安藤広大

安藤広大 「数値化の鬼」以前読んだ著者の「とにかく仕組み化」がためになったので別の書籍も買ってみました。 何かを改善したり、客観的に物事を見たり、したいときには数値化を意識しましょう、をテーマにした書籍。定性的な事に対しても何かしらで数値化して一旦数字で考える癖をつけていくことが自分のためになる、ということを主張しているようでした。大項目と一言でのまとめは以下のようになっています。① なぜ数値化するのか 客観性を持たせるため。そうすることで事実として受け入れやすくなったり、何か施策を打ったりときの指標として使える。 例：Aさんのことが嫌い 例を数値化：Aさんに週〇回嫌なことをされる②物事の「変…

安藤広大 「とにかく仕組み化」私の職場で課題になっていることに対して役立ちそうな内容だったので買ってみました。 チームの業務やルールを仕組み化することが現代では重要だと説いています。「仕組み化」は明文化したり、誰でもやり方が分かるようにしたりすることを指しており、対義語は「属人化」だと本書には描かれていました。つまり本書は属人化を解消するために仕組み化を進めるにあたっての考え方を紹介しています。私のチームの課題はまさにこの「属人化」だったので買ってみた次第です。大項目と一言でのまとめは以下となります。①放っておくと属人化してしまう理由 端的に言うと属人化は個人にとってのメリットが非常に大きいか…

著者の主張はとにかくシンプルだ。「組織が抱える課題の解決には『仕組み化』が役立つ――」。本書では、経営者やリーダーが「仕組み化」を進めるうえでのポイントを解説している。 本書の特徴、それは凡百のビジネスフレームワーク本と一線を画しているところにある。組織の課題を解決する「仕組み」は数多く存在する。例えば、選択肢を３つのランクに分けて提示すると、間の選択肢が選ばれやすいという「松竹梅の法則」。デフォルトの選択肢を「はい／ＹＥＳ」にして、選んでほしい選択肢に他者を暗に促す「デフォルト変更」など。いわゆる「ナッジ」と呼ばれる行動経済学の理論が、ビジネスシーンで応用されつつある。 もし、こうしたテクニ…

読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、安藤広大氏の著書 ダイヤモンド社より出版「数値化の鬼」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、第５章より取りました。私が読んでて印象に残った箇所は、【意味は遅れて理解できる】という部分ですね。 一文を紹介しますと たとえば、あなたの好きな「歌」を思い出してください。その歌の歌詞の意味をわざわざ調べたり考えたりしてから歌を覚えたでしょうか。たぶん、違うでしょう。 先にメロディと一緒に歌詞を覚えてしまって、後から「どういう意味なんだろう?」と考えるという順番だと思います。 仕事においても、これと似たところがあります。 疑問…

識学の安藤さんが書く３部作シリーズの２冊めリーダーの仮面を読みました。数値化の鬼はプレイヤーレベル、リーダーの仮面はリーダー、次のとにかく仕組み化はよりひとの上の立場の人たちへの本になるのですが、内容もわかりやすくかつポイントが的確なのでどれもとても面白い内容となっています。 リーダーの経験が無い人が部下ができ始めた時に、 手取り足取り指導する人 部下についてこさせようとする人 というような大きくわけて２つよくあるパターンですがこれらは否定されています。 タイトルのリーダーの仮面とありますが、リーダーは仕事で大事なことを遂行していくために、優先順位をつけて大事な５つのポイントに集中することを本…

読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、安藤広大氏の著書 ダイヤモンド社より出版「とにかく仕組み化」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、第３章より取りました。私が読んでて印象に残った箇所は、第4章の【自分の会社の企業理念を言えるか】という部分ですね。 一文を紹介しますと あなたは、自分の会社の「企業理念」を言えますか? さて、どうでしょうか。 一字一句、間違えないで言える必要はありませんが、「何を実現させるのか」の共通認識は持っておかないとマズいです。 いかなるときも、頭の中に理念が入っている状態で働かないといけない。 もし、言えないのであれば、どこに向…

