料理研究家、レストランクリエーター。VTR、料理雑誌、講演、書籍の執筆などで活躍。 生年月日:1957年2月8日 出身地:大阪府 血液型:O型 料理研究家の土井勝・土井信子夫妻の次男。
プロデュース:日本料理『櫟(あじいちい)』 ほか TV:テレビ朝日「週刊おかずのクッキング、NT21「いきいきワイド」 雑誌: テレビ朝日出版「土井善晴おかずのクッキング」、家庭画報『日本の美しいお正月』1998年1月、『土井善晴の野菜風土記』2001年2月〜連載、別冊TANTO表紙、その他多数
『一汁一菜でよいという提案』土井善晴 日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。あれば漬物を添えましょう。無理のない生活のリズムを作り、心身ともに健康であるために「一汁一菜」という生き方をはじめてみませんか――。料理研究家・土井善晴による根源的かつ画期的な提言は、家庭料理に革命をもたらした。一汁一菜の実践法を紹介しながら、食文化の変遷、日本人の心について考察する。著者撮影の食卓風景も数多く掲載。(解説・養老孟司) (Amazonより) 食事を超えた生活・生き方の本。 ”暮らしにおいて大切なことは、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思います。その柱となる…
料理は不得意ですが、ほぼ自炊をしています。不器用な私は、手際よく何品も作ることができません(・ω・;)もっぱらご飯と味噌汁、あと簡単な一品が定番です。その一品さえも面倒な時は、味噌汁が頼りになります。数年前に瀬尾幸子さんの本を読み、いろんな味噌汁を作りました。 瀬尾さんの『ベーコンとズッキーニのみそ汁』を見て、洋風の味噌汁もありなんだ!と知ってからはなんでも入れちゃいますw例えば… ・サバ缶とネギ・SBのカレー粉とチーズ・ほうれん草とおとし玉子・シャウエッセン 近頃は土井善晴さんの味噌汁の動画にも癒されています。 www.youtube.comなんでしょう、なんだか心がじんわりします。人が作っ…
どうも皆さんこんばんは!ダンです。 最近、全然本を読んでいませんでした。実は、人に本を読みなさいと薦めたばかりで、完全なるブーメランです(笑) とはいえ、なぜラジオパーソナリティが本を読む事を薦めるのかと言えば、本から得られる知識や、その著者の表現を学ぶことで、それが血となり肉となるのだろうと思っているからです。 ただ、本を読めと薦める割には、僕は学生時代、読書感想文が苦手でした。というか今でも苦手です。 典型的な『○○だと思います。なぜかというと〜』とか『本の中では、〜〜〜と言っていました。』とかで、文字数を稼いでいるタイプでした。 感想文なんて受動的に書くものじゃないです。(学校の先生ごめ…
2023年1月16日(再放送は1月17日)のNHKきょうの料理は、「土井善晴のふつうにおいしいもん」です。1日目の「ご飯とお餅」で紹介された「豚こま丼」を実際に作ってみた! [丼だし ◎200kcal/全量 ◎塩分9.1g/全量 ◎調理時間10分) 豚こま丼 ◎510kcal ◎塩分1.9g ◎調理時間15分] 冷蔵庫に残っている豚こまでパパっと作れるのがよいですね。 でも、肝心のお味は・・・
またまた土井善晴さんの「一汁一菜」の話です。 料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」を読んでみて、 毎日の食事を作るのにどれだけ気が楽になった人が多いことでしょう。 土井善晴さんの根本には「なぜそうなのか」という「問い」が常にあります。「一汁一菜」の思想もそうです。「主菜と副菜と汁物の一汁三菜が日本食の伝統」という固定観念を疑うところから始まりました。 「一汁三菜」は戦後に広まった考え方なんです。 それまで上流社会にはありましたが、庶民は「一汁一菜」でした。 昭和30〜40年代の高度経済成長時代、おかずがたくさん食卓に並ぶことが豊かさの象徴となりました。 それは戦後の栄養不足、…
