燃えながら:瀬戸内晴美著のレビューです。 ☞読書ポイント 感想・あらすじ 電子書籍 合わせておすすめ ☞読書ポイント 家族ドラマ・人間ドラマ・恋愛ドラマが合わさったような作品。瀬戸内晴美時代の小説としては比較的ライトな感覚で読めます。男女のウネウネした問題が一体どこへ向かっていくのか?彼女たちの選んだ道を見届けよう。 燃えながら (講談社文庫) 感想・あらすじ 昭和55年、寂聴さん58歳の時の作品です。寂聴さんの作品は、年に1~2冊「瀬戸内晴美を読む」という感じで読み進めているところです。特に意識はしていなかったのですが、周期的に読みたくなるんです。「晴美」時代の作品を。なんでだろうなぁ、いろ…