石川県小松市にある航空自衛隊の基地。
小松飛行場は民間との共同飛行場となっている。→ 小松空港
1943年に旧海軍の舞鶴鎮守府の飛行場として建設開始。1944年に完成し、海軍攻撃隊2個中隊を配備した。
第二次世界大戦後はアメリカ軍に接収されたが、1958年に接収が解除され、航空自衛隊の基地となっている。
小松基地は1961年2月に開庁された、航空自衛隊の基地である。対領空侵犯措置の任務を担っており、国籍不明機に対するスクランブル発進も行っている。基地司令は第6航空団司令が兼務。基地北方の日本海上空に広大な訓練空域(G空域)がある。
毎年秋頃に開催される。
飛行展示は、小松基地所属のF-15による機動飛行や、岐阜基地からF-2がリモートで機動飛行をする。
過去には三沢基地のF-16CJが飛んだことがある。
モチロン、ブルーインパルスの曲芸飛行も実施される。
地上展示は航空自衛隊の航空機がほとんどそろう。
米軍からはF/A-18やC-12などが参加する。