星野道夫は、日本の動物写真家、エッセイスト、詩人。 1952年、千葉県に生まれる。 慶応義塾大学卒業後、動物写真家・田中光常の助手を経て、1978年に米アラスカ大入学。 1986年にアニマ賞、1990年に木村伊兵衛写真賞を受賞。 1996、ロシア・カムチャツカ半島でテレビ番組の取材に同行中、ヒグマに襲われて死去、43歳没。 関連語 リスト::写真家
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(星野道夫 悠久の時を旅する展) ★星野直子「星野道夫が見続けた風景をたどって」 北海道立帯広美術館、2024年4月20日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 極北の地アラスカに暮らしながら、厳しくも美しい自然やそこに生きる人々を撮影し、目の前に現れ消えゆく物語を誠実な文章と共に残した写真家・星野道夫。彼は早くから北の自然に興味を抱き、20歳のときはじめてアラスカを訪れ、その後、写真家としての道を歩み始めます。 本展では、「出会い」をテーマに、若き日に訪れたアラスカの村々の記録から、亡くなる直前まで撮影していたカムチャッカ半島での写真…
(星野道夫 悠久の時を旅する展) ★星野直子、大竹英洋「アラスカとの出会いを通して」星野道夫 悠久の時を旅する とかちプラザレインボーホール、2024年3月19日(火)18:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 極北の地アラスカに暮らしながら、厳しくも美しい自然やそこに生きる人々を撮影し、目の前に現れ消えゆく物語を誠実な文章と共に残した写真家・星野道夫。彼は早くから北の自然に興味を抱き、20歳のときはじめてアラスカを訪れ、その後、写真家としての道を歩み始めます。 本展では、「出会い」をテーマに、若き日に訪れたアラスカの村々の記録から、亡くなる直前…
www.youtube.com 星野道夫 × haruka nakamura / 朗読・本田慶一郎で「旅をする音楽」です。 haruka nakamura氏のチャンネルから。 ピアノと写真と言葉が、まだ知らない世界へ導く。 ランキング参加中音楽
お久しぶりです。 いつもご訪問いただきありがとうございます。 早速ですが、前回の記事に以下のように今年始めたいことを挙げました。 ①県内の「〇〇みち」を歩く②毎日何かしらをデッサンする③カメラで写真を撮る④ピアノを始める⑤英語を学ぶどれも長い間心のどこかでくすぶっていたものです。少し語弊があるのは、③カメラで写真を撮る、ですね。 と言うのは、iphoneのカメラでもなぜか苦手意識がありましたから、ブログを再開するまでは、あまり積極的に写真を撮る方ではなかったからです。 でも写真を見るのは大好き。 ずっと興味がありました。 そういう意味ではくすぶり続けていたと言えるかもしれません。 皆さんのブロ…
品川の高層ビルオフィス街、グランドコモンズとインターシティのあいだには写真の品川セントラルガーデンがある。真夏のある日に濃い緑一色の並木を写真に撮ったことがあり、そのときに、秋になったらどういう景色になるのかな?と思ったものだった。土曜日の18日、グランドコモンズのビル街の、品川駅から一番遠いとろこにあるキヤノンのビル内にあるギャラリーに、大竹英洋写真展「ALASKA 星野道夫の足跡を辿って」を観に行ったので、品川セントラルガーデンの様子も撮って来ました。使われている主な木はカツラとシラカシとサクラだそうで、写真に映っている黄色い葉の木は、右手前がサクラで、向こうに何本もあるのはカツラの木だと…
今回は、「折々のことば」(2023/8/21付朝日新聞:鷲田清一氏)からです。 写真家である星野道夫さんの講演集「魔法のことば」から紹介されていたのが、次の一文です。 (少し季節外れですが、ご容赦下さい。) 「これから夏が来るというのに夏至が来るとなんとなく淋しい気がするんですね。」 そうそう! おばばも、もう、小学生の頃から、そう思ってました! 星野道夫さん、気が合いますねー! 夏至が過ぎると、だんだん昼間が短くなっていくばかりです。 なんとなく、上り調子のピークを過ぎた感があって、少しさみしいですね。 ところが、鷲田さんの説明を見ると、それだけでは無さそうです。 星野道夫さんは、1985年…
