来年も社会人大学院に関する共著を出版します。『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅡ』です。 共著の難しいところは執筆者の文章に個性があり、全体の統一感が欠けることです。そこで、少しでもタイトルや内容、表記などに共通性を持たせるために、執筆者と共有した情報を以下に紹介します。主に雑誌プレジデントの「伝わる文章、バカの文章」2024年4月12日号を参照します。 ヤフーのベテラン編集長によると、ひと目で内容を理解してもらえるように、タイトルや小見出しは15文字に収めるそうです。また、漢字・かな・カタカナの3種類が揃っているタイトルの方が目を引くとのこと。たとえば、簡潔に読者の興味を引くタイトルの付け方に次の…