こんにちは😃 うさカンです。 前回に引き続き、今回もこちらの本について書きたいと思います。 子どもの文化人類学 (ちくま学芸文庫) 作者:原ひろ子 筑摩書房 Amazon 文化人類学者とは、いろいろな社会に生きる人びとの、生活の仕方や物の考え方を 現地で ある程度の期間滞在し、調査をして報告書を作ること、 そして世界中から集まる資料を使って比較することが仕事なんだそうです。 世界には小さな民族から大きな国まで、様々な集団があり、 そこには文化や信仰やルールがありますが その違いを知ることや、その根拠や背景を知ることで 人間が多様であり、正解もそれぞれだし、生き方も様々だと分かるわけです。 昔は…