藤野別広虫女、吉備藤野和気広虫女。広虫売。 法名は法均。天平2年(730年)〜延暦18年(799年)。 和気氏祖*1。弟に和気清麻呂がいる。 備前国藤野群の出身。宇佐八幡宮神託事件で有名。孤児養育の話も伝わる。 ちなみに『続日本紀』によれば元の名が藤野別広虫女である。かつ『続紀』には狭虫に改名されたという話はない。狭虫の典拠は不明。
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*1:弟・清麻呂と異なり、実子が栄えたという話はない。
こんにちは~ふくたまです。 今回は前回に引き続き橘奈良麻呂の回でした。 まぁ奈良麻呂がこんな風に動いたなどという歴史的事実はありませんが。 ふくたまの想像で、 左大臣の諸兄ですら聖武天皇を止められないならもう息子しかとめられないんじゃないかと思ったのでは・・・。 奈良麻呂は安積親王推しだし。 同族の皇子だし。 うまくいけば自分を取り立ててもらえるかもしれないし。 安積親王の評価を高めるよう画策してたんじゃないかな? などなど。 そしてまた 今後の歴史を考慮すると安積親王が目立つようなことがあったのでは・・・。 本当に皇太子位が動きそうだったのでは・・・。 だから藤原仲麻呂があせってあのような事…
こんにちは~ふくたまです。 お久しぶりです。 【前回の簡単な解説】 大仏造立の詔を発表した聖武天皇だが、恭仁京と紫香楽宮の造営をしている今、さらに大仏を造立する資金は無い。左大臣:橘諸兄はこの事実を聖武天皇にどう伝えるか悩んでいた。 すると橘諸兄の息子:奈良麻呂がやってきて自分に任せろというのだが・・・。 安積親王出てきました~。 今後しばらくメインで登場してもらいます(^^♪ 最後まで読んでいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いします\(^o^)/
こんにちは~ ふくたまです。 春休みに入り、子どもの相手ばかりでなかなか漫画が描けず投稿できなかった34話。 やっと投稿できました(*^▽^*) 今回は解説することが思い付かず解説なしにしました。 また、今回は大仏造立の詔を受けて、みんなの当初の反応はこうだったんじゃないかな~っと妄想で作成した回です。 そして、このあたりで奈良麻呂も登場させておこうと思った次第です。 橘奈良麻呂・・・彼も藤原仲麻呂に次ぐ残念麻呂だという位置づけの私。 こんな顔かな?と、残念麻呂っぽく仕上げてしまいましたw さて、奈良麻呂はどうやって聖武天皇を説得するのでしょうか? 次回もよろしくお願いします。ヽ(^o^)丿
こんにちは~ふくたまです。 今回は解説回にしました。 聖武天皇語録すごいね。 広虫に自分の感想をそのまましゃべってもらいました。 奈良時代の全盛期はやっぱり聖武天皇の時代だったんだろうね。 それでは 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。(*^▽^*) 次回もよろしくお願いします\(^o^)/
こんにちは~ふくたまです。(*^▽^*) 紫香楽宮に到着した時のエピソードを入れました。 紫香楽宮に滞在中、広虫たちは何をしていたのか特に何の情報もありませんが ここは想像力を働かせて こんな場所だったんじゃないかな~ 初めて来た広虫はうっかり失言したんじゃないかな~ などと 自由に描いてみました。 あとは漫画らしくトキメキも追加だね(笑) そして・・・ 馬は気合入れて描くと時間がかかるので簡単に・・・。 この漫画は人物をかなりデフォルメしているので馬もゆるく気楽に描こうと思いました。 建物も背景も会話内容もすべてゆる~~~~~~い世界観でいきます(*^▽^*) そうしないとね、描くハードルを…
こんにちは~ふくたまです。(^o^)丿 制度や政策に関してはあまり詳しくないふくたまです。 が、 なんというか、橘諸兄には同情するというか・・・。苦労人だったろうなと勝手に想像しております。 果たして律令国家の完成に寄与した官僚か、崩壊させた諸悪の根源か・・・。 奈良時代の自分ファーストの人々がはびこる中で頑張った方だとふくたまは評価しております。息子の奈良麻呂は自滅しちゃった残念組だけどね。 間違った解釈をしないように少々慎重になっておりますが、個人で研究するのも限界がありますのである程度は失敗を恐れず描いていこうと思います! 最後までお読みいただきありがとうございました(*^▽^*) 次回…
こんにちは~ふくたまです。 家族で以前、甲賀の里忍者村に行ってきたことがあります。 石垣登りとか手裏剣を投げたり忍者屋敷の見学ができたり、なかなか楽しかったです。 もともと甲賀忍者が住んでいた地域ですから人里離れた山深いところだったと思います。 そこから地図上の直線距離でおよそ20キロくらい離れたところに紫香楽宮がありました。 宮があったところも山深いところだったんじゃないでしょうか・・・? 宮を置いて新京とするには手狭だったようで・・・ 市井の人々や貴族まで平城京に帰りたいと不満を持つようになり山火事が相次いだようです。(恐らく不審火) 聖武天皇が平城京に帰る決心をしたときはみんな大喜びで従…
こんにちは~ふくたまです。 少しずつネームを書き進めております。 五節舞後~平城京還都まで約2年間。 行幸ばかりぞな。大事件も起きているぞなが、そこに持っていくまでどう展開していくか・・・。 悩みどころぞな・・・。 今後のキーパーソン仲麻呂をどうプロデュースしていくか、悩みどころぞな。 そうやってつらつら悩むのもまた漫画を描く醍醐味です(^^♪ 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 次回もよろしくお願いします\(^o^)/
こんにちは~ふくたまです。 天平女官物語 その28です。今回から表紙絵を安積親王にしました~ 年明けて少し気がゆるんで火曜と金曜の週2回投稿を目指していたはずが早速火曜日が間に合わず今週は金曜の週1投稿になっちゃった💦 しかもこれでネームが切れちゃったので続きのネーム作成から始めます(;^ω^) これからちょっとスローペースで投稿すると思います。 が、 描き続けることを誓います! これからもよろしくお願いします。\(^o^)/
あけましておめでとうございます\(^o^)/ 新年初投稿です。 年をまたいだなんちゃって謎解きの解答 花束に毒はないという証拠は、すでに広虫が触っていたからでした。 もっといいネタ考えます(^o^)💦 それでは、 今年もよろしくお願いします。!(^^)!