客がカウンターに座り寿司職人が対面して寿司を握る、回転寿司が流行る以前に存在したいわゆる寿司屋の俗称。回転寿司店(回る寿司屋)と区別するために用いられ、一般的な回転寿司店に比べて高級な印象が持たれている。
楽しみがひとつ増えた。 あんまり懐を気にせず好きな物を握ってもらえる寿司屋は無いものだろうかと散々探した挙句結局諦めたことは以前にも書いた。 と言うことでけりがついた筈だったのだが、それでも諦め切れず、今回もカウンターを予約して、とある店に出かけてみた。 カウンターは8席ほど、畳の部屋が三つほどあるし、私たちのいる間に満席になっていたので、この辺りでは流行っている店のようだ。 と言うことで、まずはお任せで刺身の盛り合わせを注文して様子見。 通常は中トロなどの高いネタを入れて高い値段を取る店が多い中で、この店は赤身に加え地物の魚を盛り合わせてきたので、どうやらその点は安心できそうな予感。 てな事…
相も変わらず気楽に呑んで食べれる寿司屋はないものだろうかと探している。 昨日はたまたまカミさんが外で友人と会うことになり一人飯となった。そこでチャンスとばかり前からちょっと気になっていた寿司屋を試してみることにした。 ましてや一人であれば外れた時のダメージも少なくて済む。そこで調べてみるとこちらはお任せのコース仕立てでもなさそうだしそれほど高くもなさそうだ。 てな事で、予約もせずに早めの時間に飛び込んでみた。 中はL字型のカウンターに小上がりテーブルが三つほどと思ったよりは広く、大将とその奥さんで回しているようだ。 という事で、まずは様子見で晩酌セットからスタート。これには生ビール一杯と突き出…
難しいものだ。 贅沢だと言われてしまうかもしれないが、私たちはいわゆる回らない鮨屋で月に一回か二回、好きなものを握ってもらうのを楽しみにしている。 幸い、茅ヶ崎にいるときは私の懐でも何とかなる店があるが、ここ札幌では超レベルの高い回転鮨があるためか、殆どの個人店はコース仕立てとなっていて、しかも高すぎる。 そんな訳で昨年来、私たち好みのそんな店を探してきているが、今回とある老舗を紹介されたので早速行ってみた。 と言うことで、まずはお任せで刺身の盛り合わせ。 ネタ箱の中にある魚を一通りこんな形で出してくれたが、カウンターだけの小さな店なので茅ヶ崎の店同様にネタ数は限られているようだ。 ある程度、…
強い北風が吹いて寒かったが、なぜかこの日は魚が食べたくなった。 このところ何度か隣駅の辻堂探索を続けているが、流石にこんな日はそこまで出かける気力は無し。てな事で心当たりのある魚が美味いという近場の居酒屋に電話を入れたものの予約でいっぱいだとのこと。 とは言え、その気になってしまったので引っ込むわけにもいかず、いつもの寿司屋に予約を入れたところ、こちらはOKだとのこと。 そんな訳で出かけて行って、いつものカウンターに座ると客は私たちだけ。 そのせいもあってか、皿はいくらでもあるからと冗談まで出て、この日は頼んだ刺身が盛り合わせではなく別々の皿で出てきた。 これはカミさんの大好物のイワシの磯辺巻…
今回は 成田空港から LCCで新千歳~小樽へ。 札幌に1泊して 帰るブラリ旅行。 宿は札幌駅から徒歩、すすきの狸小路に近い (ラ ジェント ステイ札幌大通 ホテルの話は別途) 私はビールを飲みながら 寿司が食べたい! 飲酒しない嫁は お通し代が かからないとこ! 「回転寿司」だな。スマホで周囲をググる。 こんなに たくさん寿司屋があるのか! もう スマホ便利すぎ・笑、一番近い 回転すし活一鮮 南3条店。 ちなみに「狸小路」の由来ですが、明治時代からの歴史があり、 当時は可愛らしい狸の集団が 夜な夜な出没したそうです。 つまり、開拓する働き手の男を誘い散財させる。 「狸に化かされた(財布からっぽ…
今回は雑談がてら、高級寿司店あるある…を書いてみたいと思います。 高級寿司店におけるマナーとしても使える雑談になっていると思うので、是非、初めて回らない寿司屋にいくぞ…という時は、参考にしてみてくださいね。 読めば「時価」でも怖いことなしです。 高級寿司店あるある&マナーまとめ: 水商売のオネェさんを連れた男性が多い: パパ活のおじさまも増加中: ドリンクメニューがない: それでも日本酒が飲みたいなら: 会計金額が最後までわからない: 金額は聞かないのがマナー: 寿司屋の大将は会話を通して追加料金を狙ってくる: 回転寿司でよくある寿司ネタがない: 参考リンク: 高級寿司店あるある&マナーまとめ…
記念日でも何でもないんだけど。期限の迫った市のプレミアム付商品券が余ってたので、お高いお寿司屋さんで握り寿司をテイクアウト。 使わなきゃ ただの紙切れになっちゃうからね。 高級なお寿司屋さんはテイクアウトも上品だね。 袋も紙袋でした。 手前が4,000円で奥が3,000円。 容器代と消費税を足して約8,000円が5,000円♪ zasshokudo.hatenablog.jp
「回らない寿司屋」なんてもう行くことはないだろう、と思っていました。 というか回転寿司に行き過ぎて、回らない寿司屋さんがあることさえ忘れていました。 最後に回らない寿司屋さんに行ったのはいつでしょうか? そもそも行ったことはあったのでしょうか? あるわい。 生まれも育ちも大阪ですが、僕の体には福井県民と新潟県民の血が色濃く流れているのです。 いわば海産物王国のプリンス。 誇り高きプリンスが回っている寿司ばかりを食べていてはいけないのです。 今日もかっぱ寿司へ行こう。 プリンスは現実から目をそむけるように回転寿司へ通い続けていました。 彼はかっぱ寿司のプレミアムホイッププリンが大好きだったのです…
おはようございます! 先日、先輩に連れて行ってもらった回らないお寿司屋さんでの話を書きます。 お恥ずかしい話、回転寿司以外のお寿司屋さんに行ったことがなく、1皿100円で食べられる店も減ってからめっきり寿司を食べる機会が減っていたため、ルンルンで着替えて行って参りました。 はじめての板前が握る寿司、値段の書いていないメニュー、10席くらいのカウンターのみの店内、緊張で脇汗をかきながら本格江戸前寿司デビューをしました。 とりあえず、何が高いのかわからなかったので、はま寿司でよく食べるサーモンを注文 はじめての江戸前寿司の感想は細長え...でした 見かねた先輩が中トロを注文。ムーディなムッシューと…
松山城を観光したあとのお昼ごはんです。 宇和島名物鯛めしの店に入ろうとしたら、そのお隣りにある寿司屋さんに間違えて入ってしまいました。 カウンターに案内されましたが、板場の方の格好がどう見ても寿司職人です。ありゃりゃ〜。人生2回目、そして初めてのひとりカウンター寿司。緊張する〜。 しかもちょっと高そう。お店の外観はそうでもなかったんですけどね。 (写真の方は下ごしらえをするお弟子さん) 今さらやめるのもカッコ悪いし、お金はあるからまっいいかと思いました。 一番安いのが坊っちゃんコース、次がマドンナコース、さらに漱石コースがあるようです。年末なので坊っちゃんはやっておらず、マドンナからだそうです…