洞穴

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 『義公黄門仁徳録《ぎこうこうもんじんとくろく》』［江戸中後期成立か。呑産通人(呑産道人)作］巻二十七「下総国八幡宮藪を八幡知らずと申す事」※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 新日本古典籍総合データベース 【原文】 俄かに一天、掻き曇り、只今まで白昼なりしに、真の闇となりて、更に物ゝ何色かも分からずと雖《いへど》も、物に動じ給わぬ御氣性故、御足に任せられて進み給ふに、暗くて定かに知れねども、一方《いつぼう》壱丈《いちぜう》ばかりも有らんと思しき洞穴《ほらあな》の様《やう》なる穴有り。 …

藪地島にて。 藪地洞穴遺跡 海岸 藪地洞穴遺跡 藪地大橋で島に渡り、島内の一本道を1.5キロメートルほど進んだところに遺跡がある。 一本道の突き当たりに遺跡の説明板が立てられている。 説明板の後方の林に入り斜面を少し下ると、すぐに洞穴が見える。 洞穴の中の様子。 洞穴の奥から入り口の方向を撮影。 洞穴の手前の広場の様子。 参考：うるま市教育委員会『藪地洞穴遺跡（Yabuchi Cave Ruins）』現地説明板、2011年03月設置、2022年11月06日参照。 海岸 遺跡に背を向けて少し進むと、海岸へと通じる道があった。 海岸の様子。 2022.11.06

「佐久良谷（さくらだに）」は鹿児島県曽於市南之郷の山奥にある。「桜谷」とも書く。こちらを訪問した。 この地は『三国名勝図会』で知った。絵図がやたらと目をひく。なんだか強烈な印象を受けるのだ。同書の解説によると「神代の舊跡」だという。 『三国名勝図会』巻之三十六より（国立国会図書館デジタルコレクション） 『三国名勝図会』は19世紀に薩摩藩が編纂した地誌。詳しくはこちらの記事にて。 rekishikomugae.net 佐久良谷とは？ 鹿児島県と宮崎県の県境のあたりに「中岳（なかだけ）」がある。別名に「橘嶽（たちばなだけ）」とも。中岳の山頂近くには大淀川の水源もある。また、中岳ダムも整備され、大き…

南城市の佐敷字手登根にて。 風車 平田大比屋の墓 手登根大比屋の墓 風車 アカバンターから南に延びる砂利道を、風車に向かって進む。 100メートルほど進むと、風車の根元に到着。巨大さと、低い風切り音が怖い。 平田大比屋の墓 風車から100メートルほど進むと、標識のある場所へ到着。ここに来るまでに二ヶ所ほど二股に分かれる場所があるが、いずれも右へ。写真の道は左へ。 ちなみに上の標識には「↑ 250m 手登根大比屋の墓」、下の標識には「フナクブ洞穴・平田大比屋の墓 ← 40m」と記載されている。 突き当たりに「手登根大比屋の墓」の標柱が立てられている。右折し、坂を下りる。 崖下に洞穴や崖葬墓が並ぶ…

親慶原集落内を散策。 大川 お宮 お宮 拝所 慰霊之塔 配水池（？）とスピーカー 鐘 親慶原コミュニティーセンター アマチジョーガマ 大川 ガードレールの向こう側が大川（うっかー）。子供たちが遊んでいたので写真は撮らず。右奥に見える建物は、県営親慶原団地。 参考：南城市教育委員会『南城市の御嶽』2018（平成30）年3月、p167。 お宮 親慶原交差点の北東、100メートルほどのところにある丘。 丘の北側に、頂部へと続く階段がある。 お宮 丘の頂部には、お宮の祠が建てられている。 祠の正面、煙抜きのようなところは、十字架形に彫られている。 祠の内側には「火の神〜」などの文字が書かれているようだ…

八重瀬町の具志頭にて。 カー ゆったちじょうのお嶽 ヌヌマチガマ・ガラビガマ カー 具志頭（東）交差点から、おきなわワールド向けに100メートルほど進んだ辺り。文化財標柱が立てられているが文字は読み取れず。「川平良井グワァー」と書かれているのかな？ ゆったちじょうのお嶽 白水川の河口近く、車海老の養殖場の東側を通る農道沿いにある、ゆったちじょうのお嶽。 ヌヌマチガマ・ガラビガマ ヌヌマチガマ・ガラビガマ。具志頭運動公園の陸上競技場の北、300メートルほどのところにある。

南城市の大里字大里集落を散策。大里城址公園とその周辺。 ティラガマ マテガー 大里御嶽 大里城趾公園パークゴルフ場 大里城址公園 遥拝所 ウタムトゥノーイ ウミチムン ウフウタキ ウティンチヂ ティラガマ ティラガマへ。大里城趾公園パークゴルフ場の中を通り抜ける必要があるので、人のいない定休日の月曜を狙って行ってみた。しかし、たくさんの人がいた。さすがはゴールデンウィーク。パークゴルフ場の東端の辺り。右手に見えるミーグスクの丘の北の裾、林の中に洞穴がある。 岩の下の洞穴の中に、確認できただけで４ヶ所の拝所があった。 洞穴の中から外を。 洞穴からパークゴルフ場方面を。パークゴルフ場の東端にある東…