困った人を助ける できれば、 タニマチ的なことができるくらいの 自分になりたい と、いうのが 私のぼんやりした夢 だった。 なぜか、というと 学生時代に経験した バイト先。 祇園の舞妓さん、芸妓さんが 出入りするお店。 舞妓さんや芸妓さんって 芸事のプロとして 上客にお披露目する分 お金がかかる それを 援助してくれる お金持ちが後ろで支えてくれる それは相撲の世界や フィギアスケート、とか いろんな芸事で 援助してくれる人がいる。 まさしく それがタニマチ。 そういう人を 目の当たりにしたので ぼんやりと ああ、援助してもらいたい。 というよりも、 援助する側って かっこいい。 と思ったんで…