中島 レシピ自体が極めて近代的なもので、政治学で言う設計主義なんですよね。人間がすべてをコントロールし、そして、こういうふうにやれば世の中がうまくいくという考え方。けれども現実は、それどおりにはいかないわけですよね。むしろそういうものが他者を抑圧してしまったり、枠のなかにはめようとして暴力的な行為をおこなったりする。この設計主義をどのように超えていくかは政治学にとって非常に大きな問題なんですけれども、それをおそらく土井さんはレシピを超えるということを料理人としてされている。土井「設計主義」、覚えておきます。これはね、お料理上手と言われる人は、みんなそこんところをわかっていて、素材の前提条件をい…
末っ子のウイルス性腸炎を移され、ようやく治ったほっとしたと思ったら、立て続けに夫からコロナを移されるという、泣きっ面に蜂みたいな年末年始である。 今回ばかりは、よほど日頃の行いが悪いのかもしれないと真剣に悩んだ。 我が家の病気の波はクリスマスイブから始まって、今日は1/5だから、なんと、もう2週間近くみんなして順繰りにふせっているのか。 けれど考えてみると、義実家にも行かず、幼児の世話は家人に丸投げしてただこんこんと眠り、目覚めてもろくに立ち上がれないのでベッドの中でだらだらと本を読んだり、古い映画を見たりして、こんな「贅沢な正月休み」は結婚して以来なかった!とも言える。 料理も完全に放棄した…
映画:『土を喰らう十二ヵ月』 坐禅会でお世話になっている全生庵の平井住職が銀幕デビューを果たしたという、沢田研二主演の映画『土を喰らう十二ヵ月』を観てきた。 パンフレットには、 ”喰らうは生きる食べるは愛するいっしょのご飯がいちばんうまい 沢田研二、主演。料理研究家・土井善晴が映画に挑む。四季折々の食で綴る人生ドラマ 監督:脚本 中江裕司原案:水上勉 『土を喰う日々 わが精進十二ヵ月』” 感想。うん、地味なお話だ。上映している映画館が少ないわけだ。。。でも、私は好きだな。2時間、ほぼ無表情で観てしまった、、、って感じなくらい、地味。でも、導入のジャズ、雨や風、鳥のさえずりなどの自然音、多分、音…
映画「土を喰らう十二か月」を見てきた。11月中旬から始まったと思うが、やっている映画館が少なく、また、回数も少ない。 行くタイミングを逃している内に回数が更に減ってきた。急いで近場の映画館へ赴いた。 上映 時間ギリギリで館内へ入ると、中はおじいちゃんおばあちゃんばっか!ヤバい、逆に私のほうが浮いている!こんな映画館もあるのか!内容が精進料理の話だからか、それとも沢田研二のファンがこのあたりの世代なのか。沢田研二の人気は根強いなぁ。おばあちゃんに足をどけてもらって自分の席へ着く。<以下ネタバレあり>全編を通して、景色と料理が本当にきれい。これを撮影前の一年間、スタッフが一生懸命畑づくりをしたり、…
鮮度が伝わる美味しい映像 文化活動で優れた功績を挙げた人や団体に贈る文化長官表彰に土井善晴さんも選ばれたそうで、嬉しいニュース。 土井さんがあるラジオで、料理をしてそれを自分食べてってことで「ちゃんと生活している」意識が芽生えるというようなことを話していたけれど、美味い不味いってだけが料理でないのは確か。 食べて体をつくるものだから、料理ってのは自分または他人を大事にするひとつの表現でもあるわけで、それをシンプルな日本料理をベースに長年色々を教えてくれてる土井さんは凄い人だなと私は思っています。 その土井さんが映画で初めて料理担当をしたのがこちら!! 土を食らう12カ月 ジュリーですよ、ジュリ…
🔷 牛丼を作りました。雪に閉ざされて何もすることがなくても、お腹はすきます。で、この前の焼肉の残りを使って牛丼をガッツリ作ってモフモグ食べました。 牛肉 適量(タレで下味をつけておく) 玉ねぎ 1/2個 生姜・にんにく すりおろし1かけ ゴマ油適量 水 1カップ 醤油 大さじ4 酒 適量 みりん 適量 砂糖 適量 好みで入れるコチュジャン、テンメンジャン、りんごのすりおろしなど適量 あれば紅ショウガや摺りゴマなどをかける。シラタキを入れることも。 🔷 デザートはアイスクリーム。暖かなお部屋で、好きなアイスをいただくと幸福感があふれます。外は大雪警報。 これから、土曜日の句会のプリントを作成しな…
