書店で見かけて、気になるタイトルだと思った。「英語の路地裏」。副題には、「オアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く」とある。「オアシス」も「クイーン」もイギリスのバンドの事である。「オアシス」は社会人になってからだが、「クイーン」は子どもの頃からお世話になったバンド。彼らについての項目は一つしかないが、他にも映画やドラマ、文学、演劇などをとっかかりに英文法や文化背景を説明してくれる。著者曰く、英語学習としては「王道」ではない裏道や脇道を扱っている。そんな意味がタイトルにあるらしい。 英語の路地裏 ~ オアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く 作者:北村 紗衣 アルク Amazon 映画…