Thermodynamics
愛乃と健さん(Abobe Fireflyで作成) 🟢 はじめに ⚠️ 【ネタバレ注意】 この記事は『anemoi』愛乃ルートの重大なネタバレ(物語の核心に迫る設定など)を含んでいます。 まだクリアしていない方や、これからご自身で「奇跡の結末」を見届けたい方は、ぜひ愛乃ルートをクリアした後に、またここへ遊びに来てください。 ここから先は『anemoi』愛乃ルートのネタバレを含みます(クリックして開く) 真澄町の風車の前で、健さんが愛乃に贈ったオリジナルドリンク「スカイ・ファイヤー」。 実はこの名前、飛行機の熱力学と深い関わりがあることが、調べていて分かりました。 「スカイ・ファイヤー」というオリ…
注意:この記事は執筆途中です。 この記事で分かること 大学1~2年生レベルの熱力学に登場する重要導出 重要導出一覧 注意:特に断らない場合、理想気体の議論とする. 理想気体の状態方程式 準静変化のときに気体が受ける仕事 定積モル比熱、定圧モル比熱の大小関係 等温変化における内部エネルギー変化、される仕事、加えられる熱量 解答編(随時更新) 理想気体の状態方程式 ボイルシャルルの法則を用いる. (:定数) ここで、 , :示強変数 :示量変数 であるので、定数と考えていたはモル数に依存する示量変数と考える。 (:気体定数)とすると、 準静変化のときに気体が受ける仕事 一般には は成り立たないが、…
履歴場トポロジーとは、物理・情報・生命・社会・死生観を、孤立した対象の集合としてではなく、履歴が境界で接触し、同期または非同期化し、主経路を選択し、意味として閉じるか、無として切断される過程として読むためのFRAMEである。 補助線は4つとひとつ。 時空等価。境界膜クオリア。エンタングル写像。エントロピー通信。 そして無。 理論というものは、強くなるほど暴力になりやすい 履歴が鍵になる 四つの柱 まず、時空等価。 次に、境界膜クオリア。 次に、エンタングル写像。 最後に、エントロピー通信。 無を履歴切断機構として導入する パラドクスは、境界条件の混線として読める 粒子物理はソリトンとボソンの観…
ネットで見つけたフリーエネルギー動画。 ロマンと物理法則の間で身悶えする夜。 ――「分かっちゃいるけど止められない(@_@。)」問題を真面目に考える 導入:しろくま、深夜2時に永久機関へ辿り着く 🐻❄️「寝る前にちょっとYouTube見るか」 おすすめ欄『政府が隠していた無限発電』『磁石だけで永久回転』『ガソリン不要の革命エンジン』『電気代ゼロ!』 🐻❄️「うおおおおおお!!!!!」 動画内では、 磁石が回る モーターが動く LEDが光る 謎のコイルが唸る おじさんがドヤ顔 コメント欄。 「消される前に見ろ!」「石油利権が黙ってない!」「ニコラ・テスラは正しかった!」 🐻❄️「ロマンが強…
2026年の猛暑、対策は「外側」だけで終わっていませんか? 前回は、ペルチェ素子や真空断熱技術を使った「外側からの冷却ガジェット」をご紹介しましたが、実はそれらの性能を100%引き出すために欠かせない、もう一つのピースがあります。それが「インナー(肌着)」です。 こんにちは、Tomaです。電源機器の評価に携わっていると、システムのパフォーマンスは「いかに効率よく熱を逃がすか」で決まると痛感します。これは人間の体も同じ。どれだけ外からファンで風を当てても、服の中に熱がこもっていては冷却効率が上がりません。 そこで今回は、まさに「ヒートテックの完全なる対極」。人体の排熱効率を最大化する「高効率放熱…
「なんとなく」で選んで、適当に紅茶を淹れていませんか? こんにちは、Tomaです。日頃、製品評価の現場でエンジニアとして働いていると、日常のあらゆる事象を「数値」と「論理」で捉える癖が抜けてくれません。それは、日々のティータイムも例外ではありません。 紅茶の抽出は、まさに「熱力学」と「化学反応」の精密なプロセスです。 今回は、当ブログで人気の「ウインナーJAS規格」シリーズで培った比較分析手法を応用し、Amazonで買える紅茶ティーバッグを徹底解剖しました。茶葉の等級(ランク)から抽出効率まで、エンジニアの視点で「失敗しない一杯」を定義します。 第1章:紅茶の抽出は「熱力学」と「化学反応」の制…
シュレディンガーが「生命とは負のエントロピーを食う」と言ってから100年。より精密な生命の熱力学的解釈が生まれています。 情報処理を熱力学に組み込んだ「沙川・上田の不等式」は生命現象の解明に一歩踏み込みました。 参考文献 非平衡統計力学: ゆらぎの熱力学から情報熱力学まで (基本法則から読み解く物理学最前線 28) 作者:沙川 貴大 共立出版 Amazon 生命とは何か-物理的にみた生細胞 (岩波文庫) 作者:シュレーディンガー,岡 小天,鎮目 恭夫 岩波書店 Amazon
エネルギー規模だけで地球外文明の科学技術スケールを評価するカダシェフスケールは素朴すぎるという限界があります。エネルギーの消費規模だけでは文明の質を見積もれません。 本論では熱力学原理、とくに第二法則を含めることで、より自然な科学技術文明の高さを見積る方法を提案します。 この応用として、フェルミパラドックスの解消もできるのです。 ついに75個も見つからない理由があったりするのです! 広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 作者:スティーヴン・ウェッブ 青土社 Amazon
主に溶液系の化学平衡を解くソルバーを作りたい*1。例えば以下のような疑問に答えることを目的とする。 石灰水(水酸化カルシウムの飽和水溶液)に二酸化炭素を吹き込むと炭酸カルシウムの沈殿が生じ、過剰に吹き込むとやがて沈殿は再溶解する。水の蒸発を無視するとして、生じた炭酸カルシウムを完全に溶解させるためには二酸化炭素の分圧はいくらであれば良いか? 0.1 mol/Lの硫酸銅水溶液に濃アンモニア水を加えると、一度沈殿が生じた後溶解し、深青色の液体が得られる。沈殿を完全に溶解させるために必要なアンモニア濃度は? ある金属の、アルカリ性で安定した水溶液を得たい。直接溶かそうとしても沈殿が生じてしまう。適当…
高橋 和孝 著「熱力学・統計力学 熱をめぐる諸相」メモ 熱力学・統計力学 熱をめぐる諸相 (KS物理専門書) 作者:高橋和孝 講談社 Amazon 高橋 和孝 著「熱力学・統計力学 熱をめぐる諸相」メモ 第3章 熱力学の法則 ランキング参加中数学・科学・工学 ランキング参加中はてなブログ同盟!初心者歓迎・なんでもOK!日記・雑記10・20・30・40・50・60代