釈迦仏の誕生を祝って、誕生仏に甘茶を灌いで(そそいで)祝う行事。
旧暦の4月8日に行われていたが、現在は新暦の4月8日に行われる。 「仏生会」、「花祭り」とも呼ばれるが、「花祭り」は元々は別の行事だったらしい。 甘茶を灌ぐのは、釈迦の誕生時に甘露の雨が降ったという伝説にもとづく。
絵でつづる やさしい暮らし歳時記 暦でみる日本のしきたりと年中行事
5月15日(水)#旧暦 4月8日 己卯 大安 開 壁宿#二十四節気 #立夏 (りっか)#七十二候 竹笋生 (たけのこ しょうず) 灌仏 (絵本吾妻抉) 4月8日のお釈迦さまの誕生を祝う灌仏会(かんぶつえ)。諸寺で行われるが、どこにおいても大体、花の台の中に銅像のお釈迦さま。そこへ香茶を注ぐ。 灌仏会 (東都歳事記)灌仏や目出たき事に寺まいり 支考 寛永寺は法華堂で、増上寺は本堂で、浅草寺は境内を使って勤修され、三寺ともに山門が開放される。 護国寺は境内護持院の庭の山開きあり。 家々でも新茶と卯の花を供え、いただき餅(新子の餅を丸く平たくし中央をくぼませて小豆あんをのせたもの)とともに。 ※立夏…
旧暦(太陰暦)の4月8日はお釈迦様のお誕生日、降誕会、お釈迦様の誕生日です。 お釈迦様は2600年前にインドで生まれました。お釈迦様が生まれた時、それを神々が喜び、竜神が香水を降り注いだという伝説があります。降誕会の時、花で飾った小さな御堂に赤ちゃん姿のお釈迦さまを祀り、甘茶を降り注ぐのは、この伝説にもとづいています。その為、降誕会を灌仏会とも呼ぶのです。 今年は、旧暦の4月8日は、現行のカレンダーで5月15日になります。 5月15日の10時から降誕会の短い法要をいたします。なお、花御堂へのお参りは一日中、いつでも体験していただけます。 お釈迦様に甘茶をそそぎ、お誕生日をお祝いし、お釈迦さまと…
あろはあひあひ〜 ぺへあ? まーるひるひあう (私ゃ疲れてます~) ずっと曇天小雨続き、 ハワイ島はソーラー発電に移行しているせいか 電力が不足しているから節電しろと お達しが来ています。 うちは元々ケチケチ節電 その上、テレビが壊れてしまい、さらに節電 暗くなったら寝るし💤 夕陽は見えないけど、 横の雲がこんなちぎれ雲になっていました。 その後こんな色がちらっと出ました。 昨日は大福寺の花まつり 年に一度、座禅会がランチを作って提供する日 ケチな私は、大福寺の冷凍庫&冷蔵庫で眠っている材料を 発掘して、何とか食べてもらおうと頑張りました。 一昨年から冷凍されていたコンニャク芋から コンニャク…
今日、4月8日は、花祭り(灌仏会(かんぶつえ))の日、ブッダ(お釈迦様)が誕生したとされている日ですね。 小生は、キリスト(カトリック)教徒ですけれど、もちろん、覚えていて、すぐに思い出しますよ。 キリスト教徒でもないのにクリスマスを祝い、いまでは、ハロウィンまでもお祭り騒ぎをして、信仰とは無関係という、いい加減な、仏教徒もしくは無信仰の多い国民ではありますね。そして、灌仏会をお祝いすることはなく・・・😁 余談ですが、物作り(おもに鍛冶屋)で失敗したら、最近は耳にしませんが、「お釈迦になった」という言葉がありました。それは、生粋の江戸っ子は”し”と”ひ”を反対に発音されましたが、4月8日を”ひ…
金曜日の7amのアヌエヌエ この楽しい週末のホアイロナ(前兆)か、、 Kapaラジオの電波もやっと修復され また、朝のコーヒーに ハワイアンミュージック溶け込みます。 新聞配達はもう復活しないみたい..トホホ Happy Easter!復活祭 ハウオリ カラー=祝日 イ アラ ホウ カ ハク アラホウ=再起 ハク=救世主 卵がシンボルなのはわかるけど ウサギだらけのデコレーションや 百合の花はなんなのでしょう? これは日本語の生徒さんのお母さんから もらった直植えのユリを切ったもの 鉢植えのユリがやたら売られていました。 土曜日は大福寺の長老さんの お誕生日と御詠歌の先生引退を祝う サプライズ…
