リスト::美術館 神戸市中央区にある県立美術館。 旧兵庫近代美術館の後継として、神戸市の東部新都心(HAT神戸)に2002年開館。設計者は安藤忠雄。 美術館の規模としては西日本でも最大級を誇る。美術品の展示だけでなく、演劇、コンサート等も催すことのできる総合施設として「芸術の館」という名を冠している。
神戸の旅記録です。前回は南京町まで散歩しました。 wakana16.hatenablog.com ココミル 神戸(2023年版) 南京町からJR元町駅まで歩き、JR舞子駅で下車。 徒歩で本日の宿「舞子ビラ」に荷物を預かってもらい、身軽になって海へ! 明石海峡大橋が舞子と淡路島を結んでいます。大きくてかっこいい! この一帯は兵庫県立舞子公園。 日本で唯一の孫文記念館があります。現存する日本最古級の木骨コンクリートブロック造りの楼閣。 別名、移情閣といって、建物自体も、室内の中国との関わりを示す展示物も興味深かったです。 大正時代を感じさせるデザインの暖炉とタイル。 天井を見ると八角になっているこ…
先日、兵庫県立美術館にて開催されている、Pefume COSTUME MUSEUMに行ってきました! 展覧会タイトルの通り内容はPefumeの衣装展で、歴代の着用された衣装がリアルにみられるというもの。 本来こういったアーティストの大規模な衣装展は珍しいそうなのだけれど、Perfumeの衣装は芸術的・文化的にも評価される価値があるとされ、晴れて公立美術館での開催が決まったのだそうな。 私は大してファンという訳ではないものの、前職のよしみと単純に服飾カルチャーに興味があるということもあり、閉幕2週間前に滑り込んできました。 ※前職:業務の一環でクリエイティブ業界を志望する若手&クリエイターさんと…
Perfume の衣装展「Perfume COSTUME MUSEUM」を見に兵庫県立美術館へ行ってきた。金沢から電車で片道4時間の日帰り一人旅。移動時間も含めて濃厚で充実、天気はいいし展示会は素晴らしいし、現地で合流した友人とのおしゃべりもおやつも最高だった。行けてよかった。 JR灘駅から海に向かって坂を降りていく。振り返るとすぐ後ろは山で、この感じが神戸だなあと思う。初めて訪れる兵庫県立美術館は、屋根の上に奇怪なモノが見えて目を疑った。これもれっきとした美術作品(館内に説明文があった)。ものすごいインパクト。 美術館の入口で、本企画のメインビジュアルがお出迎え。これよく見るとすごいんだよ、…
おはようございます ぼちぼち行こか、オンガクスのアユミです。 最近新しいことを始めようと決意寸前まで行ったのですが 「やっぱ違うな」と引き返しました。 私の場合、、 (; ・`д・´)あーでこーであーでそれで と繰り返して、自分の外側に理由をつくろうとしていると たいていアカンかったりします。 新しい挑戦、新しい生活にトキメいた部分もあったけど 少しずつ快調になりつつある今の生活、 自分の人生を大切にしたいと思います。 はてさて、今日の本題は 今年9月に開幕、今月11月26日(日)まで開催中の 兵庫県立美術館特別展 「Perfume COSTUME MUSEUM」 www.artm.pref.…
妻の実家で昼食を食べ、しばらく団欒に興じる。14:00頃大阪を出発し、広島へと向かう。9月に起こった山陽道のトンネル火災により、播磨-赤穂間が通行止めになってるため迂回せざるを得ず、帰りは1時間以上余分に時間がかかる。何度か休憩を取り、夕食もサービスエリアで済ませる。ラーメンとチャーハンのセットを注文する長男と、カツカレーを注文する次男。そんなに食べるようになったのかと思うと同時に、これから更に増える食費を思うと恐ろしい。家に帰り着き、昨日、兵庫県立美術館で買った『TADAO ANDO / HYOGO』をパラパラとめくる。兵庫県立美術館をはじめ、兵庫県内における安藤忠雄の手がけた仕事を紹介する…
