俳優。歌手。実兄は石原慎太郎。 1934年12月28日−1987年7月17日 兵庫県神戸市に生まれ、幼少期を北海道小樽市で過ごす。 俳優としては映画「狂った果実」の主人公、ドラマ「太陽にほえろ!」のボス。 歌手としての代表曲は「夜霧よ今夜もありがとう」など。 総持寺(横浜市鶴見区)に墓所がある。
石原裕次郎、浅丘ルリ子の黄金コンビが、ミナト横浜を舞台に、復讐の一念に燃えた男の激情と、真実の愛を賭けるムードアクション大作 (Prime Videoより引用) 監督:江崎実生 出演:石原裕次郎/浅丘ルリ子/志村喬 帰らざる波止場 石原裕次郎 Amazon ピアニストである裕次郎、帰国して彼女のもとへ向かうと彼女が暴行を受けている! 男と揉み合い、誤って彼女を撃ってしまう裕次郎。しかもどうやら知らぬ間にコカインの運び屋になってしまっていたらしい。 刑期を終え横浜へやってきた裕次郎は、美貌の未亡人ルリ子に出会い、恋に落ちるわけだ。 事件の真相を追う裕次郎、そして麻薬組織撲滅をすべく裕次郎をマーク…
BS11でテレサテンの伝記ドラマを放送している。とりあえず「毎週録画」に設定したのだが、全何話なのか調べてみたら、なんと全48話。中国制作のこのテレビドラマをすべて録画しておくか、それともすぐに削除するか、考えている。彼女の政治性は無視するに決まっているし、台湾をちゃんと描くとも考えられないし、う~む。 さて。 海外旅行と石原裕次郎の時代(1009話 2017-7-17) 過去のある時期を、石原裕次郎研究に費やしたことがある。今もまだ、その時に買い集めた資料が本棚にあり、処分を待っている。 皮肉な話だが、少年時代の私が大嫌いだったたぐいの映画は、石原裕次郎や加山雄三の出演作だった。それにもかか…
石原裕次郎と長嶋茂雄と、なぜか三輪車 後編(259話 2009-6-10) 裕次郎関連の資料をまとめ買いしてみると、資料の正確さと文章のおもしろさで、百瀬博教の手によるものが群を抜いている。はっきり言えば、ほかの便乗芸能本と「格が違う」のだ。百瀬は裕次郎の用心棒のようなことをしていた時代もあり、のちに 総合格闘技の「プライドの怪人」としても有名になる詩人・作家でもある。裕次郎の資料ほしさに百瀬の本を読み始めたのだが、文章のおもしろさに魅かれて、結局ほとんどの著作を読むことになったのだが、私が興味を持って読み始めたころ、百瀬の急死(2008年1月)を知って驚いた。 百瀬が2007年に出した『裕次…
楽しみにとっておいた『食からみる台湾史』をやっと手にする。おもしろい。農業の話も豊富で、しばらくワクワク読書ができそうだ。現物はまだ見ていないが、『食文化からアフリカを知るための65章』(明石書店)が出た。同じシリーズで『ブラジル』も出ていて、詳しさでは日本最初の快挙となるだろう。『イギリス』はたぶん買わないが、インドの食文化にも筆が進み、従来の著作とはだいぶ違う。 『吟遊詩人の世界』(国立民族学博物館)も出ていて、これも読みたい。 さて。 加山雄三と並んで石原裕次郎と海外旅行の関係はすでに書いているが、いい機会なのでここに再録しておこう。リンクを張ってもいいが、ここに採録した方が読みやすいし…
乳母車 芦川いづみ Amazon ★★★★ 裕福な大学生・桑原ゆみ子(芦川いづみ)は、友人から父・次郎(宇野重吉)に愛人がいることを知らされる。ゆみ子は愛人・相沢とも子(新珠三千代)の家を訪ねる。すると、出てきたのはとも子の弟・宗雄(石原裕次郎)だった。次郎ととも子の間には赤ん坊のまり子(森教子)がおり、宗雄は赤ん坊を乳母車に乗せて散歩する。 原作は石坂洋次郎の同名小説【Amazon】。 戦後民主主義的な雰囲気が横溢していて眩しかった。不倫を題材にしているにもかかわらず、性の匂いも暴力の匂いもしないから好感が持てる。そのさわやかな人間関係は見ていて心地いい。問題が出来しても話し合いで解決しよう…
2週間続けてアップすることができたのでなるべくこれからは間を開けずにアップできればと考えてはいるのだが、まあ気負うことなくマイペースで行こうと思う。 そういうわけで今回18回目の記事をアップしようと思う。 今回は私が好きな歌や、影響を受けた歌、思い出が詰まった歌など、私にゆかりのある歌に関して記そうと思う。 くれぐれも、歌えるかどうかは別としてもらいたい。。。 1.石原裕次郎「ブランデーグラス」 曲は正直あまり覚えていないが、私が子どもの頃に亡き父が実家にあったプレーヤーでレコードをよくかけて流していたことだけ覚えている。 父はあまり人前で歌うことは無かったような印象を持っているのだが、実家に…
夫の実家の片付けで出てきた切手。 美空ひばりさんと石原裕次郎さんの若いころと大人になってからの記念切手。 写真上も記念切手だと思われますが、一部のようです。 (切り取られたあとがあります。) ちょっと特別感のある台紙に挟まれていたこの切手たち。 私のお得意、メルカリで一応確認。 メルカリでは、使用できる切手の出品はできないようなので、他の物を持って行ったついでにリサイクルショップで査定をしてもらった切手たち。 お店の方が、ちらっと見て、額面の60~80%での買い取りですが、大丈夫ですか?と。 ちょいちょい、天下の美空ひばりと石原裕次郎ですよ。 もっと、見て~と思ったのですが、額面より下の査定金…
SCHMATZ開拓は続く。今回は武蔵小杉店へ。GWだったのにガラガラ。父とお酒飲みたかったな。 今年のGW中は珍しくバレエのレッスンもスケジュールされており、退屈せずに過ごすことが出来た。旅行などのお出かけは「民族大移動」の時期を外すのが我が家の決まりなので、今年も家周辺で静かに過ごした。 子供の頃、GWをどう過ごしていたかはっきりは憶えていない。父は会社を経営していて常に忙しい人だったが、たまの休みは母を置いて(母が私たち子供から離れたがっていたので)妹と三人で「大散歩」というテーマで遠方まで出かけていた。近場だと横浜港大さん橋、中距離なら逗子や三浦海岸、浦賀のラドン温泉、江の島、遠距離なら…
(1)「太陽にほえろ!」ってどんなドラマ作品? 「太陽にほえろ!」は、1972年7月21日から1986年11月14日まで日本テレビ系列で放送されていた刑事ドラマです。全718話という驚異的な長寿番組で、昭和のテレビ史を語る上で欠かせない名作の一つです。物語の舞台は、架空の「七曲署(ななまがりしょ)」という警察署。そこに所属する個性豊かな刑事たちが、凶悪犯罪に立ち向かいながらも、それぞれの人間的な成長や葛藤を描いていくヒューマンドラマでもあります。 当時としては画期的だったのが、「新人刑事が次々と登場する」というスタイルです。しかもその登場人物たちには「マカロニ刑事」「ジーパン刑事」「スコッチ刑…