2021年は増上寺、2022年は築地本願寺と、2年連続で灌仏会というマイナー行事に参加しています。フリーランスなので仕事が無いのは有難いことではないのですが、今年もお休みだったので灌仏会(花まつり)に行ってまいりました。 近頃の関東地方は天気が不安定で予報がコロコロ変わる空模様ですが、増上寺では灌仏会(花まつり)の法要が行われました。毎年4月4日から7日まで御忌大会(ぎょきだいえ)という宗祖法然の忌日法要をしています。灌仏会よりも大々的な行事で、4日間かけて多くの僧侶が参加して様々な法要を行います。1度そちらの方を観に行ってみたいと思っているのですが、今年も灌仏会のみ参加可能でした。 一昨年は…
今日は、花祭り、灌仏会ですね。 みなさんの多くは仏教徒の方々と思いますので、あえて、記すまでもありませんが、お釈迦様の誕生日とされる日。 ただ、釈迦は、北インドでの仏教の開祖ですが、存命していたのが、紀元前7、6、5世紀などといくつも説があり、正確な生没年は分かっていないそうです。誕生日も伝承でしかありません。 イエス・キリストの生没年もわかっていませんが、釈迦のほうが、キリストよりも500年以上も前の人なのですね。 奇しくも、今年ばかりは、人類を照らし続ける二大聖人が、今日の花祭り、明日の復活祭と並びます。 花祭りの写真は、この1枚しか持ち合わせません。たびたび、載せているような・・・ 江東…
今年は桜が例年より大分早く開花したので、桜にあわせた「花まつり」にはならないようです。 4月8日はお釈迦さまが生まれた日とされています。将来の仏陀の誕生を祝って、竜王が香水(こうずい)を注ぎかけたという伝説から「灌仏会」とか「浴仏会」呼ばれています。ちょうど桜など、花盛りの季節なので、日本では「花祭り」と言い習わしています・ 花で飾った御堂に小さなお釈迦様を安置し、甘茶をかける習慣は平安時代から始まっているそうです。子供達の健やかな成長を祈る日でもあります。 4月8日は10時から短い法要を行い、お釈迦さまの誕生をご一緒に祝いましょう。御堂の甘茶かけは一日中いつでもお参りいただけます。 ◎慈雲寺…
こんにちは、四十雀です。 このところ忙しく,すっかり忘れていた「年中行事」ブログ・・・笑 まぁ,来年のためという意味を込め,色々と書かせていただきます。 今回の年中行事は、「4月8日」に関連するものについてご紹介をしたいと思います。4月8日の年中行事・灌仏会(釈迦祭り) この日はお釈迦様の誕生日。 旧暦で行われていた時代には,たくさんの花で飾られたお堂の中にあるお釈迦様像に甘茶を注いだりしておりました。 また,その甘茶をいただいて帰り,その甘茶で墨を擦り, 『ちはやぶる 卯月八日は 吉日よ 神下げ虫を 成敗ぞする』 と書いて便所に貼るとウジ虫がわかないと言われていたそうです。
4月8日は灌仏会(かんぶつえ)、花まつりとも呼ばれて各地のお寺ではお祭りが行われます。お釈迦様の誕生日なんですね。 12月25日のクリスマスがイエス・キリストの誕生日だと知らない日本人はまずいないでしょうが、4月8日がお釈迦様の誕生日だとわかっている人は今どれほどいるのでしょう。かくいう私もすっかり忘れてしまっていて、殆ど新知識といっても良い位でした。子供の頃は田舎のお寺でも花まつりという行事は行われていたと思うのですが、殆ど記憶にはありません。 それにしてもクリスチャンでもないのに、クリスマスやイースター(復活祭)に盛り上がり、更にはハロウィンというキリスト教とは直接関係のない外国のお祭りま…