きのう、東京からの帰りに見た冨士山。童謡『ふじの山』の歌詞のように、頭を雲の上に出していた きのう開かれた先輩の「お別れの式」は昼すぎに終わった。 その後、山岳部の関係者で飲みに行き、先輩に献杯した。 それも2時間ほどで終わり、大阪へとんぼ返りした。 当然、帰りの足も新幹線で、朝と同じように冨士山、伊吹山、比叡山の三山に目を凝らした。 帰りの新幹線に乗ったのはJR品川駅だった。行きと同じように「のぞみ」に乗車したが、多少なりとも節約しようと自由席にした 東京から名古屋あたりまでは晴れていたが、その後、徐々に雲が多くなり、伊吹山には日が差していなかった 京都に近づくと、夕日が差すようになった。遠…