かろうじて空が認識できるくらいの夕方の甲州街道、向こうから走って来たADO16が目の前の赤信号で停止した。このあたりのADO16といえばボスのプリンセスだろうなーと思いきやボスは大阪に出張中のはず。近くまで来た車をよく見ればケストレルだった。なんとまあ珍しいと眺めながら、そういえばこのブルーのボディと新しい世田谷ナンバーはパルクにあったやつだなあと確信。本国でワンオーナーだったらしい極上ボディは実に美しい。いいなあ、もう一度乗りたいなあと少しだけ妄想してみる。ADO16は20歳の頃に乗っていたMG1100が忘れられないほど好きなんだけれど、とにかくボディがすぐ腐るのがこの車の弱点なんだよなとか…