(その六)を書く前に、一昨日切り抜いておいた、文化の日、憲法公布の日の中日新聞社説。 ショパン国際ピアノ・コンクールの話題から始まって、憲法の理念へと。右傾化や軍事化が進み、権力者がもはや民主主義的な統治を放り投げている。あらゆる分野に権力の介入や圧力が及んでいる。政治家が国民を侮り、いつの間にか、3S(説明しない、説得しない、責任をとらない)、3K(真実を~語らない、隠す、改ざんする)がまかり通っていると指摘している。《愛と平和と「紙鍵盤」と》の見出しがぐっとくる。《3S+3K》、流行語大賞候補に入ってもいいのにな。 * * * 「来年の参院選と同時に改憲を、と維新はいいはじめてる。緊急事態…