The Programme for International Student Assessment(学習到達度調査)の略。 OECD(経済協力開発機構)が2000年から3年ごとに行っている調査。 調査の対象となるのは、義務教育終了段階の15歳の学生。 数学的リテラシー、読解リテラシー、科学的リテラシー、問題解決能力の4領域の知識と技能について調査する。
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こんにちは、ともきりママです。 前回からの続きです。 【日本とイギリスの子供たちの勉強方法】 日本とイギリスの教育システムは大きく異なっています。そのため、子供たちの勉強方法にも違いがあります。ここでは、その違いの特徴を挙げていきます。また、どちらが効果的な勉強方法であるか考察したいと思います。 【1.日本の子供たちの勉強方法の特徴】 復習と暗記が重視される:日本の教育システムでは復習と暗記が重視されています。”詰め込み教育”と呼ばれることもありますが、知識を豊富に身に付けられます。 個人的な意見よりも正解を導き出すことが重視される:日本の教育システムでは、個人的な意見や考えよりも、正解が重視…
【これぞクリティカル・シンキング?】前回の投稿の続編です。▼1つめのニュース本のPISAの調査データが2000年・2003年と古かったので、今はどうなの?と気になって調べてみました。PISAのサイトに行っても経年比較が見つからず、自分で1年ずつ報告書を見てデータを書き出したので、せっかくなのでシェアします。分析オタクの私。 結果は見てお分かりの通り、・フィンランドの読解力が1位だったのは2回のみ(2000年、2003年)・ただし、その後もフィンランドは上位を保っている・日本がフィンランドを越した年もある(2012年)・近年はアジア各国(中国・香港・シンガポール等)が躍進・エストニア・カナダも上…
この一覧を手に入れて、自分用のデーターベースを作りませんか? 自分に必要なものは、赤字にするなど加工して・・・入手方法は文末を見てね P Parturition 分娩 P P-Value P値 ある実験中に群間差が生じる可能性を示す尺度 P Pressure 圧 P Posterior 後の P Position 位置 P Probability 確率 P Plan 計画 P Plasma 血漿 P Parity 出産歴、経産回数 P Passive 受動的 P Psychiatry 精神医学 P Psychosis 精神病 P Protein 蛋白 P Pupilof the eye 瞳孔 …
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2023年5月26日 MicrosoftStartニュース 現代ビジネス「日本の学校の「深すぎる闇」…私たちが「理不尽なこと」を受け入れてしまう「根本原因」の正体 内藤 朝雄 なぜ日本の学校から「いじめ」がなくならないのか? 学校と社会はどう違うのか? どうすれば解決するのか? 「多くの人が意外と知らない『学校』とはなにか…『いじめ』が生まれる『深刻な構造』とは」につづき、いじめ問題の第一人者・内藤朝雄氏がさらなる分析を展開する。 (※本稿は現代ビジネス編『日本の死角』を一部再編集…
連載50周年を迎える「はだしのゲン」 - 高世仁のジャーナルな日々 今回は高世記事には概ね「賛同」ですがいくつかコメントしておきます。 先々週のことになるが、NHK『国際報道』の酒井美帆キャスターのフィンランド取材を特集していた。 フィンランドは幸福度ランキング*1で6年連続世界一。男女平等を示す指数*2で世界2位、女性の働きやすさ*3で世界3位*4。 2000年に女性ではじめて大統領になったハロネン氏*5(79)に女性活躍への歩みをインタビューしていたが、興味深かったのは、かつてはフィンランドでも、女性は家にいるべきで、子どもを外に預けるなんてとんでもないこととされていたこと。現在のような環…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ※以下は日本の教育に対する提案であり、他国の教育にとってもあてはまる指摘であるとは限らない。例えば以下においては学校教育において覚えさせる知識量を厳選によって減らすことを推奨しているが、もし逆に習得させる知識の量が不十分な国家があるのであれば私はその国に対しては真逆のことを推奨すると考えられる。 ※私は2000年及びその前後の数年のいずれかの年に生まれており、この章で行われる批判は主にその年代に生まれた者が受けた教育に対するものである。 知識の暗記に重点を置いた教育を行うと、その作業の単調さに基づく精神的苦痛から…
今年度転任した学校で同僚の数学の先生から,「試しに昨年度のテストを生徒にやらせてください」と言われたので,やらせてみた。 問題を見てびっくりしたことは問題数の多さである。1問2点の問題があり、さらには1点の問題まで存在するのだ。もちろんこの時期は計算の単元なので,計算が多くなり問題が多くなることは仕方がないことである。しかし,1問2点であれば問題数はおよそ50問以上ということは1問1分以内なのである。 これでテスト中,生徒は考えることができているのであろうか? PISA型の学力と言われて久しい。これをつけるためには普段からのテストや授業も変えていく必要がある。もちろん計算は数学の土台であり,大…
