書店 Amazon 時は明治の世、「帝大法学部を出た“学士さま”の身をもって、望みさえすれば、三井・三菱であろうが日銀・大蔵省であろうが、あるいはまた裁判官・検事であろうが、精選されたエスカレーターが」その男、桐生政次のち筆名悠々の針路にはいくらでも用意されていたはずだった。正宗白鳥や徳田秋声らとの間に結ばれた深い交友をもって、あるいは彼は文壇にその名を深く刻みつけることだってできたかもしれない。しかし彼は悲しいほどに「半年病」を患っていた。官吏も駄目、民間企業も続かない、大学院もすぐに辞めた。理想主義文学――あくま…
超インドア人間だった私も縄文巨石を見に現地まで訪れるようになりました。子どもの頃の話ですが、ピラミッド発掘調査の番組や宜保愛子さんのピラミッド霊視番組が好きだったんです☺️見た後怖くて寝れなくなるんですけど笑 それで今は古代、縄文巨石がすごく気になっています。なぜかというと私の霊感をパーパーにしてくれたのが巨石のある場所だったからです。 縄文は約一万年という長い時代だったそうです。その間争いの形跡は無し、器はコッテコテの『私は創造する』そんな形、模様でした。 そんな縄文人は全てのものを愛でる心で接していたそうです。愛でるからこそ虫の音が生活を彩る一部になったんですね。そして全方向に向かって調和…
明日は文化の日。しかし何の日なのか、なぜ11月3日なのか、 知らないでいることも多い。 子どもたちはもちろん親たちも知らない場合がある。 だったら調べて、ひとこと教えてあげよう。という話。(写真:フォトAC) 【子どもたちに祝日の意味を教えておけばよかった】 記憶力に難があって昔のことなかなか思い出せず、それだけに前向きな人生を送ってきました。くよくよ昔のことを考えたりしないのです(思い出せないから)。 ところがすでに退職した仕事のこととなると、なぜかとつぜん思い出して、いらだたしい気持ちになることが少なくありません。私だって多少の良い仕事もしてきたはずなのに、思い出すことといったら人に迷惑を…
「完璧すぎる憧れの的」であることの悲劇 2023年10月30日 08:00PRESIDENT Online上皇后・美智子さまは、10月20日、89歳の誕生日を迎えられた。このニュースに対し、ヤフーのコメント欄では美智子さまへの誹謗中傷が飛び交った。神戸学院大学の鈴木洋仁准教授は「美智子さまは、『バッシング』と『絶賛』という2つの相反する反応を国民から受け続けてきた。それは『完璧すぎる憧れの的』であるからだろう」という――。宿泊先に向かうため、近鉄奈良駅を出発される上皇ご夫妻=2023年5月16日、奈良市[代表撮影] 写真=時事通信フォト上皇后・美智子さまをめぐる「激しい言葉」 上皇后・美智子さ…
東京11R 芝2000m G1 1番人気のイクイノックスが圧倒的な競馬でG1 5連勝を収めました。 今年の大阪杯勝ち馬のジャックドールが逃げました。しかも前半57.7というハイペースでした。その後ろをガイアホースが追走し、その後ろを圧倒的1番人気のイクイノックスが追走していました。ドバイシーマクラシックの時は逃げましたが、好位を追走した時点でイクイノックスは崩れないなと思いました(とはいえ前半のペースを見たときは最後まで持つのか少し不安になりましたが、杞憂でした)。その直後でドウデュ―スがイクイノックスをマークするように進めていました。道中力んで走っているように見えました。他の有力馬は(ダノン…
山﨑圭一著『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』という本を読んだ。 普段、こういうあんちょこ的な本はあまり読まないのだが、自分が世界史の大まかなあらすじが頭に入っていないことが気になっていたので読んだ。 他の人のレビューにもたくさん書かれているが、この本は年号(何年に起こった出来事か)と細かい出来事を大胆に省いて、大雑把なストーリーとして記述しているので、流れが頭に入ってきやすい。 内容は政治史が中心で、ということはひたすら戦争の話ばかりで、これは著者が悪いわけではないのだが、読み終わったときは些か暗澹たる気持ちになった。ドイツやイタリアは敗けることが多い。フランスは勝ったり敗けたり。イ…
もし今上天皇が式辞を一旦は受け取り、 厳かに返戻し、続いてそのまま辞去するよう勧められたなら、 さぞや、、と想像を巡らせる。