病院で勤務していた頃の話です。 中等度~重度の認知症の患者さんが、 昼食のときに献立表の紙を食べようとしていたのです、、 これは、異食という症状ですが、 なぜこんな症状が出るのか? お話していきます! 認知症とは 異食は周辺症状の1つ 異食に対する対策 最後に 認知症とは 何らかの原因で脳が萎縮、もしくは 脳細胞が減少することにより、 様々な障害が生じることです。 症状は多様で、 見当識障害、記憶障害、徘徊など様々です。 異食は周辺症状の1つ 認知症には 中核症状と周辺症状(BPSD)の2種類があり、 認知症の中核症状と行動・心理症状(BPSD/周辺症状) | 認知症ねっと 中核症状:誰にでも…