池永陽の小説。2006年に双葉社から刊行された。これを原作としたテレビドラマも製作された。
藤子不二雄Ⓐによる日本の漫画および、1990年に公開された映画。1978年(昭和53年)から1979年(昭和54年)まで『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された。作家柏原兵三の小説『長い道』を漫画化した作品。漫画版の舞台は、藤子不二雄Aが戦時中に疎開した富山県朝日町山崎をモデルにしている。
主題にする人物が少年期である時代。
井上陽水の代表曲の一つ
悲しくて書けていませんでしたが、少し前に鶏3羽が死んでしまい、1羽が行方不明となりました。 おそらくですが犯人であろう狸です。 小屋は鶏の抜け落ちた羽だらけで、ここで壮絶な戦い、文字通りの死闘が繰り広げられた…ということは一目瞭然でした。 小屋の土が下がってきたり、鶏自らが掘り返したりで、小屋の下に小さな穴ができていたのですが、そこから侵入されたようです…! 鶏を飼い始めた頃、家に飲みにきていた近所のお爺さんズから「こんだけ(人差し指と親指で500円玉くらいの輪っかを作っている)の隙間があったらアカンでよ。」「蛇に締め殺されるでな」等、酔っ払いの雰囲気から一転、真顔で助言をしてくれる様子に「こ…
先日の記事で「私がなぜ他人の少年時代に惹かれるのかわからないが、私は『少年時代もの』が好きなようだ。さっきそのことに気づいた。」と書いた。こちらです。 haruno-koukichi.hatenablog.com そんな私にピッタリな本を図書館で見つけた。「短編少年」集英社文庫編集部編 もちろん借りた。読んだ。 書き下ろし(?)を期待して借りたのだが、伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」と奥田英朗さんの「夏のアルバム」は、著者名義の単行本で読んだことがあった。久しぶりに読んだことで、伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」の単行本(他にも短編が何作も収録されていた単行本)、もう一度読んでみたくなった。他の…
映画「少年時代」(1990)は、脚本山田太一、篠田正浩監督作品。第14回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞など6部門の最優秀賞受賞をはじめとした多くの映画賞を30部門以上受賞。 戦局が悪化の一途をたどる昭和19年(1944年)。東京から富山に縁故疎開することになった小学5年生・進二の田舎体験記。子供たちが「二十四の瞳」のようにいきいきと描かれている。 出演は主人公シンジの両親に岩下志麻、細川俊之、駅長に大滝秀治、校長に芦田伸介、シンジの叔父に河原崎長一郎などベテランがわきを固める。ちょい役で大橋巨泉、高畑淳子なども顔を見せる。 力で相手をねじ伏せるガキ大将、強きになびき弱きをいじめるデ…
まだまだ暑い日が続きますが、ようやく朝晩が少し過ごしやすくなってきましたねっ♪ 気が付けば9月、夏が過ぎ...かぜあざみぃ~誰のあこがれにさまよぉう~♪(from「少年時代」by井上陽水)なのです。 アラウンドフィフティーな私にも、少年時代がありました。 素敵な思い出がいっぱいで、眩しいくらいに光り輝いていた青春が、私にもあったんじゃないですかねぇ... 何か素敵エピソードでもと思ったのですが...パンドラの箱を開けてしまうような気がいたしますので、また今度にいたしましょう。 私、井上陽水さんの楽曲、大好きです。 そして、若かりし頃に出演していたCM(2~3本?)あったと思いますが、どれもこれ…
ポルノ・コンテンツは、基本的に18歳未満の購入・視聴が禁じられています。 しかし、9割9分9厘の人間が、18歳になるまでの間に何らかの形でポルノに触れていると思います。 直接購入することは難しいでしょうから、捨てられてるエロ本を拾って読むとか、父親の本棚にあるエロ写真集を見つけたり、姉の本棚にあるエッチな官能小説を見つけたりする・・・なんてのは、あらゆる創作物においてよく見かける展開ですし、現実に、多くの人が体験しているところだと思います。 しかし、それは平成初期より前に子どもの時代を終えた人の話。その後に生まれた子どもたちは、インターネット上で、よりお手軽にポルノにアクセスすることができます…
夏の終りのハーモニー/井上陽水・安全地帯 ほか 明日は8月31日、地域によっては前後するが大抵の学生たちにとっては夏休み最後の日となる。 最期の日だからこそ、なにか特別な体験をしたいところで、今年の場合は日曜日にあたるで家族と出かけたりするのにはもってこいだ。 自分の場合を振り返ってみると、夏休みを無邪気に楽しめたは小学校低学年までで、高学年になると学習塾の夏期講習に通いつめ、中学生の頃は部活やなんやで結構通学する日が多く、逆に高校生になって、毎日やることもない怠惰な毎日を過ごしていたように覚えている。 そんな中、高校2年の夏休み、人生初めてのアルバイトとして神宮球場でのコーラ売りをしていたの…
今週に入って、ほんのちょっとだけ涼しくなって、昨日は日中クーラーなしでも過ごすことができました。(今日はまた蒸し暑いですけどね) 暑すぎる夏が終わるとホッとしますし、秋という季節も素敵なのに、この時分はいつも少し『寂しく』感じてしまいます。 気のせいでしょうか。。。 セミの鳴き声も「ツクツクボーシ!」と聞こえてきたり、夏の甲子園大会も決勝が近づいてきたりすると、なんとなく切なくなってくるというか。 で、今理由がわかりました。 「学校の夏休みが終わるから!」 です。 いや、オトナになって何十年経ってんねん、と思いますが、この「ああ、夏休みが終わってまう。。。」という寂寥とした念がどうも未だに自分…
こんちわ CHOKKOです。 毎日 暑いですね〜 ウェザーニュースなんかは、連日 『外出を控え、エアコン等で涼しい環境で〜』 とか言うんですが、 そんな事ばっか してるわけには行かないよね。 と言うことで この日は 朝早く(と言うても5時くらい)起きて 庭に水撒きして なぎさんぽに 出かけました。 6時台なら、まだ多少涼しいので これなら余裕…。 と思ってたが、 一時間ほどさんぽして 家に戻ったら、 結局 全身 汗びっしょり…。(*´Д`*) そして、午前中に 雑用を済ませ、昼食後にですね 前々からやってみたかった シリーズ 『なぎさ公園でキャンプ椅子に 座って琵琶湖みる』 を敢行すべく チャ…
少年。それは子供だ。大人。それは… そう問われると、僕は少しだけ、たぢろく。 格好よく、「大人は少年が皮を被っただけさ」と言いたいけれど、そんな大真面目に定義してしまったら、謎の胡散臭さが溢れ出てきてしまって、眉根を寄せるし、僕の個人主義が煙たくなる。まるでバルサンを焚いた会議室からへこへこと出てくるゴキブリみたいに。だから、確実性を持てない言葉で定義したくない。 僕は成人して二年が経った。小学生の時に描いた、いいや、描いてしまった、いい人では一切ない。 欲望にまけて、ゲームに課金するし、欲望に負けて本屋に行ってしまう。好きなアーティストの新譜を見かけると、レジ前で尻込みしつつ、手に取る。そし…