今日8月8日は写真家・星野道夫氏の命日。 又 私の中に星野道夫が蘇った。 ぜひ素晴らしい映像を今一度どうぞ。 www.youtube.com いつも忘れぬ彼の言葉 短い一生で心魅かれることに多くは出合わないもし見つけたら大切に・・・大切に・・・ +++++ 夏のツンドラの甘い匂い、白夜の淡い光、見過ごしそうな小さなワスレナグサのたたずまい…。 ふと立ち止まり、少し気持ちを込めて、五感の中にそんな風景を残してゆきたい。 何も生み出すことのない、ただ流れていく時を大切にしたい。 慌ただしい、人間の日々の営みと並行して、もう一つの時間が流れていることを、いつも心のどこかで感じていたい。 旅をする木よ…
星野道夫著作集 およそ星のブログとは関係なさそうでありながら、私という人格の一部になっているナチュラリストであり、カメラマンであり作家でもある星野道夫氏の命日になりました。訃報を聞かされてから27年が経ちます。今日(8/8)が命日。昨日著作集が届きました。すでにオリジナルで出版された著作は持っているのですが、こうしてまとめて読めるのは、ファンとしては嬉しい限り。 亡くなったことを知ったのは、(最後の)家族旅行と決めていた佐渡の民宿で夕食を待っている束の間の台所で。その年の冬にはアラスカに行くつもり(飛行機の便とか決めていた)で参加した最後の家族旅行。まさか、その時になんとなく眺めていたテレビニ…
2014年2月号掲載 毎日新聞郡山通信部長/藤原章生(当時) 昨年10月、若い同僚に「藤原さん、ツイッター始めたらどうですか」と言われた。自分の記事が時折そこで話題になったり、批判されているのは知ってはいたが、目の毒、煩わしいと思って長く食わず嫌いで避けてきた。ところが、昨年、毎日新聞のサイトを刷新するに当たり、「記者個人のページ」を始めてくれと言われ、どうしたものかと困っていたとき、その同僚にこう言われたのだ。 「記事を書いて、はい、それまでではなくて、やっぱり、それを広く売り込まないと。いろんなところにいろんなお客さんがいるんですから」というのが、ネットに詳しいその同僚の助言だった。 私は…
ある日、書店でとある本が目についた。写真家の星野道夫さんの『旅をする木』という本である。 写真が好きで趣味にしている人なら絶対と言っていいほどに知っているであろう人物で、写真が趣味じゃなくても名前は知っている、という人もいるだろう。それほどまでに有名な写真家でした。 『でした。』というのは、1996年 ある番組のロケ中に、クマに襲われて亡くなってしまったからです。43歳という若さでした。当時僕は13歳で、写真が趣味でもなかったので、この事件は知りませんでした。 しかし、のちに写真が趣味となり、カメラや写真の勉強をしていくうちに、 『星野道夫』という人物は避けては通れない存在でした。 動物(おも…
4月26日(金曜日)☀️☁️ 明日、動楽部です❗️😃 14:00〜16:00 守口市西部コミュニティセンター(谷町線の太子橋今市)にて 2500円 当日参加OK ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 窓から差し込む日差しで毎朝6時ごろ目が覚めて散歩しています。 スマホを持って出ると写真を撮ることに意識が向くので普段は置いて行く でも今朝は写真撮ろうと持って出ました 新芽がたくさん🌱 天王寺スポーツセンター 立派です 立派な野球場も ここでおばちゃんに気さくに話しかけられました❗️ そして最近引越して来たと話すと、公園の周りもいろいろ案内してくれました❗️ 去年秋には『アレ』の文字に花が咲いてたそうです😆🏆 周…
