既成の思想や制度を尊重し維持するために、その変革に反対する立場。
政治の文脈においては物事はそう単純ではない。例えばリベラルに対して用いられる保守主義は、リベラルが築いてきた諸制度を解体し、積極的または消極的自由を目指す「新自由主義」と分かちがたく結びつくことがある。
→新保守主義 →保守
今日、12月13日は、国際的には複数の顔を持つ日です。北欧の「聖ルチア祭」の光の祭典である一方、中国では「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」という、重い歴史の**ナラティブ(政治的な物語)**の中心となる日です。 歴史的な事実から国内政治の言説まで、私たちは常に何らかの「ナラティブ」を通じて世界を理解しています。このコラムでは、国際的な事例と日本の政治情勢から、ナラティブがいかに政治的に利用され、事実を単純化し、あるいは矛盾を隠蔽するために、**政治的な物語(ナラティブ)**がいかに利用されているかを分析します。 1. 国際政治における「被害者ナラティブ」:南京事件 南京事件における「犠牲者数」を巡…
今朝の中日新聞朝刊には1ページを使った「考える広場」があったテーマは「保守主義」で3人の有識者の考えが掲載されていた(思想家 片山杜秀、衆議院議員 船田元、社会学者 鈴木彩加)つい先日、ここでも保守の定義について文句を言ってところなのでとてもタイムリーで、時々見られる「共時性」の現れの1つだと思いこむことにした(共時性はユングが提唱した偶然の一致みたいなものを扱った概念)自分が違和感を持っているのは、本来ならば極右と表現すべきところをオブラートで包まれたような保守という言葉で誤魔化されているのではないか?という感覚だつまり欧米でははっきりしている保守と極右との区別が日本ではなされていないのでは…
「保守」という言葉を聞くと、なんとなく“右寄り”や“昔ながら”という印象を持つ人が多いかもしれません。でも、本来の保守とは、国民の暮らしと文化を守るために、変化を慎重に選ぶ思想でした。ところが現代日本では、保守を名乗りながらも新自由主義的な政策を進める政権が多く、むしろ社会の安定を壊しているようにも見えます。「保守とは何か?」という根本的な問いを、もう一度見つめ直してみましょう。 保守とは「守る」ことだが、何を守るのか 「保守」とは本来、既存の社会秩序や伝統を大切にし、急激な変化を避けようとする考え方を指します。 つまり「今ある良いものを守る」「変えるなら慎重に」というスタンスです。 家族や地…
ヒュー・トレヴァー=ローパーの家で二人の音楽を内輪で鑑賞する夕べがあって、ロシアの「外交官」たちを体よく他の大学行事に追いやったバーリンは、ショスタコーヴィチをそこへ連れてゆく。最初に彼のチェロ・ソナタが演奏されたあと、作曲家はチェリストが二か所間違えて弾いたと言い、楽譜がピアティゴルスキー(有名なチェリスト)の手で改変されているのを見て、怒って鉛筆で訂正を書き込むが、それ以外は部屋の片隅にハリネズミのように引っ込んでいる。それからプーランクの歌曲とチェロ・ソナタが演奏されたあと、バーリンの求めに応じてショスタコーヴィチ自身が《プレリュードとフーガ》を弾いたら、作品も演奏もあまりに深く偉大だっ…
石破さんは、すぐにではないにせよ、辞任が避けられない情勢になってきました。巷には「石破やめるな」の声もあるそうですが、その理由は、「ポスト石破を担う人物」への不信感や警戒感のようです。今朝のTVや新聞でも、自民党内の「保守派」を中心に会合を開いたりして、水面下で蠢いている様子が紹介されていました。自民党の「保守」票が、日本保守党や参政党に流れたという話もあり、自民党がこの「保守」票を次回の選挙で取り戻せるかどうかが課題だという指摘もあります。選択的夫婦別姓は言うまでもなく、この国の「保守」派は日本の政治状況を左右する存在になったと改めて思います。 これはもちろん個人的な印象ですが、この国ではか…
選挙が近くなると政党マッチングアプリでテストしてみるのですが、私と相性がいい政党はどのアプリでも参政党・日本保守党という回答になります。読者の皆さんはとっくにご存知でしょうが、私は日本が大好きな日本ファーストの保守主義者です。でもそれって普通だと思うんですよね。世界中のどの国の人々も自分の国が好きなの人の方が多いのではないかと思います。それなのに近年の世界を覆うグローバリズムの波には違和感を感じます。最近は欧米などでは保守に回帰しているような気配なので日本でも行き過ぎたグローバリズムは終焉欲しいと思ってます。「保守主義」とは、フランス革命後のエドマンド・バークから端を発した思想です。「保守主義…
自由民主党総裁選での落選劇が5回くらいおありです。 石破さんだと、非情>情 数学>国語 かもしれませんけれど。疵が深そう・・・ 貧困対策に力を入れられそうですね・・・ 経済対策が資本主義【ケインズ・・・英国】と共産主義【マルクス・・・ドイツ】とのバランス感覚・・・ 岸田文雄元首相だと。 情>非情 国語>算数 かもしれませんけれど。 貧困対策は石破さんほどでも・・・ 新しい資本主義景気対策・・・渋沢栄一氏を指標に、官僚型主導政治かな・・・
(あまり具体的な議論をしていません。政治社会史整理の「心理的準備」という、「主観的作業」に終始しているのでご注意下さい) 選挙完了を好機に、これまで積み残してきた「近年日本政治史」の推移を追いかけることにした。 当面特にポイントにおいたのは、「維新」(大阪維新の会・日本維新の会)史。 それだけを重視しているのではないが、「なぜ維新?」と問われても、あまり上手く返答できない。 同垢別ブログseijishakaishiで、故安倍首相について触れたが、その「双璧」的存在として、現代日本政治と社会を象徴する存在であると「直感」するから、としか言えない。 「安倍晋三回顧録」を読む - seijishak…
カテゴリー:社会・政治・時事問題 はじめに 穏やかな言い方ではありませんが、 「人種差別や偏見に屈する人は、単に頭が悪いだけかもしれない」という研究報告があります。カナダ・ブロック大学の心理学者 ゴードン・ホドソン(Gordon Hodson)博士らの研究で、知能の低い子どもほど、大人になっても偏見に満ちた態度を持ちやすいと指摘しています [1]。今から10年以上も前のことであり、ウェブ記事 [2] でも紹介されました。 彼らの研究以前にも、教育レベルの低さと偏見のレベルの高さとの間に関連性があることが判明していました。ホドソンらの研究は、さらに踏み込んで、知能との相関性を明らかにしたことで、…
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