元仙台愛宕下水力発電所導水トンネル

地下２階への穴（７センチ程度）へカメラを入れてみました ※仕掛け等々は以下の通り ・２メートル程度の棒の先にコンパクトデジカメを取り付ける ・万が一の落下防止のためカメラに命綱を付ける ・フラッシュを最長の１０秒後に設定 ・撮影ボタンを押してすぐさま穴の中に棒を突っ込む ・フラッシュが焚かれたら引き上げてまた撮影ボタンを押して穴の中に突っ込んでやる ・この繰り返し・・・・でなんとなく全方位を撮ってみる それで写ったのがこれです なんじゃこりゃ！！？？？？？？？ これはいったい！？？？ ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご…

地下二階の調査にあたり、まず何をすべきか！？ということで ２メートル程度の棒を突っ込んでみた・・・スカスカである ちなみに穴形状の都合で棒の可動域が限られている ・棒を動かせる範囲「横角度は北から北東程度」「縦角度は90°から45°程度」 次にロープ等にオモリをつけて垂らしてみる 結果・・・水が溜まっており ・地下室床から最深部までは6.7メートル ・地下室床から4.2メートル部分に水面がある ※つまり地下二階には水深2.5メートルの水がある さあ、次にやるべきは！？何をどうする！？？ まず何をすべきか！？

ここが発見された「穴」です ※少し頭を左に傾けると理解しやすいと思います 大きい穴に見えますが、実際は７センチ程度しかありません 手首が入りません ここに「光」と「カメラ」をどうやって入れるかっ！！！！ 検討・・・検討・・・検討・・・・ かなり狭い穴です ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意ください

今までこのブログを見て、なんとなく位置関係は分かっていただけたでしょうか さて、タイトルの「新発見」のお話し 令和５年６月末、いつものように地下空間にて調査をしていたところ ふと下に目をやると溝を流れる水の流れを見つけました そこで水の行き先をどんどんどんどん発掘していくと床面に空間（穴）が見つかったのです ※写真で「穴」のところです 鉄パイプも現れました ※傘を刺しているところです 耳をすますと、水が落ちていく反響音が・・・・まるで水琴窟！！ この時から我々の調査方針が一気に変わります 水琴窟の調査が始まったのです この床面の下にさらに地下空間が！！ 本施設に関する調査内容については段階的に…

魚眼レンズで撮影しています 左下の空間は出入口の空間です 地下通路？水路？の南側を撮影 本施設に関する調査内容については段階的に公表予定です ※調査に時間がかかりますのでご理解ください ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意ください

前回記事を逆から撮影してみました ハシゴを基準に考えると理解しやすくなるかと思います 北側を撮影 本施設に関する調査内容については段階的に公表予定です ※調査に時間がかかりますのでご理解ください ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意ください

こんな感じの空間が広がっています ここは通路！？導水路！？ 使用目的などよくわかりません 確実に言えるのは水の流れは写真左側から右側へと流れていきます 地下西側の通路！？を撮影 本施設に関する調査内容については段階的に公表予定です ※調査に時間がかかりますのでご理解ください ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意ください

未知の空間について「名称を決める」ことは結構大事です 今後、元仙台愛宕下水力発電所導水トンネル跡の地下室部分にある最下流の奥まった部分・・・これを「ダンロ」と命名します 今まで「地下室のあの引っ込んだ部分」とか「地下室の奥のあの四角い部分」とか言ってましたが これからは「ダンロ」で行きます これで今後の調査＆研究においての会話がかなり楽になることでしょう 大谷さんのペットが「デコピン」なら、こちらは「ダンロ」で行きます！！笑 ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意ください

元仙台愛宕下水力発電所導水トンネルの出口（＝通称「ホール」）に設置されていた貯水槽 フタを外したらこうなってました この貯水槽もいずれ撤去する予定です ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意ください