The Programme for International Student Assessment(学習到達度調査)の略。 OECD(経済協力開発機構)が2000年から3年ごとに行っている調査。 調査の対象となるのは、義務教育終了段階の15歳の学生。 数学的リテラシー、読解リテラシー、科学的リテラシー、問題解決能力の4領域の知識と技能について調査する。
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おはようございます。落武者戦闘服です。 PISAとは何か 最近ニュースでよく見る「PISA」。
◯日本の子供の学力 <日本の6〜9歳児を対象にした基礎学力の平均正答率は 53.3% と、 11カ国中 9位 。 10〜15歳では日本は、比較的高め(81.6%)、低学年で他の国との差が大きい。 計算が好き、計算に自信があると回答した割合も、日本は57.1%、49.1%、 (他国の平均それぞれ約77.8%/76.9%)> 学習意欲、自己肯定感に課題があることがわかります。 <PISA(15 歳児を対象とした読解力・数学的リテラシー・科学リテラシーの国際調査)における日本の成績の推移と国際比較。 読解力:日本の PISA 2000 における読解力平均スコアは 522 点で上位グループ。 PISA…
探究的学習の成果と課題 2025年の学びの変化は、成果と課題が同時に浮き彫りになった一年でした。 文科省が「質の高い探究的な学びの実現」を掲げ、課題設定→情報収集→分析→表現の4ステップを明示して以来、探究的学習は全国の中学・高校で定着しつつあります。 確かにマスコミ等では、探究的学習の成果として「○○中学校では○○を題材に学習に取り組み、ユニークな発表を行った」というような報道がよく見られます。教科の探究的学習では無く「総合的な学習の時間」での探究学習が主なものです。発表会はとてもビジュアル映えし、「子どもが自分の興味から課題を見つけ、調べて発表する」という物語は、視聴者に分かりやすく共感を…
「探究の時代」と言われるようになってずいぶん経ちます。しかし、探究学習は教育の万能薬なのでしょうか。全国学力調査やPISA型学力の議論の中で「活用力」や「主体的な学び」が強調される一方、知識の基盤が揺らいでいるのではないかという懸念があります。前回の記事では「知識なくして活用なし」という視点を確認しました。今回はその続編として、探究学習の可能性と限界を整理してみたいと思います。 探究学習の可能性 主体性を育む 探究学習の魅力は、生徒が自ら問いを立て、学びを「自分ごと」として捉える点にあります。生徒一人ひとりの興味関心を起点に学ぶことで、学習意欲が高まり、学びが持続するという考え方です。*1 2…
学力という面での実力を高めるためには、文化的な素養が一番重要だと思います。文学や芸術、具体的には本を読んだり映画や芝居を観たり、美術作品を観たり音楽を聴いたり、といったことです。このような文化的な素養を高めることが一番大切なことではないでしょうか。 学力、特に入試を突破するような学力を高めるためには、文学や芸術よりも、受験参考書の問題を解くことの方が大切だと、一般的には思われているのではないでしょうか。けれども、遠回りであるように思われても、文化的な素養を高めていくことが、実は一番の近道なのではないかと思います。 一つの数字をご紹介しましょう。 OECDが実施しているPISAという国際学力調査…
国際学力調査PISAで、日本の順位低下が続いている。 教育関係者だけでなく、多くの保護者が危機感を抱いている。 特に読解力では、15位と低迷が続いている。 子ども達の学力低下は、まさに日本の国力そのものの低下を表わしている。 なぜ、学力低下が続いているのか?いろんな原因が考えられるだろう。 これだというものが特定できれば解決は簡単だが、特定できないから難しい。 で、ぼくは次の事に単純化して考えてみた。 1⃣ 学力そのものの捉え方の混迷 2⃣ 子どもに学力を身につけさせることについての親や社会の不明 1⃣は、特にインターネットやAIの登場の影響が大きい。 いつでも山のような知識を得られるから、頭…
週末株式会社です。 ---------- 日本人の6人に1人は偏差値40以下、 5人に1人しか役所の書類を申請できない… https://bunshun.jp/より ---------- 記事によると、失業の背景には、 仕事とスキルのミスマッチある。仕事に必要な ・「読解力」 ・「数的思考力」 ・「ITスキル」 などが不足している。 中学生などが対象の PISA(学習到達度調査)に 対して、大人版はPIAAC(国際成人力調査)。 この調査によると、 (1)日本人のおよそ3分の1は「日本語」が読めない。 (2)日本人の3分の1以上が小学校3~4年生以下の数的思考力しかない。 (3)パソコンを使っ…
論理的思考を育てるにはどうするか。 あたらしい国語科指導法-七訂版 - 株式会社 学文社 (GAKUBUNSHA) 第5章 新しい国語科の授業実践 第1節 読書へのアニマシオン 第2節 メディア・リテラシーを育てる授業 第3節 NIEを生かした国語の授業 第4節 ディベートの授業 第5節 スピーチの授業 第6節 パブリックコミュニケーションゲーム 第7節 ICTを生かした国語の授業 第8節 PISA「読解力」 には実践が色々。 澤口 哲弥 (Tetsuya Sawaguchi) - マイポータル - researchmap の 国語科クリテイカル・リーディング指導の研究(1)―関連先行研究の検…
今回は、「PISA(Programme for International Student Assessment)ではトップクラスだけれど」というテーマで考えてみます。 世界的な教育の動向というと、よく” OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構)” で決められたことが基準で、、、みたいに語られることが多いのですが、その中でも学力を各国で比較し順位付けする「PISA」というのがあります。 (PISA:Programme for International Student Assessment) OE…
海外留学していると、日本に生まれたのは、非常にラッキーなことだと思います。 ①世界有数の経済大国 みんな大好きmade in Japanが当たり前に手に入る。日本の工業製品はその勤勉な国民性からか常に高品質で、信頼が置けます。新興国はおろか、海外の先進国でさえも、TOYOTAの車が道の上を大量に走り、学校では生徒たちはPanasonicのプロジェクターを使って勉強しています。 また、日本には世界一の首都東京があるので、過疎化の進んだ地方に住んでいても、地方交付税のお陰で何とかやっていけます。「地方暮らしが選べる」 ②物価が安く、食事が美味く、治安がいい 欧米で暮らしていると、日本の物価の安さに…