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梶尾真治

(読書)
かじおしんじ

リスト::SF作家
小説家、SF作家。石油販売会社、経営(現在は引退)。
1947年(昭和22)、熊本生まれ。少年時代から小説を書き始め、1971年『美亜へ贈る真珠』で作家デビュー。
代表作は『地球はプレイン・ヨーグルト』(星雲賞受賞)、
『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞受賞)、『サラマンダー殲滅』(日本SF大賞受賞)、
『おもいでエマノン』をはじめとするエマノン・シリーズなど。
1996年『OKAGE』の大ヒットでファン層を拡大。
『黄泉がえり』が映画化され、大ヒット。
2005年秋には『クロノス・ジョウンターの伝説』が、『この胸いっぱいの愛を』のタイトルで映画化された。
近年、会社経営業から退き、作家に専念するようになり、
書き下ろし出版作品がたくさん出るようになっていてファンはうれしい限り。

著作リスト(抄)

他の作家との関係

  • 梶尾真治は恩田陸の『ライオンハート』の解説(「妄念の淵に沈む輪廻」)を書いた。

逆に、『もう一人のチャーリイ・ゴードン』の解説(「果時以に送る手紙」)を恩田陸が担当している。

  • 漫画家わかつきめぐみ氏は著作の1/4スペースで紹介したことがあり、逆に梶尾真治氏は“So What?”白泉社文庫版〔第2巻〕の解説を執筆している。
  • 『高機動幻想ガンパレード・マーチ』の開発チームに娘夫婦が参加しており、2001年の星雲賞を親子で受賞している(このときの受賞作はエマノンシリーズの『あしびきデイドリーム』)。

SFオンライン55号(2001年9月25日発行) トピックス

参考資料

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