持株会

めでたくというか、無事に僕は昨年2024年12月31日付で会社を退職しました。 前回からの続きです。 pilgrim1969.hatenablog.jp 僕はストックオプション付与株の代金として、581,355円を会社に振り込みました。 僕は特別に取締役会でべスティング条項解除が承認されて、ストック・オプション全部行使となりましたので、他のこれからも会社に在籍する社員のように4年も待って全部行使する必要はありません。 全てのストック・オプションの株を所持することが出来ます。 そして、退職から1年間は、株の売却時期に制限がありますが、売却株数に制限はなく、1年過ぎれば全く制限はありません。 その…

「特定新株予約権行使請求書（税制適格行使用）」は送付したので、次の段階として、ストックオプション付与株の代金として、581,355円を会社に振り込みました。 総務部に報告し、入金確認後、信託銀行と連携し、4営業日後には株式振替が行われて、証券会社内に開設したストックオプション専用口座に反映されるとのことでした。 これで安心しました。 とりあえず、5日経った後に、証券会社に連絡して、株式が反映されているかどうか、確認しました。 しかし、担当者の返答は、「・・・まだ反映されていませんね・・・」ということでした。 僕はまた不安を抱えることになってしまうのでした。 前回からの続きです。 pilgrim…

持株会について本気出して考えてみた。 今や芸能人がテレビで「資産形成！」と叫ぶ時代。NISAやFXのCMもバンバン流れていますよね。そんな流れの中で、今回は持株会について考えてみたいと思います。 持株会も資産形成の手段の一つです。また、最近の日本企業は自社の株価をより意識するようになりました。 東証からのPBR（株価純資産倍率）是正要請や、資産形成が国民に浸透してきたことが要因でしょうか。 私の勤めている会社でも最近、「持株会に入ってね♪」と積極的にアピールしてきています。このアピール、果たして私は受けるべきなのか？ そこで、持株会のメリット・デメリットを整理し、本気で考えて答えを出したいと思…

前回からの続きです。 pilgrim1969.hatenablog.jp 退職を予定していて、会社との交渉も成立した僕の場合は、べスティング条項が解除となり、特別な扱いとなるので、ストック・オプションの権利行使請求は書面で行うこととなりました。（一般の社員は「スマートストックオプション」というシステム上で行う） 僕は4回に分けてストックオプションが付与されており、1回目が一株22円、2回目が一株67円、3回目が一株413円、4回目が一株664円となっております。 それぞれの株数は違うのですが、全部を合計すると、3,375の株数になります。 「特定新株予約権行使請求書（税制適格行使用）」という書…

2024年から持株会で親会社の株式をドルコストで購入してます。 最初は10口1万から、退職前に1単元はと思い20口2万に増額。 その甲斐あって12月分（ボーナス込み）で100株到達したため、持株会運営して売る証券会社の口座開設して早速引き出してみました。 利回り3.5％超え＆増配株のため、3月の配当金（もらえるのは6月かな）が楽しみです。 退職まであと半年、もう1単元行けそうです。 奨励金も6%で1万位になるのでぎりぎりまで粘ろうと思います。 それはそうと、今回開設した証券会社、色々手数料取られて勿体なく感じます。 SBIとか楽天、手数料無料にしてくれるのが本当助かります。 SBI、また国内株…

ストック・オプションと持株会の社内説明会にて、ストックオプション専用口座を開設する手続きをすること、持株会専用口座も開設する手続きをすること、証券会社・会社と社員と三者でやり取りするシステム二つにログインする手続き、ログイン後の手続きなど、いろいろと説明され、「ああ、いろいろとやらなければならないことがたくさんあるんだなあ」と思い、なんとなくうんざりしてきました。 でも、ストック・オプションを全部権利行使して、自分の持株に替えるには、仕方ありません。 前回からの続きです。 pilgrim1969.hatenablog.jp いずれの手続きも、会社が正式に上場する11月22日以降にやるように、会…

こんにちは、ガジュゾウです。 ３０代会社員、現在うつ病再発で休職中。 傷病手当だけでは月の税金や生活費は賄いきれません。 復職のタイミングも2月頃と医師と心理士、会社とも話していました。 そのため、ある程度税金や生活費の不足分は計算できます。 そこでその不足分をどこから捻出か去年の年末に悩んでいました。 私は生活費以外は前もって別口座などに振り分けています。 ＮＩＳＡ投資は崩したくない。 子供の学費積立は論外。 こんなときのために生活防衛資金(税金、生活費の半年分)もあるが・・・ そうだ、入社当初からやっている会社の持株を売却してみよう！！ では、行ってみましょう！