夫が仕事お休みで子守りを引き受けてくれたのでぽっかり出来た1日自由時間。 何しようかなぁ~ってハスハス興奮してたら夫氏が 「兵庫でPerfumeのなんかやってるんちごたっけ?Perfume好きや言うてたやろ。 行ってきたら?」 それや!! というわけで車を飛ばして行って参りました。 展示室入口正面 ゲート感がすっごい 感想を要約すると、『Perfumeのファンには是非とも来場をお勧めしたい‼』 です。 ではどうぞ。 にしても兵庫県立美術館ってイイよねって件 ファン垂涎の『Perfume COSTUME MUSEUM』 リニアモーターガール NIGHT FLIGHT ワンルームディスコ Spri…
今回は“兵庫県立美術館”で開催されていました。 特別展『李禹煥』に行ってまいりました! www.artm.pref.hyogo.jp
台風の被害は大丈夫でしたか? 私はちょっと神戸に行ってきました! 兵庫県立美術館「ゴッホ・アライブ」 お目当ては、兵庫県立美術館で開催している「ゴッホ・アライブ展」。 本日終了なので、ご紹介するかどうか迷ったのですが、備忘録をかねて残しておきます。 【ゴッホ・アライブの感想】絵画が3次元になるということのメリット・デメリットを感じました。 「ゴッホ・アライブ」は、ゴッホの名画を360度フルスクリーンに映して、その世界観に没入しようという、体験型の美術展です。 コロナによる人数制限の規制がゆるくなったため、会場には多くの方がいらっしゃっていました。 規制緩和以外にも、単純にゴッホの絵が日本に広く…
兵庫県立美術館で開催していた「ゴッホ・アライブ」に行ってきました。 あと美術館内外を散策してきました。 兵庫県立美術館で「ゴッホ・アライブ」鑑賞
五感で楽しむ没入型の展覧会【ゴッホ・アライブ】に行ってきました!久しぶりに美術館に行こう~と軽い気持ちで入場したら,この没入型の展覧会にメンタルを揺さぶられてしまいました。それでは,没入型展覧会のみどころと感想をご紹介します! ゴッホ・アライブとは ゴッホの生涯を知る 立体で見るゴッホの絵 【ゴッホ・アライブ】五感でゴッホの絵を体験 ひまわりの部屋 【ゴッホ・アライブ神戸展】会場と会期 【永遠の門 ゴッホの見た未来】上映日程 【兵庫県立美術館】おすすめランチは「JICA」 【ゴッホ・アライブ】没入型の展覧会にまた行きたい ゴッホ・アライブとは ゴッホ・アライブは,ちょっと新しい形の展覧会です。…
通常17時まで開館のところ、金曜・土曜は夜間開館ありで20時までやっているというので、遅い時間のほうが空いていようと思い17時すぎごろから入館した。 夜間開館というのはシニア層がごっそり減るものだけど、思いのほか若い、20代ぐらいの人が多く、こんなにたくさんの若人が古代メキシコにそんな興味があるものかしら、と思っていたら、グッズ売場に「コラボグッズ」がたくさん置いてあって、若人がそこからいろいろ選んでいる。よくわからないけど「Fate/Grand Order」というソシャゲとコラボしているらしい。コラボでそんな来んのか、ソシャゲ、まったくばかにならんな、と思った。 5年ほど前に石切劔箭神社に初…
No.3918(再)【原田家御用達】実に美味しいブランド卵「大分県産 蘭王」 ある時から、うちで購入する卵は2種類になった。ひとつはJAの価格の安い卵、もうひとつはブランド卵の蘭王だ。 蘭王は大分県産の玉子で、安心して鶏に与えられるパプリカ(赤ピーマン)を餌に使い、鮮やかなオレンジ色の黄身が特長だ。卵かけごはんに最適で実に美味しい。JAの卵は焼いたり煮たりする時に、蘭王は卵かけごはんにのみ使用している。 阪神岩屋駅を下車した所にある兵庫県立美術館によく行く。その近くにある大衆食堂で昼食を食べた時に卵かけごはんを注文したら蘭王の卵だったので驚いた。★★★★★ 卵かけごはんの写真は「男爵グルメさん…
