今回は、私自身が難病を発症し、患者としても生活している経験から学んだ「難病との付き合い方」について、少し長くなりますがお話しします。 難病と診断されてからの心の変化 私が難病を告げられたとき、正直言って大きなショックを受けました。医師としての知識はあっても、自分が患者になるという現実は想像以上に厳しいものです。 最初は「なぜ自分が?」という思いでいっぱいでした。 現実から逃げてもどうしようもないことはわかっていても、 これまで通りの生活が送れなくなることへの焦りや、 将来の不安などが押し寄せてきて、周囲の人間に強くあたってしまうことも多々ありました。 しかし、時間が経つにつれて 病気と闘うこと…