我が町内には二頭の獅子がいる。昔は子供達の手で年2回町内を回っていた。昭和時代、町内には100人以上の子供がいた。獅子頭になりたがる子は沢山いた。平成の終わりには子供会は20人を切った。(その時の高齢者は100人以上に)春祭りの獅子はなくなった。 最近子供たちの数が増え活気が戻ってきた。二頭の獅子は多くの子供達に囲まれて町内を回った。秋のお祭りだ。今年は川西嶋の献馬も復活してにぎわいが戻ってきた。 二頭の獅子、今まで同じだと思っていたものが、見比べるとかなり違うことに気がついた。 上の獅子が雄でやや大きい。頭が少し尖っている。上の耳が立っているのが雄で寝ているのが雌だ。雌は鼻が黒い。笑ってしま…