ジャズ・ピアニスト、タレント、俳優、エッセイスト、作家。
伊丹十三・東海林さだおとともに(文筆業を本業としない)3大エッセイストと評される。
「目が点になる」という表現を最初に使った人としても有名
1942年 東京生まれ。
兄に誘われジャズピアニストの道を歩き始める。
麻布高校在学中にプロデビュー。
1962年 国立音楽大学に入学、作曲科に学びながらプロとして本格的な活動を始める。
1969年 山下洋輔トリオを結成。
フリーフォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与え、海外でも高い評価を得る。
1983年 山下洋輔トリオを解散。
以降は、ソロ・ピアノをはじめ、オーケストラや和太鼓との共演など活動の幅を広げる。
1988年 山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。
以来、現在に至るまで、国内のみならず世界各国で演奏活動を展開、世界中のシリアスなジャズファンから
圧倒的な支持を受ける。
1996年 洗足学園短期大学に開設されたジャズ・コースの客員教授に迎えられる。
演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。