新潟県新潟市中央区一番堀通町にある神社。新潟県を代表する神社の1つである。主祭神は菊理媛大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神で、加賀国の白山比竎神社(白山権現)を勧請したものである。
日本各地にある白山の神を祀る神社。特に岐阜県、愛知県、石川県、新潟県、静岡県に多く分布している。読み方は「しらやまじんじゃ」とも。石川県白山市の白山比竎神社を総本社とする。祭神は菊理媛神(白山比竎神)、伊弉諾尊、伊弉冉尊の3柱としているものが多い。
安元《あんげん》三年三月五日、 藤原師長《もろなが》は太政大臣、 その後を重盛が襲って内大臣に任命された。 当然内大臣になるべき、 大納言 定房《さだふさ》を越えての栄進であった。 ところで話は二年程さかのぼって安元元年 加賀守《かがのかみ》に任ぜられた師高《もろたか》という男があった。 彼は例の西光の息子である。 この男、人を人とも思わぬ暴君で、 加賀国一円に暴政の限りをつくし、 悪評ふんぷんたるものがあった。 ところでこの弟の師経《もろつね》が、 又兄貴に輪をかけたような乱暴者で、 加賀の代官に任ぜられた時、 鵜川という山寺で、 僧侶がお湯を沸かして浴びていたのをみつけると、 あっというま…
千年以上前から新潟の繁栄を見守ってきた白山神社は、どんな願いも祈願できる新潟の総鎮守。前回の続きです。
白山神社の梅が見頃を迎えていた。紅梅、白梅。桜のような華やかさはないものの、落ち着きのある咲き姿。
前回掲載した宝珠院の仁王門から南に伸びる道があります。利家を巡るルートから外れますが、仁王門を出て南に進み、光明院を左手に見ながら、約1分の距離に中川区中郷(ちゅうごう)に鎮座する白山神社があります。 上は大正9年、1920年当時の周辺地図。先回訪れた宝珠院から少し南の寺脇集落の西外れに鎮座します。当時の地図に神社の印は現れませんが、約300年前から寺脇集落に鎮座しているようです。 写真は白山社社頭を西側から見たもので、三叉路の角地に僅かな社地が与えられていました。 南向きの社頭には鹿島鳥居に似た木造鳥居があり、くぐるとすぐ先が本殿域になります。小規模の神社で社号標も見当たりませんが、常夜灯、…
七条通りー新日吉神社ー妙法寺ー若宮八幡宮 新日吉神宮 新日吉神社横の鳥居からの眺め 源氏物語ゆかりの地「鳥辺野(とりべの)」 妙法院門跡 若宮八幡宮 若宮八幡宮ー御所八幡宮 御所八幡宮 御祭神 白山神社 この日の行程の結果は もう1ヶ月以上前の話になるが、 松の内が明けた次の日。学校なら始業式の日?。 一月の第二月曜日なので、成人の日で祝日。 そして、長い正月休みの最終日。 一週間以上ぶりに、京都に行った。 この日も、まずは、洛陽天満宮二十五社巡拝の天満宮を巡るのが目的のひとつ。 お参りしたところは、それぞれ紹介したが、それでは紹介しきれないところもあったので、この日の行程を紹介しつつ紹介でき…
昨日の全国女子駅伝では1区の五島選手の力走が光った。 石川県の被災地への思いがこもっていた。 五島莉乃の話 沿道から絶えずに「石川がんばれ」という声をかけてもらえた。走りながら胸がいっぱいになった。石川のみなさんに少しでも自分たちの走りが届けることができたならうれしい。 www.kyoto-np.co.jp 石川県には霊峰白山がある。 高山植物の宝庫だ。 石川県の花といえばクロユリ。 小さくて可憐な花である。 見かけによらず、生臭くて嫌なにおいがする。 今は雪に埋もれているだろう。 春になり、その葉っぱが見えてくる。 夏になると花が咲く。 白山神社に能登の復興をお祈りしよう。 まさに遙拝だが・…
