小説家。医師。
【放送予定】2026年6月28日(日)放送スタート <全8話>NHK[BS][BSP4K] 毎週日曜 夜10:00~10:45 www.nhk.jp www.nhk.jp www.nhk.jp 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記 (角川文庫) [ 夏川 草介 ]価格:990円(税込、送料無料) (2026/5/30時点) 楽天で購入
こんちは! 今日めちゃくちゃ寒いっすね。15度とかでしたよ。あれそれ昨日か。早く夏が始まってほしいような、でも猛暑の夏は嫌なような、そんな気持ちな最近です。 梅雨が終わって夏がこれから始まるぞーっていうあの時期が一年の中で一番好きかもしれないですね。でも梅雨はとにかく嫌です。前髪が終わるので。 そんなこんなで今回読んだ本は、ていうかさっき読み終えた本なんですが、 夏川草介さんの「エピクロスの処方箋」です。 これはこの前の本屋大賞にもノミネートしている作品でした。姉の夫がお勧めしてくれてそれなら読むかって言って借りて読みました。 確かですが、めちゃ前に神様のカルテっていう作品を読んだことがある気…
☆ 昨日は、高校生の中間テスト対策で1日が終わってしまった。衣替え、断捨離もしたいけれど、今日もテスト対策。 ☆ あるサイトで読んだパティシエの話。年をとったため店を閉めることにしたという。「ご苦労さま」というねぎらいの言葉に、「(おいしさの秘密、それは)朝同じ時間に目覚め、きちんと身支度をし、朝食を取り、職場に出向き、焼き菓子を焼く。一つ一つの製菓器具をその都度綺麗に洗浄し、その日の終わりには丁寧に片付ける。ただそれだけでした。何十年も繰り返すこと、ただただ本当にそれだけでした」という言葉が印象に残っている。 ☆ 塾稼業も同じ。子どもたちの顔を思い浮かべ授業の準備をし、1人ひとりにあわせて、…
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2021年10月末から始めた「読書メーターhttps://bookmeter.com/ 」 での読書の記録。 先月、3月の「読書メーター」でのまとめを備忘録としてコピペ ※ 当ブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています 2026年3月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1394ページナイス数:115ナイス ■神様のカルテ 3マンネリ感もあるがシリーズものの良さもある。「生きるってことは、学歴や肩書を掻き集めていくことじゃない。自分ができることを、少しづつ積み上げていくことだ。」散りばめられた素敵な言葉、クスッと笑える表現、リアルに感じる医療現場。ちょ…
夏川草介さんの「本を守ろうとする猫の話」を読了しました。 <PR> 本を守ろうとする猫の話 [ 夏川 草介 ]価格: 715 円楽天で詳細を見る 夏川草介さんの作品は、いつ読んでも温かいです。 以前の「始まりの木」も、とても温かい作品でしたが、今回の作品も少々味が違いますが、温かい作品でした。 libra-flos.hatenablog.com 今回の「本を守ろうとする猫の話」は、本が好きな読書家や出版社であれば、一度は直面する問題だと思います。 第1の迷宮では、本をたくさん読んでいることが自分の価値だと思っている人が出てきます。(権威化) 第2の迷宮では、本をたくさん読みたいけど、現実にたく…
『スピノザの診療室』に続く、京都の地域病院で働く医師・雄町哲郎シリーズ二作目。 本屋大賞候補にもなってるんですよね。前作も良かったけれど、本書もとても 良かったです。大学病院で将来を嘱望される内視鏡外科医であったにも関わらず、 亡くなった妹の息子を育てる為にあっさりその地位を捨てて大学を去り、京都の 地域病院に移った哲郎。飄々とした哲郎のキャラはやっぱりいいですね。大掛かり な外科医療手術が中心の大学病院とは違い、現在の哲郎の病院はどちらかというと、 末期の終末医療患者がメイン。常に死と隣合わせの患者と真摯に向き合い、それぞれ の患者が最善の最期を迎えられるよう、手を尽くす。哲郎の医療との向き…
エピクロスの処方箋 雄町哲郎シリーズ 作者:夏川草介 水鈴社 Amazon 「エピクロスの処方箋」 夏川草介(著) 水鈴社 あらすじ 医療関係者が書いているだけあって、質感がリアル! まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! 本日は、今月発表を控えた本屋大賞の候補作! 本作は続編になります。 まだ1作目の「スピノザの診察室」を未読の方は、以前オススメしたこちらの記事も合わせて読んで頂けますと幸いですm(_ _)m chiwawatan.hatenablog.com 「エピクロスの処方箋」 夏川草介(著) 水鈴社 あらすじ 哲郎の元に、大学病院時代の同僚の花垣から難しい症例の依頼が…
『エピクロスの処方箋』夏川草介 水鈴社 エピクロスの処方箋 雄町哲郎シリーズ 作者:夏川草介 水鈴社 Amazon 雄町哲郎シリーズらしいけど、本屋大賞2026の候補作品だったのでこちらを先に読んでしまった。 家庭の事情により大学病院から街の(といっても大きいが)病院に移った哲郎。日々の出来事、患者とのやり取り、そんな雰囲気から人物像がよく伝わってくる。 いいなあ、こんなお医者さんに自分の最期は出遇えるだろうか。 読みながら哲郎の考えていることは、本来チャプレンとして宗教者が担うべきことなんだがいわゆる「無宗教」であるという宗教が主流である日本においては、医師がその役割を同時に果たすことが理想…
夏川草介さんの「スピノザの診察室」を読みました。涙なくしては読み続けることは難しかったです。少しだけ紹介するとともに相関図も載せておきます。 ■大学病院と地方病院 大学病院にいた時の最大の検討課題は、目の前にある病気をどうやって治療するかという点であった。癌の切除や、結石の除去について、用いる器具の種類や、そのストラチジー(戦略)を様々に議論したものであったが、それを突き詰めれば方法論でしかない。 しかし今哲郎が見つめる医療は、方法を問うているのではない。行動の是非そのものを問いかてくる。 食事を摂れなくなった患者にどこまで点滴をするのか。癌の終末期の患者に、どんな言葉をかければよいのか。認知…