教員夫

夫の職場の変化、妻目線で感じたこと 教師の「定額働かせ放題」がニュースになるようになったのは数年前。 現場の教員不足などは社会問題になっています。 現場では少しずつですが、先生の負担を減らす改革を行っているそうです。 夫の学校では水曜日が定時日になりました。 ですが・・・ ほぼ変わりなし！！ 定時日はどうなった⁈ 定時後に始まる会議、夏休みなどの無意味な研修(※オンラインでやれよ) 定時後の出張先にも呼び出し電話。 普通の企業なら、残業代が出ないのであればみんな必死に業務を終わらせます。 定時を過ぎないように、予定を組みます。 残業代が出るので、それ欲しさにだらだらと働く人はいますが・・・。 …

先生の妻ならではの苦労ばなし 教員パートナーを持つみなさん。日々頑張ってますよね！ 世の中、ご主人の仕事の都合で、一人で育児をしている方は多くいます。 そんな中、教員夫ならではの苦労した話をしたいと思います。 私の夫は小学校の教員をしています。 今でこそ学校現場も少しずつ見直され、教科担任制というシステムが 導入され始めています。が、私が出産した当時は１クラスの授業を一人の先生が すべて受け持つ担任制でした。１日の授業の空き時間はありません。 そのため、私がどんなに体調が悪くても、夫は絶対に帰ってこないし、 そもそも私も育児を手伝ってもらうという、発想すらありませんでした。 どんなことがあって…

教員夫の妻はつらいよ。 教師の夫と結婚して、先生の仕事の大変さを初めて知ることになりました。 先生の仕事って、朝から授業をして、宿題の丸付けをして成績をつけるだけでしょ？ くらいに思っていましたが、なんと雑務の多いこと！！ 世のママさん達ならご存じの、「名もなき家事」ならぬ「名もなき仕事」です。 うちの旦那の場合は理科専科ということもあり、理科の授業の準備が本当に大変です。 子供たちが実際に授業で実験を行うには、使用する材料を考え、 買ってきて、自宅でまず試しにやってみる。※もちろん自腹です うまくいかない事があれば、 ああでもないこうでもないと言いながら、また材料を変え、手法を変えの繰り返し…

初めまして。先生の妻です。 今日からブログ始めました。 教師の夫と結婚して14年が経ちました。 長男は中学生、次男は小学生。男の子2人のアラフォーママです。 拘束時間の長い教師の仕事ですが、最近、時給換算してみたところ なんと700円程度。何ともつら～い結果です。 夫が家にいる時間は平均5時間。今の学校に配属されてからは少しマシになりましたが、土日は家でも仕事をしています。 事情により、両親には頼れず家事も育児も完全ワンオペでやってきました。 もちろん、夫の収入だけはやっていけないので、下の子が8か月に入った時に パートを始め、働く母となりましたが、その道は過酷極まりないものでした。 数年前に…