こちらの写真は、実は年末の撮影ではありますが、日頃が無人の神社でも、この時期だけは、旗が飾りづけられ、正月飾りとともに、綺麗に整えられますね。 今日の記事は、このような飾り付けをされた神社をご紹介致します。 白山神社 こちらの神社は、ごまウシが日頃から頻繁にお邪魔をしている神社ですが、こちらはとにかく山のパワーを頂ける神社として、オススメの神社です。そして氏子様方の日頃のメンテナンスで、常に抜群の綺麗さが整えられているのが特徴です。ちなみに、お社の裏の山の頂上に権現山の鳥居が見えていますが分かりますでしょうか? 吉野神社 こちらの神社も日頃は無人の神社ですが、隣に児童公園があるので、散歩コース…
産土神に帰省の挨拶でもしようかと長く傾斜のきつい石段の参道を登った。「白山神社」はいつ訪れても神々しい雰囲気を醸し出している。昔は鬱蒼とした森の中に佇んでいたが周辺の森が伐採されて今はやや神々しさも薄れた感があるが、それでも苔むした拝殿前の広場は相変わらず瑞々しくて美しい。 参道を登りきると両脇に狛犬が睨みを利かし、拝殿前に出ると見事な石灯籠(1843年寄進、旧本匠村文化財)が両脇で空間を引き締めている。境内にはトガやイチイカシ(旧本匠村文化財)の巨木がまるでこちらを睥睨しているようだ。 神殿には御神体の本尊の高さ40cmほどの十一面観世音、右側に阿弥陀、左側に薬師如来の三体、左側の箱には天神…
夕暮れ時、提灯の光に浮かび上がる白山神社 街をぶらぶら歩いていると、いろんな発見がある。普段からこの通りは歩いているはずなのに、時間や天気が違うだけで、「こんなところに、コレあったっけ?」となる。 最近、出会ったコレが白山神社である。日暮れの時間が大分早くなってきたので、提灯の光に浮かび上がっていたこの神社の存在に気がついた。 京都にしては建物は比較的新しく、名前からして、加賀の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の関係かと思ったが、京都検定公式ガイドブックで調べてみると、次のような由緒があった。 治承年間(1177〜1181)に加賀の白山の僧侶が、神輿を担いで強訴したが、神輿を捨てて帰山した…
[田舎暮らし] 緑が美しいなぁと思いますしかれども、今年はすぐ雨が降るし・・・植物はのびのびと育っているようですが(笑)季節は確実に移り変わっているのでした。 もう10日くらい前になる・・・ あっというまに濃い緑になっていてでも、ミニバラちゃんたちもかわいいつぼみを開かせようとしていますよ(笑)きちんと「いまの時期」に。 ※過去ログより 2022.6.4. fujiwarakominka.hatenablog.com あかまい赤米田んぼ(鑑賞田)では、こいのぼりが泳いでいます「ドライブスルー」の車も多いし・・・一方通行となっているし、道路は(すぐそばにあぜ道あり)駐車禁止ですので、お気をつけて…
前回掲載した白鳥神社(柿野3660)から国道363号線を東進する事約5分程鶴里町交番の前に今回紹介する銀幣社 白鳥神社が鎮座します 写真は鶴里町交番(右)と国道を挟んで白鳥神社社頭の眺めこの辺りは中馬街道の宿場として白鳥神社から東方にかけて集落が作られていたこの国道を直進すると明智方向へ伸びています 国道から白鳥神社社地の眺めこの時期は源平咲きの梅が見頃を迎えていました 社頭全景鳥居の先に二本の杉が聳え立っており、社殿は更に奥の山の裾野に鎮座します 右の社号標は「郷社 白鳥神社」とあり、大正元年(1912)に寄進されたもの正面の石の明神鳥居も大正元年(1912)に寄進されたものでした鳥居の左…
●歌は、「こもよ みこもち ふくしもよ みふくし持ち この岳に 菜摘ます子 家のらせ 名のらさね そらみつ 倭の国は おしなべて われこそをれ 敷きなべて われこそませ 我をこそ 背とはのらめ(我こそはのらめ) 家をも名をも」である。 奈良県桜井市黒崎白山神社万葉歌碑(雄略天皇) 20190514撮影 ●歌碑は、奈良県桜井市黒崎白山神社にある。 (注)本文中の「同著」は「古代史で楽しむ 万葉集」 中西 進 著 (角川ソフィア文庫)をさします。 ●歌をみていこう。 標題は、「泊瀬朝倉宮御宇天皇代 大泊瀬稚武天皇」<泊瀬(はつせ)の朝倉(あさくら)の宮に天(あめ)の下(した)知(し)らしめす天皇(…
