YPCでは、毎月プレイリーダー研修を行っていますが、6月は全体研修と位置づけ、プレイリーダーだけでなく世話人も共に学ぶ講座としました。 テーマは「怪我の応急処置」。 消防署から救急対応の専門家をお迎えし、現場で起こりうる怪我や事故への具体的な対応方法を学びました。 講座は、落下や打撲などの外傷への基本対応「RICE(安静・冷却・固定・挙上)」から始まり、頭部を打ったとき、けいれん、胸やお腹の痛み、出血時などの応急手当を、症状ごとに分かりやすく説明していただきました。特に「たんこぶができた=安心とは限らない」といった具体例には、多くの参加者がハッとさせられた様子でした。 また、熱中症についても、…