クリティカルな部分が間違っていたら非常にやさしく教えてください。 意訳が多分に含まれるので参考にしないでください。 今回読むもの github.com これ。
5/8(月) Pardubice (CZE) 3.2 (dobrá až pevná / Good to Firm) 〇 Cena společnosti Zámecký vrch Steeplechase crosscountry IV.kat. - 4300 m, cena, 5letí a starší 60.000 Kč (Replay) 3. Dylanka J: Jan Kratochvíl T: Helena Vocásková 今年のPardubice開催はすでに4月から始まっているのだが、4月の開催は平地とマイナーなProutkyのみで、Cross Country競走を含む本…
収入格差は、社会的な問題として注目されていますが、その背景には、家族の教育や価値観、資産などが大きく関わっていることをご存知でしょうか? この記事では、家族の影響力が収入格差に及ぼす具体的なメカニズムと、それに対する対策を5つの見出しでご紹介します。 家族の影響力による収入格差の原因とは? - 家族の教育水準が収入格差を生む理由 - 家族の価値観が収入格差を拡大する仕組み - 家族の資産が収入格差を固定化する現象 - 家族の影響力による収入格差を縮小する方法1:教育機会の均等化 - 家族の影響力による収入格差を縮小する方法2:所得再分配の強化 - 家族の教育水準が収入格差を生む理由 家族の教育…
何を目指してどこの国に行くか ~留学準備~ こんにちは。この記事を書いてるゴールデンウィーク、とうとう慶應大学が授業をしないという決断をしました!!そんな感じで気分が良いままこの記事を執筆しているのですが、話を戻すと、今回は留学に興味がある(かもしれない?)という読者さんに向けて、自分が出願した派遣交換留学とはどのようなものであるかに加えて、国選びや選考に臨むにあたり考えたことなどを発信できればと思います。不備なく旅立つための準備について少しでもお話しできればと思います。 ~行き先を決める (5月中旬まで)~ まず、留学を思い立ったら吉日、行き先となる国を考えることを優先してよかったと自分は感…
こんにちは、ともきりママです。 前回からの続きです。 【日本とイギリスの子供たちの優秀さの比較】 日本もイギリスも、ともに教育国家です。それぞれの教育システムには違いがありますが、世界的に見ても高い水準の教育が受けられる国です。この両国の子供たちの優秀さについて以下の3つのポイントから比較してみたいと思います。 PISA調査における日本とイギリスの成績比較 塾文化の有無による影響 日本とイギリスの大学レベル 【1.PISA調査における日本とイギリスの成績比較】 PISA(Programme International Student Assessment)は、OECD(経済開発協力機構)が主催…
大学院の科目で「教科におけるICT活用論」を担当しています。 選択科目で、この科目に興味のある院生だけが履修する講義です。 全15コマ、全てICT活用分野の理論と実践で詰めれるので、私としてはやりがいのある講義です。 今年は履修した院生に特徴があります。 昨年度は全てM1の受講生だったのですが、今年はM2が大半を占めています。しかも、単位として認められる(私が所属する領域の)院生だけでなく、他コースからも5名の受講院生がいました。 受講理由を聞けば、8割の院生は 「昨年度はこの同じ時間に行われている赤坂真二先生の学級経営の講義をとっていたので。」 という。なるほど、やはり人気大学教員は違う。 …
わが県では高校入試でテストの形式が変わったことがあった。それまではB4の表だけ2枚だったものが,問題用紙はA4の冊子になり,解答用紙はA3版になった。変わった原因は他にあるようだが,今の教育で求められているものしてPISA型読解力があるので,入試問題で単に数学の問題を解くだけでなく,文字を読む量が増えるのは必要なことで,その趣旨から変わったことは理解できる。したがって,問題冊子が必要になり,冊子をめくりながら採点するのはたいへんなので,解答用紙が必要になってくることは理解できる。 問題なのは中学校での定期テストでの形式である。3年生のテストなどは入試を想定して,入試と同様の形式のテストを作るこ…
学力が高い国トップ20 【2000-2018】 OECD加盟国 世界学力テストPISAランキング 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=m1V0yIWmOPQ 全世界共通テスト 「PISA」の順位表 PISA 2018: The Top Rated Countries Dec 3, 2019 Statista The OECD conducts an assessment every three years of education systems worldwide by testing the skills and knowledge of …
1つのことを深く知ることは、専門性を磨くことになります。何年も、その分野について勉強していれば、他の人よりも専門性が高まっていきます。専門分野を持つことは、自分の売りになるので生きていくための武器になります。一方で、広い範囲のことを学ぼうとすると、各分野の知識は浅いものとなり、自分にとっての武器にならないと考えられがちです。しかし、広く知識を身につけることもまた、専門性を磨くための助けとなりますし、生きていくための知恵となります。