白山吹 白山登頂の歴史は日本三名山の他の二つ、富士山や立山と比べると新しい。 7世紀に越の大徳と都にまで名高かった泰澄がその始めで、彼の夢に、女神が白馬に乗った貴婦人として現れ、登拝を促したというから、それまでは人の入れない山だったのだ。それで本来の微妙な自然が残っているのだろう。白山〇〇と名のついた植物がたくさんある。 それにしても、神様の方から、登るよう勧めるというのも不思議だ。大概の山の神様は、嫉妬深く、女性の入山を拒否したり、恋人同士が一緒にお参りするとへそを曲げたり、面倒くさいが、白山の女神、菊理姫様に限っては、ことのほか寛容であらせられるとか。 伊邪那美と伊邪那岐が、黄泉平坂に対峙…
4月中旬、まだ北の地には桜がうっすら残る頃に北陸新幹線を使って福井県へ行って来ました。数年ぶりに入学式シーズンまで桜が残った年で、車窓からも山桜や川沿いの桜を時々見ることができ、久しぶりに春をしっかりを感じられる時期でした。 北陸に行くのは北陸新幹線の長野~金沢間が開通した2015年以来で、気づけば9年ぶりになっていました。有名どころは前回行っているので、今回は割愛して前回行かなかったところを中心に回ってみました。 立ち寄ったところ 福井県立恐竜博物館 丸岡城 越前大野城 平泉寺白山神社 東尋坊 金沢街歩き 食べたもの 天ぷら付きおろしざんまい@やすたけ なめこおろしそば@そば処梅林 バーチと…
《 御神島紀行 その4 》 雄島―平泉寺白山神社―岡太神社・大瀧神社―御神島―常神社 御神島(おんがみじま) 「丹生川上神社下社」の登拝など、幾度も訪れたことのある75段の階段を昇った先にある「本殿」(年に一度しか登拝できません)は、その延長線上の先には「御神島(おんがみじま)」があります。 この「丹生川上神社下社」と若狭湾に浮かぶ無人島の「御神島(おんがみじま)」を結ぶレイラインがあります。 この時の画像には、拝殿には何も飾られていませんでしたが、以前にはこの拝殿に「御神島(おんがみじま)」の絵が飾られていたようです。 これは、以前の拝殿にあった画像です。 この島が、「御神島(おんがみじま)…
大山へ行ってきました。 そこで起こることも、実はセオリツのことに繋がってたのと、やっぱ、波動がめちゃ大事よねってことを最近特に実感してます。 二極化のことですよ。 金龍さんの波動、持ち直してきてるよ。 チューニングがあってきてる。いやおもろいなって思う。 心許ない時とかもあるし、何かあるんだろうなと思うけど、私が信じていること、原点に戻るのだ。大元が同じであればなおのことで、彼を助けるんじゃなくて元にエネルギーを注ぐ。 それは2人ミーティングの時のあっちが実家にいた時の彼との対話と、その時の金龍さん。 他の余計なエネルギーが何も影響しない空間だったのだ。 それに色々みてみた。 今の彼の波動って…
今回は、平泉にある「中尊寺」へ行ってきました ◆中尊寺◆ 黄金に輝く金色堂がある寺院 黄金郷・平泉を代表する寺院。12世紀初頭、初代・清衡により大規模な造営が行われた。境内には、荘厳な輝きを放つ金色堂、多くの国宝や重要文化財を展示する讃衡蔵など、数々の見どころがあります 時間:8:30~17:00(11月4日~2月は~16:30) 休み:無休 料金:金色堂・讃衡蔵の拝観料 大人800円 高校生500円 中学生300円 小学生200円 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){argume…
白山神社の後ろの御神木は伐採されている。神はもういなくなっているのだろう。周辺にいた知人も死んだり引っ越したりしてもういない。産土神社としても機能していないのだろう。伐採した者が誰か知らんがバカなことをしたものだ。 頭痛はコロナウィルスだった、銀河連合に助けを求め、command RCVスターダストをしたら朝に治った
