本記事では米澤穂信さんの小説『愚者のエンドロール』を紹介します。 古典部シリーズの二作目である。 愚者のエンドロール あらすじ 登場人物 ネタバレ無しの感想 ネタバレありの感想 愚者のエンドロール 著者:東野圭吾 出版社:KADOKAWA ページ数:256ページ 読了日:2023年8月23日 米澤穂信さんの『愚者のエンドロール』。 古典部シリーズの第二弾である。 『氷菓』のタイトルでアニメ化と漫画化がされている。 あらすじ 夏休みも終盤のある日、 古典部のメンバーは文集『氷菓』のデザインを相談するために学校に集まっていた。 編集会議が終わった後、 千反田えるに二年F組が制作した映画の試写会に誘…