疑問にぶつかったことで、自らの進むべき道が次第にはっきりとしてくる- 滝田誠一郎 - なんの疑問も無い状態ってちょっと思い出せないくらい前の話です。というか、幼稚園の頃だって何かしら引っかかっていた記憶があります。いわゆる「理想の」状態なのでしょう。 ”現実には存在しない”という意味で理想という言葉を使いましたが、実際そんな状態は、退屈で仕方ないかもです。手ごろな問題をクリアしていく過程こそ自分が鍛えられ、成長していく実感がありますし、ときに手に余る壁にぶち当たってこそ超えられたらステージが変わるでしょうし、仮に超えられなくたって生活態度のようなものが進化します。 たしかに渋滞は不愉快だけど何…