こんにちは。 じゅんじです。 "自然とつながるサステナブルな暮らし" "自分を大切にするセルフケア" をテーマに記事を書いております。 ______________________________________________ 過去の記事から、おすすめする記事 junji-greenlab.hatenablog.com 昨日はセルフケアをメインに1日を過ごしました。 朝から晩まで予定が無く、そんな日はほとんどないのでこの日をどうにかセルフケアをする一日にしました。 自分が抱えていることを一旦なにも考えずに過ごします。 何よりも「自分の時間」を最優先に考えた1日を過ごしました。 僕は「何もしな…
こんにちは。じゅんじです。 今回はセルフケアのための1日にします。 今日は特に予定を入れなかったため久しぶりに自分を休める文字通りの「休日」を過ごしたいな、思います。 前回の記事にも触れましたが今は星野道夫さんの「旅をする木」を読んでいてそれをゆっくり読む時間や、ジャーナリングでもしようかな。 時々、自分が鬱っぽくなる傾向があるため時間があれば自分が感じていることを文章していくジャーナリングが必要なんですよね。 特に今はその境界線にいる感じがしているのでジャーナリングをして自分と向き合ってみます。 ちょうど目の前には、先週とれた甘夏があるのでこの記事を書き上げたら食べます。 甘夏を食べながら本…
毎週日曜日は、ぼんやりとなんだか浮かんでいることを吐き出すような日記のような内容になります。 ぜひ、お付き合いくださいませ。 最近、じっくりと読書する時間が減っていました。 体が疲れると、横になりしばらくスマホを触って長い時間触ってしまって時間を無駄にしてしまって。 読書する時間が欲しいのにやってしまっているこの現象に名前をつけたい。 ということで、難しめな本を避けてまずは自分の心が落ち着くような本を読んでいます。 今読んでいる本は、星野道夫さんの「旅をする木」。 やっぱりその人が感じている自然への文章に響くことがあって。 探検家の本などもそう… そんなに探検家の本について詳しいわけでないけど…
今週末は、母ちゃんが推し活でお友達と大阪2泊、急速にギャル化が進む次女はお友達とカラオケ。 お友達少ないチーム(私と長女)は山菜採りでも行こうか、なんて話していた。 いつもより少し遅い朝食は昨日の残りのタラのフライ。たっぷりのタルタルソースをつけて食うのは、朝から少々ヘビーだった。 朝食食べながら朝刊を読むいう古典的お父さんスタイルの私は、気になる記事を見つけた。動物写真家「星野道夫さん」の写真展が帯広美術館で開催されるというものだった。 「うわ、父ちゃん、これ行きてえ!」 「じゃあ今日はそれにしようよ!」 という事で、週末のお楽しみは、山菜採りから帯広日帰り旅行に変更となった。 高速ではなく…
3月に読んだ本のメモ ●「出会い系サイトで70人と実際にあってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」花田菜々子 タイトルがクソ長いけど、内容はそっくりこのまんまのドキュメンタリー (たぶん夫に浮気されて)離婚寸前、さらに仕事上の悩みを抱えた30代女性が出会い系サイトに登録する 出会い系といっても色恋だけのものではなく、マッチングした人と「時間とテーマと場所を決めてお話ししましょう」というものたとえば「○日○時に新宿のカフェで30分本の話をしましょう」みたいな感じ いや〜都会じゃないと成立しないシステムだなぁ ちなみになぜこの人が本をすすめるかというと、この人は初期の下北沢ヴィレバン…
インスタでエディンバラの景色が見られる。 統合失調症になる前、20代の前半、エディンバラのフェスティバル期間の3日間、エディンバラに滞在した。 忘れられない、楽しい滞在で、その後ずっと心の拠り所になっている。 カールトンヒルからの景色。 人との出会い。 夏のイギリスは高いからその後エディンバラフェスティバルには行けていない。 その旅行が幸せすぎて、その思い出を壊してしまうのではないかという思いもある。 星野道夫さんが、もうひとつの時間について書かれていた。私達が生活する同じ時にも大自然の中では動物たちが生きている。 星野さんのアラスカは私にとってイギリスのような感覚でいる。星野さんとはスケール…
