日本の文部科学省が平成19年度(2007年度)より実施している、小学6年生と中学3年生を対象とした学力テストである。通称「全国学力テスト」。 全国的な義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、各地域における児童生徒の学力・学習状況を把握・分析することにより、教育及び教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることを目的としている。
本日は先日発表された《全国学力・学習状況調査 2026》のお話。 まずは、専門家の先生方の分析(『読売新聞 令和8年8/4付』より) 専門家の先生方の分析は正しいと思います。 英語に関しては、英語力の問題ではなく『語学力』の問題である...「受け取り」はできるが「発信」ができない... 国語に関しては、「書くこと」「発信すること」が不十分で無回答が20%... 数学に関しては、基礎的な内容の問題での正答率が低い... そして、各教科に関して、文部科学省が求めている「力」を解説された専門家の先生は出題から推測しています。 ここからは私の私見。教壇に立って授業をやっている立場からすると、やはり文科…
今回の全国学力・学習状況調査(令和6年度)の結果では、2021年度と比べてすべての教科で平均スコアが低下していることが明らかになりました。 主な原因として挙げられているものは、次のようなものです。 スマホ・ゲームの利用時間の増加 家庭の社会経済的背景(SES) コロナ禍による学習機会の制限 家庭の関わりの弱さ 特に家庭の関わりの弱さについて、国際調査(PISA2022)では、日本の「家族による支援的な関わり」がOECD加盟国の中で最低評価となっており、特に「親子の対話」「家庭での学習支援」「感情的な寄り添い」などの面で、他国に比べて著しく低い傾向が見られました。 また、文部科学省が公表した令和…
語られたことより、語られなかったことに耳を澄ます 読むことを超えて、問いを開くために ここでは、読解リテラシーの5要素を紹介しつつ、「熟考・評価的リテラシー」という概念の提示と問題意識を明確にします。 教室で子どもたちが読むテキストは、文学であれ論説であれ、常に「説得する語り」として立ち上がります。しかし、その語りに問いを差し挟むことで、読解は思考へと変わるのです。 本稿では、「熟考・評価的リテラシー」という視点から、AI・文学・科学など多様な教材を用いた授業実践を紹介し、問い返す力の育て方を考察します。 「読解リテラシー」には、次のような要素があります。 情報の取り出し=テキストから必要な情…
記述指導が『にくきもの』にならないために必要な、型と自由のバランスとは 全国学力・学習状況調査(以下「全国学テ」と記す)の記述式問題の正答率が低いと、「なぜか」が問われ、現場には「書かせろ」「考えさせろ」という要求が高まります。しかし、ただ書かせれば良い、書く技術を高めれば良い、という問題でしょうか。 教育の現場には、時折「にくきもの」が現れます。 清少納言『枕草子』第25段 にくきもの。急ぐことあるをりに来て、長言するまらうと。あなづりやすき人ならば、「後に。」とても、やりつべけれど、さすがに心はづかしき人、いとにくく、むつかし。 現代語訳 しゃくに障るもの。急用がある時にやって来て、長話を…
不登校と言っても、①「学校に行きたいけれど行けない」→本人は強い苦痛を感じている状態と、②「学校に行きたくないので行かない」→本人は苦痛ではなくむしろ安定している、この二つを同列にとらえては対応を誤る。 ②は、個々の学校や教職員がなんとかしようとしても無理だし、する必要も権限もない。「学校に魅力を感じてもらうようにする」などと打ち出す自治体があるが、金も人も権限も価値観も学校現場に任せなければ、魅力ある学校など作れないし、また万人に魅力を与えるようなことはできないので、②の不登校は無くせない。既存の組織や体制に合わない人なので、大学で中退するのも同じで、将来は起業したり自営業などに就けばよいよ…
全国学力テストの都道府県・政令市別の平均点公表について、文部科学省が現行制度見直しの方向性で検討していることが、2024年11月19日までにわかった。 毎日新聞2024年11月19日『全国学力テスト公表方法、見直しへ 全国知事会アンケの反対受け』が報じている。 mainichi.jp
全国学力・学習状況調査より分かること1 報告書を調べていくと,当たり前のことがわざわざ丁寧に説明されていました。この内容をしっかり理解して普段のテストも採点していけば,何の問題もおきないと思われます。 ① かけ算の順序は順不同で正答 「乗数と被乗数を入れ替えた式なども許容する」と毎年のように記載されています。平成28年度B1(1) 縦の長さと横の長さを入れ替えても正答。令和2年度の解説には、「本設問では,長方形の面積が(縦)×(横)(もしくは(横)×(縦))で求めることができることを基に立式することが必要である」と書いてあります。 ② たし算の順序は順不同で正答 平成30年度B4(1)よりかけ…
今回は、7月末に結果が発表された「全国学力・学習状況調査(英語)」と「英語教育実施状況調査」を比較した結果を記載します。 1週間ほど前に、今年度実施した「全国学力・学習状況調査」の結果が発表されました。 これは全国の小学6年生と中学3年生が、春先にテストを受験したものになります。 ・小学6年生:国語、算数 ・中学3年生:国語、数学、英語 以下の記事の通り、中3の英語の「話す」テストで正答率が12.4%で話題になりました。 全国学力テスト、中3英語「話す」の正答率12・4%にとどまる…「書く」も24・1% : 読売新聞 英語の全国的調査で有名な、「英語教育実施状況調査」は今年の3月に発表されまし…
ブログは毎日更新中! オフの時はこちらのブログを更新します。↓ furudate.hatenablog.jp よければどうぞ。 となりの会社の方から いただきました。 冬場はいつも一緒に 雪かきをする仲です(笑) こ、これ、 おいしいです! ありがとうございます! news.yahoo.co.jp 国立教育政策研究所は21日、 2023年度全国学力・ 学習状況調査(全国学力テスト)で、 来月26日まで分散実施される 中学3年を対象とした 英語「話す」の正答例を、 誤って同研究所のホームページ に掲載したと発表した。 同研究所はテスト問題の 作成と分析をしており、 「関係者に多大なご心配とご迷惑…
最近ねむうございます ゆうです〜 今日ね、なんかテストがありました。 中3、全国学力・学習状況調査ーー! BOOOOOOO!(大ブーインク) 結果は…どーだろね。苦笑😅 数学とか途中何言ってるか分からんかったし…汗 「やばすぎな!笑」ってのを友達と話しました。 笑ってごまかしましょう。 全国の中3様が受けるんですよね!?わーお! 一回は全国1位とか取ってみたいよね。笑 気持ちを味わいたい😆 まあ無理とは分かってますけどね😎 もう中3か〜と実感した今日この頃であった。 ぜひ読者登録&拡散お願いします❣️👉 質問箱の方もよろしくお願いします! 雑談・質問・ガチ相談大歓迎! おいでやす〜〜!http…