ポイント 一部の色の見分けが付きにくい人が男性の5%、女性の0.2%ぐらいいる そういう人たちのうちの大半は赤と緑の区別がつかないタイプ 論文やプレゼン資料・ポスターのカラースキームを色覚シミュレーション機能で確認しよう 私の「赤」とあなたの「赤」 私は夕焼け空の色を「赤い」と感じる。他の人も夕焼け空は「赤い」という。だけど、私の見ている「赤」と他の人の見ている「赤」は同じなのだろうか? …なんていう疑問をクオリア=主観的に感じる感覚の質の考察のとっかかりとして昔よく聞いて、同時に「そんなの解明しようがないよね」みたいな話もよく聞いたような気がするんですが、最近あんまり聞かなくなった気がします…