生誕130年 没後60年を越えて「須田国太郎の芸術―三つのまなざし―」 ■2024年3月2日〜4月21日■西宮市大谷記念美術館 昨年の秋、碧南市藤井達吉現代美術館からスタートした須田国太郎(1891-1961)の回顧展が香櫨園に巡回してきました。 規模としては2012年に京都市美術館他で開催された没後50年展以来の本格的な企画です。 やや閑散(平日鑑賞)としていたことが残念なくらい、須田芸術を多面的に捉えた非常に充実した内容の特別展と感じました。 otanimuseum.jp 「きょうと視覚文化振興財団」が共催として各巡回展をサポートしています。この公益財団法人は、その名称から一見いかにも自治…
東京ステーションギャラリーの『安井仲治 生誕120年 僕の大切な写真』展を先日訪問した。この企画展は愛知県美術館、兵庫県立美術館でも巡回展示される。200点以上の作品を堪能した。 38歳で夭折した安井仲治(1903-1942)というカメラマンは写真の可能性を切り拓いた偉大なアマチュア写真家だった。戦前のわずか20年の仕事ぶりは、「写真とはかくあるべきものだ」と興奮して叫んだ土門拳や、「初めてのリアリズムであり、モダニズムではなかったか」と熱っぽく語った森山大道などから賞賛を受けている。 代表作は以下。「猿回しの図」(見物人に焦点)。「メーデー」(報道写真の先取り)。「流氓(るぼう)ユダヤ」シリ…
今年2月に兵庫県立美術館に行ってまいりました! こちらのポスターの写真に心惹かれ、 井波陽子さん、田中良太さんをお誘いして写真展に行ってまいりました! とても楽しい時間でした。
池大雅生誕300年を記念した展示会が出光美術館で行われていた。開催から15日間だけだが東博所有の国宝・楼閣山水図屏風を展示していたので、見に行った。 2018年春の京博特別展で天衣無縫の旅の画家として池大雅をピックアップした展示会を開催した。このブログを始めるきっかけとなった2017年秋の京博で開催された国宝展の次の特別展だった。それまで、池大雅という名前すら聞いたことがなかった。今でもそうだが、南画が好みでないこともあり食指が動かず、同分野の美術展を積極的に見に行くことがなかったためだ。当時、池大雅の作品を絵画として見ても好きにはならなかったが、文字のバリエーションが面白いことに気づいた。東…
「サーカス団」は定住しない、土着の人々と対照的なマイノリティーに思える こないだ東京ステーションギャラリーに初めて行ってきました。 島鉄です。 そもそも、なぜ東京ステーションギャラリーに行ったのか。 それは冒頭の写真にある「生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真」に興味をひかれたからです。 安井仲治氏の作品は恥ずかしながら「流氓ユダヤ」くらいしか知らなかったので、丁度良い機会だったな。子供が入院して回復する姿に驚きながら、病院の檻の中の動物に思いを馳せる「犬(1935)」出征する友人と別れ、遊ぶ幼い姉妹を写した「夕(1938)」もお気に入り。https://t.co/F8Fucxnroh — …
No.3794【癒やされる時間】海に近い美術館「美術館へ行こう①」 絵画が好きではない人にはお勧めしないが、静かな空間と美術が好きな人には美術館をお勧めしたいものだ。 阪神岩屋駅を降りて、海に向かって坂道を歩く。すると安藤忠雄設計の兵庫県立美術館が国道2号線沿いにある。内部は安藤忠雄らしいコンクリートの美術館だが、なかなかひんやりしていて悪くない。絵画鑑賞の後は、カフェでコーヒーを飲んで、海の見える場所に出てみると気持ちがいい。よくこの場所で1時間くらいパイプを吸っていた。 美術館の近くには、蘭王(卵)を出す大衆食堂や、老舗のカフェもあり、見逃せない。さあ、箕面へ帰ろうか、三宮まで行こうか。
