大阪府東部の旧河内国の南部を指す。また大阪府にある郡でもある。 地区としての南河内は現在は松原市・藤井寺市・富田林市・大阪狭山市・羽曳野市・河内長野市・堺市美原区と南河内郡の7市1郡。 南河内郡は河南町・太子町・千早赤阪村の2町1村。2005年2月までは美原町も属していた。(堺市と合併し堺市美原区に)
2025年1月23日に河南町のかなんぴあで令和6年度第3回「富田林市、太子町、河南町及び千早赤阪村地域公共交通活性化協議会」が公開方式で行われました...が、当日は体調不良もあり傍聴に行けませんでした。 www.city.tondabayashi.lg.jp この協議会は資料のみ即日公開というありがたさ。 議事概要も議事録並みになものですが、その分HPでの公開まで時間がかかりますのでお待ちください。 前述の通り傍聴していませんので資料内容を軽く触れ、それ以外の話題もお伝えします。 〇令和6年度補正予算と令和7年度予算について 印紙代等必要経費の確定額が出たため補正されましたが当初の予算内でやり…
午前中、この作業で終わってしまいました。 年始に会議録が公開されたものの、傍聴した時にメモをした内容と合わない部分がありましたので、最終的に公開中の会議録を引用する形でメモをした内容を書き加えました。 なお、資料は当初スキャンして公開する予定でしたが、資料引用で捕捉となると作業量も膨大になり終わりが見えないため、藤井寺市公式ホームページをご覧ください。下記にリンクを貼っておきます。 www.city.fujiidera.lg.jp 利用使途が限定されているため気軽に乗れない藤井寺市公共施設循環バス なお、捕捉については文章で載せると文字数が多くなるため画像にまとめています。 予めご了承ください…
今日は地域公共交通会議のお話です。 傍聴者は退出時に資料回収とあったため速報版となります。 なお、資料回収指示は誤りと連絡が手元に届き次第更新します。 2024年(令和6年)12月2日(月)、藤井寺市役所3階会議室で開催された「令和6年度 第2回 藤井寺市地域公共交通会議」を傍聴しました。 www.city.fujiidera.lg.jp 会議は11時21分に閉会し傍聴者は若干名でした。 配布資料に基づき事務局及び猪井会長(富山大学都市デザイン学部/准教授)により進められました。 1.前回までの振り返り ※省略します 2.公共循環バスアンケートの結果について ここも藤井寺市公式ページにあります…
今日は11月2日ですが天気は大荒れ模様。 大阪の気温は夏日(25℃超え)でしたが現在は冷えてきました。 さて、しばらく放置している間に登記変更が行われた金剛自動車。 旧社名:金剛自動車株式会社/大阪府富田林市 現社名:金剛株式会社/大阪府藤井寺市 なお、代表取締役の白江暢孝氏が引き続き務めています。 houjin.jp 旧本社屋 全国法人リストではバス時代の業務内容となっていますが、現在は道路貨物運送業だそうです。 全国法人リスト内の記事を一部加工のうえ引用 ザ・バスコレクション サヨナラ金剛バス 富田林駅前3社セット 【333036】 (鉄道模型 コレクション)価格:7,008円(税込、送料…
2024年8月23日(金)に河南町にある「かなんぴあ」で「令和6年度 第1回 富田林市、太子町、河南町及び千早赤阪村地域公共交通活性化協議会」(以下、法定協議会)が開催されました。今回は体調不良もあり傍聴に行けませんでしたが、9月24日に議事概要が出ましたので記事化しました。 金剛ふるさとバス(旧金剛バス車両)/河南町保有 今回の協議会では事業報告や決算及び予算、地域公共交通計画の策定状況などについて議事が行われました。 ①令和5年度の事業報告 この議題では昨年度の協議会やコミバスの状況、利用促進の説明です。 先ず定期券利用を含む路線別乗客数です。 金剛ふるさとバス 2023年度路線別乗客数/…
2024(令和6)年9月20日 大阪府堺市と南海バスの連携による「都心部と美原方面を急行バスでつなぐ実証実験(令和6年度 SMI美原ラインにかかる実証実験)」を今年度も行うことを発表しました。 SMI美原ラインのラッピングが施された車両/2022年撮影 この実証実験は堺市が行っている事業「SMI(堺・モビリティ・イノベーション)プロジェクト」の一環で2030年度の実現を目安に各種取り組みや実証実験が行われています。なお、2022年度に行われた自動運転バスの実証実験ですが、予算に組み込まれていた国の補助金要件に満たなかったため不採択となり自動運転バスの実証実験は今年度は行われません*1が、来年度…
今日も南河内の話題です。 藤井寺市では2024年(令和6年)8月9日に令和6年度、第1回地域公共交通会議がパープルホールで開催され「藤井寺市地域公共交通会議」の設置が決まりました。 先ずは藤井寺市のお話を少々... そもそも大阪府下で一番小さな市*1、町村を入れても3番目に小さい市町村ですが、市の中心となる近鉄南大阪線の藤井寺駅は、同線の起点となる大阪阿部野橋(あべの橋)駅に次ぐ乗降客数が2番目*2に多い駅となっています。 かつて、近鉄バファローズの本拠地でした藤井寺球場や駅の北側徒歩3分ほどの場所にイオンモールもありました。 藤井寺球場と幻の日本一ポスター 球場跡地の四天王寺学園前にはモニュ…
まだまだ暑さが続きますね... 大阪府とOsaka Metroにより設置された「新モビリティ導入検討協議会」が主催するイベント「新モビFESTA in 南河内地域 自動運転バス走行披露会」が2024年9月16日(月・祝)に開催されました。会場は3箇所、大阪府太子町の叡福寺付近にある「太子・和みの広場」と河南町の「河南町多目的広場」と「道の駅 かなん」を使用し、同時並行で太子町及び河南町主催の「新モビマルシェin南河内」も開催。ステージイベントや地元名産販売などのマルシェや抽選会なども行われました。 当日は朝から晴天、そして猛暑日となり会場は大変な暑さに見舞われたほか、14時過ぎにはゲリラ雷雨が…
秋の連休、今年は2回の週末に分断ですね。 そこで予定が決まっていない方へ紹介します。 大阪府は、旧金剛バス全廃に伴い大打撃を受けた南河内の4市町村で自動運転バスを優先的な導入を目指し、2026年度から3年間で自動運転バスの実証実験を行います。 これに先駆け、この週末、2024年9月16日(月・祝)に大阪府は南河内郡太子町の「太子・和みの広場」と同郡河南町(かなんちょう)の「町立多目的広場」及び「道の駅かなん」の3個所を用いて「新モビマルシェin南河内」というイベントを行います。 大阪府太子町公式ホームページ https://www.town.taishi.osaka.jp/busyo/seis…
大阪府は今日(2024年9月9日)行われた 「第3回新モビリティ導入検討協議会」で 大阪・関西万博終了後に大阪府の南河内エリアで実証実験を行う 自動運転バスのルート等の概要を公表しました 会議の資料によると運行系統は北部ルートと南部ルートの2つで 北部ルートは近鉄南大阪線の上ノ太子駅を発着するルート 南部ルートは近鉄長野線の富田林駅を発着するルート となっています 「資料2 新モビリティ導入に向けた検討状況について」より引用 上記画像をご覧の通り旧金剛バスルートをそのまま設定するのではなく 歩道整備の状況や実験での効果見るためなどを踏まえ設定されたようです 車両は過日エコールロゼでも展示された…