料理研究家の土井善晴さんの記事を読んだので、今日の昼食は一汁一菜を実践。 ご飯つめて、たくあん一枚とギザミのり。 スープジャーに具沢山味噌汁。 https://twitter.com/doiyoshiharu/status/1618758881190252544?s=46&t=vcGVlx_1RP-hvZZKPUYHUw 土井善晴さんのインタビュー記事。 タイトル「日本の食文化は1番壊れているかも」という激しめなので、興味湧いて読んでみた。 感想 料理しなくても生活は成り立つ時代。それでも、自分は料理して、子どもたちにも料理は教えたいと思う。 文化とかも大事だと思うけど、「自分を大切にすること…
月に一度のファーストデー❣️ 気になる映画を観に、朝から刈谷日劇さんへ。 🎞「土を喰らう十二ヶ月」 沢田研二さん主演、中江裕司監督作品。 "四季の恵みに感謝し、十二ヵ月を生きる" これは正に、私が目指しているところ😊 "スクリーンで、主人公と十二ヵ月を体感する" ぜひ、味わってみたいと出かけて行った。 📖タイトルの「土を喰らう」とは、旬を喰らうこと。四季の移ろいの中で、自然が恵んでくれる食物をありがたく頂くことだ。その食に向き合う精神は、今この瞬間を大切に生きることを意味している(オフィシャルサイトより)📖 深く共感。 料理研究家・土井善晴さんが映画に初挑戦とのこと。土井さんは私に、料理を楽し…
「ブルディガラ 日吉東急店」(BURDIGALA) 「ブーランジェリー・ブルディガラ」は カフェメニューです いただいたもの 「バケット・グルマン」1/2 ¥170 「パンペルデュ・メープル」¥270 「パーネ・トスカーノ」¥300 「セーグル・フリュイ」1/2 ¥300 オンラインでも購入できます 店舗情報 「ブーランジェリー・ブルディガラ」は 日吉駅直結 日吉東急アベニュー本館一階入口にあるブーランジェリー&カフェイタリアントマトの跡に2017年4月オープンしました。日吉東急には他にパン屋さんが、サンジェルマンのちょっとだけ高級版の「プルミエサンジェルマン」と「柿の木坂 キャトル」があるの…
らくだ坂納豆がとどきました。るんるん。 千喜千輝姐さんの人気メニューにらくだ坂納豆チーズトーストがありますので、まねて朝のサンドイッチに。隠し味に黒大蒜とあおさを。 そしてそしてFacebookに載ってあった、納豆餃子に挑戦。むっちゃシンプルで美味しいのです。翌日はお味噌汁に入れました。これも美味しい!! 今とっても美味しい大根とサツマイモと豚の煮込み。あったまります。 西田豆腐店さんは物々交換でお酒を買いに来てくれはった時に、豆腐をもってきてもらいます。なので入り豆腐をつくりました。ある日は 味噌汁にお揚げさんに納豆餃子やらで、考えてみたら大豆尽くし!体が喜んでいると思います。 久しぶりにピ…
昨夜22時に就寝するもうまいこと寝られず。本でも読んでたら寝られるかなと思い、買ったばかりの土井善晴先生の文庫本を開くも話の内容が食事の話なので逆効果。話は面白いがタイミングが最悪。 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫) 作者:土井善晴 新潮社 Amazon 読んでいて普通に面白く、眠くなることはないだろうと判断して読書を辞める。分かる人は一部だと思うんだけど中学受験の国語の随筆の面白いやつって感じ。というか普通に採用されているんじゃないかな。日本食に対する考えやあり方について適度に短編風になっていて区切りやすいし、語彙も平易で読みやすい。なにより「日本食」とかいう国語教師が好きそうなテーマす…
こんにちは。 コーチングプレイス認定コーチのあおです。 思い立って、昨年秋からお弁当生活を始めました。 かれこれ2、3ヶ月。メニューは決まっていて、ご飯とおかず、トマトの浅漬けが定番。おかずは家事代行さんの作り置きだったり、私がホットクックで作ったものだったり。 先日、うっかりとご飯を炊き忘れてしまいました。 早炊きも間に合わないし、パックご飯はあるけれど非常用に取っておきたい。職場にコンビニがあるので別にお弁当がなくても構わないのですが、前日に作った大量の肉じゃがを消費したい。 あれこれ考えながら冷凍庫をあさっていると、奥底からいつ買ったのかわからない冷凍の焼きおにぎりが出てきたので、これだ…
