鹿児島県指宿市東部(旧国薩摩国)にある摺ヶ浜温泉(砂蒸しで有名)、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉などの温泉群の総称。
鹿児島県内有数の観光地であり、2003年(平成15年)において年間285万人の観光客が訪れ、91万人の宿泊客を集めている。農業や養殖などへの温泉利用も盛んであり、温泉の9割が産業利用されていた時期もあったという.
交通アクセス JR鹿児島中央駅から指宿枕崎線で約1時間。 鹿児島空港から直行バスで約1時間35分.
『白鳥』は北へ『じいじ』は南へ翔ける! いよいよ明日の夜『日本縦断の旅』に出ます。 先週末、3年目の車検と、2ヶ月ごとの通院を して、車も私も、健康状態OKとなり、一安心 しました…😁 先週、庭の冬囲いを解いていると、たくさんの 白鳥が、V字を描いて北へ翔けていきました。 しばらく手を休めて、動画を撮ってみました。 越冬を終えて、遠くシベリアを目指して帰って いくのですね。そう、白鳥は北へ、私は南へと 旅立つのです…😁 敦賀から陸路で、門司に向かい、かつての釣り 仲間と、『イカ釣り』を愉しんで、呑み友達と 『くじゅう』『阿蘇』を通って、開門岳の麓の 『指宿温泉』のお湯に浸かるのです…♨️留守中…
結構、準備が要るので、抜かりのないよう進める! 4月後半に予定している『日本縦断の旅』は、 出発40日前となりました…😁 お陰様で、帰りのフェリーも予約できたので、 これで、全旅程が定まりました。 実は22年前にも、家族4人で『縦断の旅』を したことがあって、その時は九州から、テント を積んで、キャンプをしながら、往復の帰省の 旅をしたのです。今回はその逆で、門司まで1人で行って、釣り 仲間と『イカ釣り』をして、友人のY和さんと 九州を南下して『指宿砂蒸し風呂』を体験して 復路は『有馬温泉 』に浸かり、子供達、孫達と 『ディズニーリゾート』を愉しんで、かつての 上司と『宴を催す』という『盛り沢…
前回(砂むし会館砂楽(鹿児島県)前編)の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 海岸にある砂むし小屋で砂むし温泉(砂湯)を体験した後、全身砂まみれの状態で脱衣所がある建物へ戻ります。 砂むし会館砂楽HPより 入口の脇にあるカゴに履いていたサンダルを返却します。 砂むし会館砂楽HPより 中は脱衣所まで一方通行になっています。 浴衣入れがあるので、着ていた浴衣を放り込みます。 砂むし会館砂楽HPより 大きな掛湯槽とシャワールームがあるので、体についている砂を洗い流します。 砂むし会館砂楽HPより その後、横にある浴室へ。 浴室はとても広く、大人20人以上は利用できるL…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の「砂むし会館砂楽」です。 「砂むし会館砂楽」は名前の通り、国内でも貴重な天然砂むし温泉(砂湯)が体験できる施設で、海岸に湧出する自然の温泉を利用しています。 指宿駅から徒歩で約20分。大きな建物が見えてきました。建物の中に入り、受付がある2階へ。 砂むし会館砂楽HPより 受付で入浴料を支払い、浴衣を受け取ります。 バスタオルはレンタル出来ますが、今回は持参したものを使用。また、砂湯を利用するときに頭にかぶるタオルが「砂楽記念タオル」として販売されています。持参したものも使えますが、せっかく訪れたので記念タオルを購入。 ということで、料金表に記載され…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「弥次ヶ湯温泉」です。 「弥次ヶ湯温泉」は明治25年創業の100年以上の歴史を持つ共同浴場で、建物からはその長い歴史を感じさせる風格を感じることができます。 JR指宿駅前の道を真っすぐ歩いて約20分、「弥次ヶ湯温泉」の看板が見えてきます。 看板に従い、小道を進むと再び看板が。 看板の先に時代がタイムスリップしたかのような建物が出てきます。左側の建物に受付があり、受付で入浴料を支払うと、女将さんが温泉の説明をしてくれます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:8時~21時 定休日:毎週木曜日 「弥次ヶ湯」…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「松元温泉 玉利浴場」です。 いぶすき観光ネットより 「松元温泉 玉利浴場」は指宿市内を通る国道226号線沿いにある共同浴場です。指宿には「二月田温泉 殿様湯」や「弥次ヶ湯温泉」「村之湯温泉」など有名な共同浴場が点在していますが、「松元温泉 玉利浴場」は観光客があまり利用していない地元密着型の共同浴場です。 JR二月田駅から徒歩で「松元温泉 玉利浴場」に向かいましたが、なかなか見つかりません。何度もスマホで場所を確認しながら歩いて探しますが見つかりません。 それらしい場所を見渡すと一軒だけアパートのような建物があり、まさかこの建物かと疑問に…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の「河原湯(こらんゆ)温泉」です。 「河原湯(こらんゆ)温泉」は最寄り駅である二月田駅から徒歩約20分の住宅街にあり、少々わかりにくい場所にあります。 特に看板などはない路地裏のような道を進んでいくと、突き当りに建物が見えてきます。 ここかと思い、建物に近づくと組合員専用の温泉で、一般の人は利用できません。 どこかなと周りを見回すと、花壇の中に「こらんゆ入口」の看板を発見。 隣には民家があり、入っていいのか迷いますが、看板に従い、民家の敷地の中に入ると、右側に湯屋らしき建物を発見。 湯屋の横では温泉がそのまま流れ出ています。 近づくと、温泉の営業時間…
気の置けぬ『友との語らい』は、時を忘れる! この冬は、雪が少ないと思っていたら、昨日、 10センチ積もりました。気温が高めで、水分 を含んだ重たい『ベタ雪』なので、数日ぶりの 雪かきは、ちょっと大変でした…😖💦 昨夜、火の国九州に住んでいる『Y和さん』と 『リモート呑み会』をしました。 九州も暖かい日が続いているそうで『蝋梅』が 咲き始めたそうです。 神奈川県にいた時に、松田町寄の『蝋梅園』を 観たことを思い出しました。 真っ青な空に、鮮やかな黄色の花の可憐さと、 香りがとてもいい花ですよね。宴の話題は、4月に往く『日本縦断の旅』で、 Y和さんと一緒に、くじゅう~阿蘇を経由して 『指宿温泉宿』…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「村之湯温泉」です。 指宿を代表する温泉 指宿温泉を代表すると言っても過言ではない「村之湯温泉」は明治15年創業の共同浴場で、温泉自体は文久3年(1863年)からある温泉です。明治7年には西郷隆盛が立ち寄ったとの逸話が残っています。また、戦時中には海軍航空隊員が出撃前に身を清めに訪れたという歴史ある温泉です。 JR指宿駅から徒歩約15分の住宅街にあり、隣には先日記した共同浴場「東郷温泉」があります。 「東郷温泉」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 敷地の入り口には味のある看板があります。 左側の建物に受付があり、右側の建物…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「東郷温泉」です。 指宿駅から徒歩約15分の住宅街にある「東郷温泉」は明治28年創業の歴史ある共同浴場で平成16年にリニューアルをしています。すぐ横には「村之湯温泉」という有名な共同浴場があります。「村之湯温泉」については後日記したいと思います。 宿泊していた宿から朝風呂に行こうと思い、朝8時ごろ訪れました。 建物は温泉棟と受付棟に分かれています。 温泉棟の前にある受付棟で入浴料を支払います。 受付棟は無人で、置いてある箱に入浴料を入れます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:6時~20時 定休日:毎…