Photo by Syed Bilal Javaid on Unsplash 出生登録されていない6,000万人の子供たち 今、世界には11億人もの「見えない人たち」がいると言われています。これらは正式な出生登録がなされていない人たちで、その3分の1に当たる3億6,600万人が子どもたちだそうです。出生登録されていない、ということは、彼らが医療や教育、司法といった公共サービスの網から漏れ、人身売買をはじめとする搾取の格好のターゲットになってしまうことを意味します。 そしてパキスタンには6,000万人もの「見えない子供たち」がいるそうです。3億6,600万人のうちの6,000万人、というのは結構…