今年も、ご近所のお野菜の先生が、 うすいえんどうの変種を届けてくださいました。 先人が大事に作ってきたものを、先生が毎年種を採り、 守り続けています。 452gありました。 鞘から出してみましょう。 126gになりました。 小粒ですが、みるくて豆の香りを強く感じます。 ※「みるい」は静岡弁で、元々はお茶の新芽の軟らかさを表す言葉です。 「軟らかい」とか「新鮮な」という意味です。 豆を取り出した鞘を煮出して、 だしをとります。 このだしで豆を好みの硬さに煮て、そのまま冷まします。 豆の煮汁とだしと塩だけでご飯を炊きます。 見た目は白いご飯ですが、うまみたっぷりです。 ここに豆を加えます。 豆の色…