救世軍

救世軍

(一般)
きゅうせいぐん

Salvation Army
キリスト教の一派。香港、台湾では同じ漢字を用いる。
メソジストの伝道師、ウィリアム。ブースを創始者に1865年にロンドンで創設。軍隊式の規律や組織、階級、制服、徽章、軍旗等を採用し、用語もこれに倣う。たとえば、いわゆる「牧師」は「士官」、教会堂は「小隊会館(citadel,corps)」という。
「救霊にあらざる社会事業はなく,社会事業にあらざる救霊はなし」という理念から、救霊(伝道)と社会福祉事業に活動の中心をおいている。
全般的に規律は厳しいが、特に飲酒を近代社会の社会悪の象徴とみるため禁酒は絶対的である。

日本では1895年から活動が行われ、戦前の廃娼運動を皮切りに、現在では医療施設や社会福祉施設の運営、内外の救世軍と連携して災害発生時の支援活動なども行っている。よく知られた活動に生活困窮者支援等の為の街頭募金運動、いわゆる「社会鍋」がある。これは冬の季語として定着している。
第二次世界大戦中は、「軍」の字が好ましくないとして「救世団」に強制的に改称させられたこともある。

代表的な日本人
山室軍平
日本本営所在地
東京都千代田区神田神保町二丁目

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