識学という会社があり株式でも気になっていたので、銘柄勉強も兼ねて読んでみたら最初のイメージよりもとても良い内容の本だったので内容をまとめていきたいと思います。 数値化の鬼 ── 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 作者:安藤広大 ダイヤモンド社 Amazon 識学はコンサル会社でありなかなか結果の評価が難しい分野の会社であり、不景気の煽りは受けやすそうな事業形態ではあると思うのですが、ビジョナリーやパーパスなどのモチベーション的なキラキラストーリーが華やかなのとは逆で、無骨に地味な部分ながら会社の問題点を解決する方法を紹介されています。 数値化の鬼、リーダーの仮面、とにかく仕組み…

おはようこんにちはこんばんは🌞 入社半年で部下が3人になったまる子です。マネジメントと技術開拓、 二足の草鞋を履いて、日々奮闘中です🇯🇵 さて、今日のテーマはマネジメント力。 安藤さんの著書【パーフェクトな意思決定】について、皆さんにもシェアハピして行きたい思うおもいます。 人は１日何回判断をしているでしょう？ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に最大3万5,000回の決断をしているそうです。 判断は脳みそを疲れさせ、決断疲れに陥り、思考を止めてしまいます。ではどうしたらいいでしょうか？ 答えはこの本に書いています。こちらの本で、安藤さんは、決断力のない…

目標達成には自己規律が不可欠ですが、モチベーションの維持や誘惑への抵抗は容易ではありません。この記事では、目標に向かって自己規律を守り、逆境に負けないメンタルを築くための具体的な方法を紹介します。効果的なテクニックや、日々の行動に落とし込める実践的なアドバイスを通 はじめに 誰もが経験する目標達成の道のり。その過程で、自己規律の重要性に気づきながらも、モチベーションの低下や誘惑に負けてしまうことは珍しくありません。 「今度こそ目標を達成したい」「強い意志を持ち続けたい」と願うあなたに向けて、この記事では、目標に向かって自己規律を守り、逆境に負けないメンタルを築くための具体的な方法を紹介します。…

また四半期が終わったので恒例の備忘を残す。 2024年7月から9月で読んだビジネス書籍は以下である。★を付けたのは私が良書だと思った本だ。 ----- 一生使えるプレゼンの教科書（著：中川功一） 日本型デジタル戦略（著：柴山治） リーダーの仮面（著：安藤広大）★ 「統合知」の時代（著：PwC Inteligence） 新装版 企業参謀（著：大前研一）★ 論点を研ぐ（著：則武譲二）★ 超進化経営（著：名和高司）★ シン・ロジカルシンキング（著：望月安迪）★ 戦略コンサルが知らない最強の知財経営（著：林力一） リーダー1年目のマネジメント大全（著：木部智之） 実践するキャリアオーナーシップ（著：田…

この記事では、自己規律を高め、一日を最高のスタートダッシュで切るための最強ルーティンを紹介します。朝の時間を効果的に活用し、生産性や幸福度を向上させるための具体的な方法を解説します。あなたの目標達成を強力にサポートする、具体的なステップと実践的なアドバイスが満載です！ はじめに 「なかなか早起きできない」「朝はダラダラしてしまう」「一日を無駄に過ごしてしまう」そんな悩みをお持ちではありませんか？自己規律を高め、一日を生産的に過ごすためには、朝の過ごし方が非常に重要です。この記事では、科学的根拠に基づいた最強のモーニングルーティンを紹介し、あなたが理想の自分へと近づくための具体的なステップと実践…

読書をしようとしていたけど、結局全然読んでいないのでオーディオブックから始めることにした 今は安藤広大さんのリーダーの仮面という本を聞きおわって、不安というか自分の間違いを認めたくないという気持ちがすごく心の中で渦巻いている 昨日から、今の会社の状態の不満がすごくぐるぐる回ったりもしている 季節の変わり目のいつも起こるマイナス思考が出始めてるかもしれない 昨日考えていたことは、現社長から時期社長は一切残業をつけないが、仕事には出させる代わりに俺にも何かを我慢するようにみたいな話があった。自分にとっては今の仕事が転職で、趣味に近い状態になっているので特に我慢することでもなく、何だったかは忘れた …