新潟旅行3日目も完璧な快晴で始まった。 腹拵えとチェックアウトを終え、南の島へ向かう。 佐渡歴史伝説館 トキの森公園 絶滅をなんとか乗り越えたトキの物語を学び、 いよいよ本物との対面のとき 佐渡汽船で本州に渡り、 今夜の宿にチェックイン 新潟タウンをレンタサイクルで巡る。 沼垂テラス商店街旧齋藤家別邸 新潟大神宮 カトリック新潟教会 新潟総鎮守 白山神社 カミフル 晩御飯はここで舌鼓を打ち、 お土産をここで仕込む 今日も充実した一日があっという間に過ぎていった・・・
新規投稿 2019/06/08・最終更新 2024/05/08 今回は岐阜県が作中の舞台となるアニメ作品及び、聖地巡礼スポットの紹介記事となります。 劇場配布の上映前チラシ 本記事の大規模編集について はじめに 本記事掲載の写真について 映画「聲の形」 ■公式リンクと作品情報 ■大垣市の聖地風景 ■岐阜市の聖地風景 ■養老町の聖地風景 ■是非あわせてご覧ください 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない ■公式リンクと作品情報 ■聖地スポット紹介 変人のサラダボウル ■公式リンクと作品情報 ■聖地スポット紹介 TVアニメ「僕らはみんな河合荘」 ■公式リンクと作品情報 ■聖地スポット紹介 TV…
平泉町_観自在王院跡_秋) <お断り>昨年秋、紅葉に包まれ始めた平泉・中尊寺をたずねました。思いがけず俳優の高橋英樹さんと遭遇した時の記事をみつけましたので、アップしてみました。よろしければお読み下さい。 1、表参道入り口と月見坂 2、通称 辨慶堂(弁慶堂) 3、地蔵堂 4、中尊寺塔頭 薬師堂 5、中尊寺本堂 6、不動堂 7、讃衡蔵(拝観券発行所) 8、金色堂 9、弁財天堂 10、能楽堂 まとめ 2023-11-1(水) 10年、いや20年ぶりでしょうか?紅葉の平泉中尊寺を訪ねてきました。岩手県内に住みながら数度しか訪れたことのない平泉に、紅葉の中尊寺を紹介する地元テレビの様子に誘われ訪れてき…
今日は連休の中日ということで、以前から行ってみたかった六つ城城址を探索することにした。家から10分程度の場所であるため、行こうと思えばいつでも行ける場所なのだが、その山上にあるという城址までどこから登っていくのかわからず、ずっと行けないままであったのだ。事前に登り口はわからなかったが、とにかく今日は到達しようという決意だけはあった。白鳥ICを降りて、北に向かう県道を行くと途中に道の駅しらおがある。その先の橋を越えるとすぐに「野添」という交差点がある。その交差点をまっすぐ行くと阿多岐地区、右に折れると六ノ里地区に行くのだが、その間に挟まれている山尾根の先端に城址跡はある。交差点を越えすぐ右の小さ…
《 御神島紀行 その3 》 雄島―平泉寺白山神社―岡太神社・大瀧神社―御神島―常神社 岡太神社・大瀧神社 つぎに、我々は福井県越前市にある「岡太(おかもと)神社・大瀧神社」に行きました。 ここが入口の「鳥居」です。 ここから境内に入ります。 シーンと鎮まった感があり、通常の場合は何も感じないと思われますが、意識を高め、ますと、高い波動を感知してきます。 大瀧神社は、加賀の白山、福井の平泉寺に次ぐ「修験道の霊場」でした。 明治元年まで、「小白山大瀧六所権現児御前」と称えられ、神領70余町、村落48カ村を氏子とする国内有数の大社でした。 鎌倉時代には、僧が600から700名もいたといいます。 本殿…
目次 寺と墓地 水は命の源 古墳群を歩く 寺と墓地 荒川 百所巡礼 第151番 真言宗豊山派 應正寺 秩父往還から少し荒川方面に入ったところに、真言宗の應正寺があります。入口は整備されていて、広い駐車スペースもあります。吉祥山應正寺と大きく書かれた板碑があります。 本尊は不動明王で、屋外にも不動明王の大きな石像がありました。境内地の割に墓地が小さくて少し心配ですが、住職宅と思われる家は立派でした。境内も整然としていて、新しい石仏なども建立されているようです。 こちらが観音堂です。田舎の寺社を見ると、すぐに経営基盤は大丈夫か? と心配してしまいますが、大体は余計なお世話です。住職が実際に百観音巡…