芝の活動エネルギー源は日照による光合成で生成する糖 すべての生理循環は糖を酸素呼吸でエネルギー変換することが起点。特に熱帯~温帯気候に適合した暖地型芝草(コウライシバ等)は、真夏の海岸の照度を超える130,000ルクスでも、光合成効率の上昇が確認されるといいます。 暖地型芝は、水環境、通気環境さえ整っていれば「太陽光が当たれば当たるすほど」糖の生成能力が上がる(≒元気が増す)植物であるということです。 育ちが悪い原因も、まずは日照を疑う 同じ敷地の芝生なのに、芝が良く育つエリアと貧弱で病気になりやすいエリアがあることは、何年か芝生を育てている人なら感覚的におわかりだと思います。それ、日照時間の…