最低ノルマ月に２冊のアウトプット回。９月度の１回目です。 今読んでいる本は以前の「数値化の鬼」の続編である「リーダーの仮面」という本です。 作者は同じく安藤広大さんで、このシリーズは３冊で出来ています。 プレイヤー向け（若手向け）の「数値化の鬼」 管理職向けの「リーダーの仮面」 トップ向けの「とにかく仕組化」の３冊です。 当初は、僕は２５歳でプレイヤーなので、とりあえずは「数値化の鬼」だけを読もうと思っていました。 ですが、ここ最近は自分もリーダーになることがあるし、チームを管理することもあるなと思い始め、この本を読み始めました。（小さいながらにも） 僕は建築現場の管理をしているのですが、規模…

読書するなら、紙か電子か。 ちょっと前までは、電子派でした。正確には、電子派になろうとしていました。やっぱり何冊買おうが、1台のデバイスで完結でき、幅を取らない・いつでも持ち運べるというメリットのほうが総じて大きいだろうと思っていました。 なので、ここしばらく新しく本を買うときは、Kindleで買って、スマホかiPadで読むようにしていました。それで実際に何冊か読んだりはしたのですが、圧倒的に読むスピードが遅く、最後まで読み切る確率も低くなっていました。 いつでも読める便利さとは裏腹に、スマホで読んでいるとつい途中で集中が切れて、別のアプリを開いたりしてしまう。そして、電子ならではの弊害として…

あなたの仕事、本当に効率的ですか？ 毎日同じような作業の繰り返し。会議は長引き、締め切りに追われ、残業は当たり前。そんな日々を送っていませんか？ もしかしたら、あなたは「もっと効率的に仕事を進めたい」と悩んでいるかもしれません。 「とにかく仕組み化」という言葉を聞いたことはありますか？ この言葉は、単なる流行語ではなく、あなたの仕事、そして人生を大きく変える可能性を秘めた考え方です。 なぜ「仕組み化」が重要なのか？ 「仕組み化」とは、ある目的を達成するために、一連の作業や手順を標準化し、効率的に実行できるようにすることです。例えば、書類の整理方法を統一したり、会議の進め方を決めたりすることが挙…

リーダーの仮面：あなたの中のリーダーを覚醒させる あなたは、リーダーとしての役割を担っていますか？それとも、リーダーシップを発揮したいと考えているでしょうか。 もし、あなたが「リーダーになるにはカリスマ性が必要だ」「部下を励ましながら共に成長していくことが大切だ」といったような従来のリーダー像に疑問を感じているなら、『リーダーの仮面』はあなたにとって、新たな視点を提供してくれるかもしれません。 「リーダーの仮面」とは？ この本は、5年で1600社が導入した、いま最も人を成長させる組織論です。従来のリーダー論とは一線を画し、「モチベーションを上げても成果は出ない」「ルールなき自由な職場が成長を止…

仕事 緊急の依頼対応などで予定していた作業やレビューがあまり進められず。。 自分のポジション的に基本的には時間的余裕のあるタスクだけ受け持って調整弁的な動き方をしているのですが、 あまりにも予定のタスクが進められないのは少し精神的にしんどいなぁと感じたりします。 読んだ本 さいはての彼女 (角川文庫)作者:原田 マハKADOKAWAAmazon 何か小説を読みたい、とKindle Unlimited対象の中から選んだ本ですが、大当たり。 旅の本は読むと自分も旅行に行った気分になれるし、気分転換になるので好きです。 とにかく仕組み化――人の上に立ち続けるための思考法作者:安藤 広大ダイヤモンド社…

今日も「数値化の鬼」という本を読んでいます。 一つ前の記事では、自分の目標に対してどのような「KPI（数値化した目標）」を設定するかというお話をしました。 そこには僕のKPIも５つ羅列したのですが、ゆくゆくはブログのPV数もKPIに入れていこうかなと考えたりもしています。 ブログを始めたのが２０１７年。１年半の毎日投稿も続けましたが、ちょくちょく投稿するという期間も含めて７年以上も続けていることになります。 文字として発信するというのは僕の性に合うなと感じているのですが、PV数（読んでもらう数）を増やすことにはあまり注力してこれなかったのが現状です。 今回はこのブログのPV数を例に、仕事におけ…