さて、前回の続きです。いきなり、素晴らしい音色で、正月ボケを目覚めさせてくれたのが、ヴァイオリンの谷本華子さんでした。 いままで、いろんなヴァイオリンの音色を聴いてきましたが、僕にとっては、このひとのヴァイオリンがイチバンです。音にうるおいがあり、高音部の音の伸びは、それこそ、クルマで言うターボチャージャーがかかっているかのように『ギュィ〜〜〜ン‼️』と、ホールの天井めがけて駆け上ってゆく感じなのです。 僕は今回、小ホールの後ろから2列目に座りました。ちょうど、ホールの響きも味わえる、絶好のポジションでした。 音楽ホールもまた、『楽器である』と言われます。良い楽器は、良い響きのするホールで演奏…