2月に行った展覧会のまとめ 中之島香雪美術館 館蔵 刀剣コレクション 刀と拵の美民音音楽博物館西日本館関西国際文化センター 挿絵でたどる『新・人間革命』名場面展――創価教育編神戸市立博物館 コレクション大航海 蝦夷発→異国経由→兵庫行felissimo chocolate museum 甘すぎるドレス展 with mefelissimo chocolate museum アリカワコウヘイ!展 マシューくんのチョコレートパーク神戸海洋博物館 第22回帆船模型教室作品展カワサキワールド 大阪歴史博物館 描かれた人たち-尊崇・憧憬・追憶-大阪府立中央図書館 アート魚拓の世界あべのハルカス美術館 円空…
白と黒のジャージ?のフードを頭にすっぽり被った非白人の男女が、向かい合って苗木を触っている。その下にタイトル「RECOVERY 回復する」と来る。それだけで十分だった。私は四国に渡り、丸亀に来た。
「仕事をつくる」は、建築家安藤忠雄の重要な著作の一つであり、建築に携わる人々や建築を学ぶ人々にとって貴重な知識と洞察を提供しています。安藤忠雄は、その独創的なデザインと環境への配慮によって国際的に知られる建築家であり、彼の考え方やアプローチは多くの建築家や学生に影響を与えています。 この本では、安藤忠雄自身の経験や考え方に基づいて、建築家としての仕事のあり方について深く掘り下げています。彼は建築が持つ社会的な役割や責任、そして建築家がクライアントや利用者との関係をどのように構築し、プロジェクトを成功させるかについて熱心に語っています。 安藤忠雄 兵庫県立美術館 この本の中で特に印象的だったのは…
生誕120年 安井仲治—僕の大切な写真 ■2023年12月16日~2024年2月12日■兵庫県立美術館 昨年生誕120年を迎えた写真家 安井仲治(1903-1942)の大回顧展です。 名古屋(愛知県美術館)での展示を終え、神戸、兵庫県立美術館に巡回してきました。 www.artm.pref.hyogo.jp 「窓外(2)」と題された写真があります。 1938(昭和13)年の撮影。東京駅が写されています。 戦前ですから空襲によって焼け落ちる前、赤レンガ駅舎3階のドームが辰野金吾設計による大正3年竣工時のまま残っています。 当時の光と空気が窓越しから伝わってくるような独特の魅力があり、しばらく見入…
よろコンです。 本ブログでは見て来た展覧会の個人的な感想を書いています。 今回は、2024年1月14日(日)に見て来た展覧会 キース・へリング展 -アートをストリートへ- @六本木・森アーツ・ギャラリーです。 地下鉄の広告板からアートを発信 私には、この頃のニューヨークはとってもカッコよく写っていました。ニューヨークをカッコいい街にしていた一人、キース・へリング。その作品は明るくて、ポップで、パワーがあります。そんなキース・へリングがアートを通じて発信し続けたものとは? 今回も最後までお読みいただけますと幸いです。 【目次】 1. 展覧会情報 (1) 開催概要 (2) 訪問日・混雑状況 (3)…
iPhone8 Plus 1383日目。在宅の日。 今朝も電話で打合せ。何か知らないが、ここ数日のバタバタが異常だわ。何とか片付けられる内容だったけど、今日見に行く予定だった展覧会は断念せざるを得なかった。予定なら兵庫県立美術館で開催している「安井仲治」展を見ていたはずなのにな。 www.artm.pref.hyogo.jp 安井仲治作品集 作者:安井 仲治 河出書房新社 Amazon この時代の写真が持つさ、「かっこよさ」が凄く好きで。今だとあまり見られないような感じで新鮮なんだよね。だから好きなわけで。 そういうわけで、出鼻をくじかれたので仕方なく家で作業をと思ったんだけど、それもあまりで…