経済学者の加谷珪一さんが、日本人は底意地が悪いと言った。 そしてそのことが、日本経済低迷の元凶であるとした。 日本人の隠れた本性が景気を停滞させているという、新たな視点を示した。 その視点はちょっと奇異な感じがして、”ほんまかいな?”とぼくは感じていた。 歴史的にも、日本人は人の足を引っ張る特性が強いと思ってはいたが…。 が、そのことが経済の低迷に密接にかかわっているという事には、説明が要る。 加谷さんは頭脳明晰で弁舌もさわやか、経済現象の分析も鮮やかで鋭い。 が、外見は細面なので、本人が意地悪をされた経験から語っているのかと思った。 そうではなく、日本人の全体的な性格や行動傾向を見て指摘して…