栃木県小山市は、栃木県南部にある地方自治体。
1954年3月31日発足。
面積は171.61km²、人口は165,814人*1で、県内では宇都宮市に次ぐ人口をもつ。
東京からは北に約60km、宇都宮市からは南に約30kmの位置にある。市域の東側は茨城県に接しており、隣接市町は東に真岡市・茨城県結城市及び筑西市、南に野木町・茨城県古河市、西に栃木市、北は下野市に接している。
地形は、関東平野のほぼ中央でほとんど起伏がなく、市中央部には思川が、東部に鬼怒川が、西部に巴波川が流れている。
JR東北新幹線と宇都宮線(東北本線)・水戸線・両毛線、国道50号と国道4号が交わる交通の要衝。
2005年3月に閉園した小山ゆうえんち(旧4号線沿い)があった。
両手を広げ、親指を鼻の両穴に当て、「おやまゆうえんち〜」というテレビCMが90年代に流行した。現在、東北系企業のヨークベニマルが買収した小山ゆうえんちは取り壊され、中規模の店舗が連立するショッピングモール「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」が建てられた。現在、メリーゴーランドだけが同施設のランドマークとして、小山ゆうえんちから引き継がれて残っている。
09208-8
1889年4月1日、市町村制施行により下都賀郡小山町・稲葉村・神鳥谷村が合併し下都賀郡小山町が発足。
1954年3月31日、下都賀郡小山町と大谷村が新設合併して市制施行し、小山市が発足。
1980年6月1日、茨城県結城市と境界変更。
1991年1月1日、下都賀郡国分寺町と境界変更。
1998年7月1日、茨城県結城市と境界変更。
2004年2月1日、下都賀郡野木町と境界変更。
*1:2014年12月1日現在