皆さんこんばんは。 今朝はあいにくの天気でしたね。電車から降りると風がとても強く真横から雨に打たれ、朝からずぶ濡れになってしまいました。 雨が降っても気温が下がりきらないところに春を感じた1日でした。 今週も一週間お仕事お疲れ様です。 2日しか休みはないけど、ゆっくり自分を労って、また来週頑張りましょう。 さて今夜は、お題「最近楽しみな事」をテーマに〝語学留学に行くこと〟について投稿します。 4月の初め頃〜6月の初め頃までおよそ2ヶ月ほど、フィリピンのビサヤ諸島セブシティで暮らします。語学学校に入学し、IELTS試験の対策コースを学ぶ予定です。 留学先をフィリピンに決めた理由は、授業時間の多さ…
三島由紀夫 没後50年 生前最後の手紙につづられた言葉 /Mishima pondered on the Socrates’ death before Harakiri suicide. 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=gwFQw9cpl4c 三島事件 (1970年) 三島事件 ウィキペディア(Wikipedia) より 三島事件とは、1970年(昭和45年)11月25日に作家の三島由紀夫(本名・平岡公威)が、憲法改正のため自衛隊に決起(クーデター)を呼びかけた後に割腹自殺をした事件である。 三島が隊長を務める「楯の会」のメンバーも事件に参…
ジュンク堂書店に行ってきました。 本を読んでも私の病気は解決しませんが、より良いヒントがあるかもしれないと思って買ってしまいます。 帰り道、読みながら帰ってきました。 枡野俊明さんの本は、以前にも読んでいるのですが、禅の教えは心地いいです。 お昼を食べていないので、ナッツとアボカドバナナスムージーを作って。 もうずっとずっと妄想に苦しんでいます。 まるで現実に感じられる妄想で、でも決して現実ではなくて。恋愛妄想と呼ばれるものです。 本を読んで、自分を戒めたいと思います。 こちらはずっと前から気になっていた本。 星野道夫さんの記事も載っているのを見つけて購入しました。 私の好きなひとりの時間とあ…
年が明けてから、本をよく読むようになった。 小説、ノンフィクション、詩集、専門書、 新しく買った本、昔に読んだ本、買ったけど棚に眠っていた本、 いまは同時並行で5、6冊読んでいる。 社会人になってからは、久しく読書から離れてしまっていた。 仕事が終わると頭が疲れていたし、一刻も早く飯を食べて寝たかった。 趣味も、読書も、やりたいけれど気力が無かった。 変わったのは、冬に入った頃だと思う。 久しぶりに写真家・星野道夫さんの本を片っ端から読んだ。生き生きとした自然の描写と、星野さんの想いが乗った文章に、ページを捲る手が止まらなかった。 もっといろんな人が紡ぐ言葉を知りたくなった。ブログを再開したこ…
『展覧会の「怖い絵」』 著:中野京子(角川文庫) こんにちは! 今回は、とっても面白い本、『展覧会の「怖い絵」』著:中野京子(角川文庫)についてです。 あの大人気ベストセラー本『怖い絵』シリーズの、展覧会バージョンです! 本屋さんでこの本を見つけた瞬間に思いました、えっ、展覧会が開催されたの!?知らなかった~!行きたかった~!(泣) 展覧会「怖い絵展」は、2017年に東京と兵庫で開催されたそうです。私は愛知県住まいですが、知っていたら絶対に行っていました・・・。しくしく・・・。ただし、会場が相当混雑していたそうですので、行ったとしても入れなかった可能性もありますね。 また開催してくれないかなあ…
奈良・京都3泊4日いつかを叶える旅2日目午前 奈良市内から電車とバスを乗り継ぎ念願の聖林寺へ この坂を上れば聖林寺! 東洋のヴィーナスこと十一面観音に興味が湧いたきっかけは前回紹介した白洲正子の本だった。(実は途中まで読んで積読) 天平時代(760年代造とする説が有力)の乾漆の名作とされたこの観音像は三輪神社の神宮寺でひっそりと祀ってあったそうで、それが現在の一級品、国宝指定を受けるまでになった経緯には一人のアメリカ人フェノロサの存在が欠かせません。明治の※廃仏毀釈運動(1868年〜)の際にアメリカの哲学者であり美術への造詣が深かったことから日本政府の要請を受け来日し文化財の調査中だったフェノ…