近所のお魚屋さんで安売りしていたイワシを賈って毎日焼いて食べていたのですが、魚は足が速いのが難点です。 そこで、中途半端に余ってしまったイワシは煮魚にする事に致しました。 しかし折角作った煮魚も決して保存が利くと云う訳ではありません。 そこでなるべく持ちが良い様に工夫する事に致しました。 傳染病の流行る昨今、あまり外出せず賈い物も頻度を1週間から10日に1回にしておりますので、食品の保存は常に考えている身の上でございます。 ヒントは戰時中の「つぼ詰」 防衛食容器 これは戰時中に罐詰の代用として考え出された防衛食容器、通称「つぼ詰」であります。 戰争で金属が不足してきた事から強化性陶磁器で容器を…