あなたは毎日献立を考えて料理を作るとはお好きだろうか? 私は食べることが好きなので苦ではないのだが、面倒くさがりなので副菜を何品も作ることが苦手である。料理作ったり献立考えるのが大好き!楽しくて何品も作っちゃう!という方の爪の垢を煎じて水筒に入れて毎日持ち歩きたい。 かの土井善晴先生が提唱する「一汁一菜」を我が家でも採用したいが、育ち盛りの息子や、夕飯には絶対に肉か揚げ物を欲しがる胃袋わんぱく夫の為にも何品か用意したいのがおかん心。 さらに料理中はあまり構ってもらえなくなるため、2歳の息子の機嫌がどんどん悪くなり大泣きしたり部屋で暴れ散らかしたりするのであまり時間を掛けたくない。 そこで副菜の…
下午好〜! 今日で春節休暇も最終日、もう7日間も経過。早! 一週間前に買った食材は全て食べ切れました。 空の冷蔵庫には、ラップした白ご飯が3つある。 ふと脳裏にポヤポヤポヤ〜っと土井善晴が出て、こう言う。 「白菜の漬物、ご飯、味噌汁あれば、立派なご飯です。」 「白菜の漬物のあのさっぱりした味がいいです。」 「どんな食材もマヨネーズかけたら美味いんですわ。」←これは言わない。 早速、近所の肉菜市場へ行き、白菜と生姜ひとかけら、塩を買いました。 早速浅漬け作りました。夜食べるの楽しみ。 昼から散歩へ。人がなだれ込む場所を見つけた。正佳广场です。 地下1Fのフードコートに和府捞面の作りが面白かった。…
おはようございます。 マダムひとみです。 毎日寒いですね。 今朝は座禅をしました。 座禅をすると体がポカポカ温まりました。 昨日はチキンのトマト煮込みを作りました。 カゴメのトマト煮を使いました。 これを使えば簡単です。 このパッケージの裏にレシピがあります。 レシピでは鶏肉とピーマンが使われています。 私は玉ねぎも入れた方が美味しくなると思い 玉ねぎも1/2個入れました。 さらにさらに美味しくするために 鶏肉をオリーブオイルで焼く時に ニンニクを潰して入れて焼きました。 こうするとコクが出ます。 このトマト煮込みはあっさり味に なっているから、 自分の好きな野菜を追加したりしても 問題なく美…
どうもからだが重ぐるしい~!鬱々や退屈に気をとられてしまいそうな~!思いだしてラジオ体操をしてみるフラを踊ってみるヨガの真似事をしてみる雪かきも~!気分が上向かないまま・・・。さて~・・・夕食は何にするかな?そうそうこんな時は無理せずに、一汁一菜で良し!としよう!料理は難しくしない事。ご飯を炊いて具だくさんの(家にある物なんでも)味噌汁にちょっとのおかず。自分で料理して食べられることが出来れば、それだけでしあわせ!わが家には12月に収穫した大根がまだいっぱいある。油揚げをいっぱい入れて、コクっとした煮物にしよう~!これでご馳走だ!料理家土井善晴さんのことばの通りにきちんと料理して整えて食べる事…
午前4時、あまりの寒さに起きてエアコンの暖房をつける。基本的に寝ている間は暖房をつけないことにしているが、この日は寒さのレベルが段違いであった。あれだけ雪が降ると言っていたのに、ドアを開けて外の様子を見てみるとすっきりと晴れ渡っているではないか。何だか肩透かしを食らった気分である。電車も定刻に到着した。今日で三浦哲郎の短編集の3部作(『みちづれ』、『わくらば』、『ふなうた』)を読み終えた。どれも至極の短編であり、自分にとっての短編にまつわるハードルが少しだけ下がったような気がする。「ああ、これでよいのか」と。「これでよいのか」といえば、土井善晴の料理思想が話題になっている。上手に作れなくても良…
<番組紹介> 料理研究家・土井善晴さんの「一汁一菜」を支える 折敷(おしき)愛用コレクション公開! ▽伝統を受け継ぐ茶懐石の折敷には、 黒漆や白木など茶人の趣向が ▽樹齢250年の吉野杉からうまれる、 どこまでもシンプルでスタイリッシュ真四角の折敷 ▽パン・うどん・ワインの晩酌 フードスタイリスト・高橋みどりさんの 折敷のある豊かな暮らし ▽人気の塗師・赤木明登さんならではの、 マットな質感の折敷に迫る! <初回放送日:令和3(2021)年1月22日> <番組紹介> 美の壺1.食卓を豊かに 器専門店「暮らしのうつわ花田」 (松井英輔さん) 料理研究家・土井善晴さん 美の壺2.受け継がれる食の文…